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2007年11月29日

あなたは保守的、革新的?或いは中道

あなたは保守的、革新的?或いは中道

人の意見に極めて簡単に左右される私には余り関係のないことかも知れません。

そんな人間を獣にも鳥にも区別がつかない蝙蝠に例えたりもしますが、所詮、こだわりを持たない軟弱な人間のようです。

人間は普段の事もそうですが、特に政治信条とか宗教とかになると、突然に頑なになったり、人の意見に耳を傾けなかったりもします。

聞いていても腹の中では「何を言ってるのか」とか「何も分かっていない」とかで片付けてしまって人の意見には否定的猜疑的で、実際は聞く耳を持たないものです。

そんなことを考えると親の教育だとか、学校時代の先生の影響は大変に怖い恐ろしいものです。

本来はそうであってはいけないのですけどね。

いつかあったオームのサリン事件如きはその最たるものではないでしょうか。

何でも迎合する私みたいな性格は歓迎されませんが、或いはそれを逆手にとって、心のあり方を誘導したり、洗脳されることは最も恐ろしく人間として警戒をしなくてはいけません。人格を否定することに等しいことですから。

頑なに人の考えや存在を否定するのはもっと怖いことです。

出来れば自分の親以外の人や、学校の先生だけでなく多くの社会人や大人との交流や接点が必要なのかもしれません。

マスコミもそうです。ある特定の報道や番組に没頭するのではなく、色んな報道やニュースに感心を持ったほうが良さそうです。

出来れば「本当にそうなの?」とか「若しかすると他に違う考えが存在するかも」ぐらいに思っていたほうが正論や真実に近そうです。



『人間は、ある意見を、そうだと思いこむと、すべての事がらをその意見にあわせ、その意見が正当であると主張するのに、都合がいいように寄せ集めるものだ。Fベーコン』
  


Posted by mister_kei0918 at 17:09Comments(0)

2007年11月28日

みちのく仙台へ

みちのく仙台へ

今日28日と明日の29日、宮城県仙台市へ行ってまいります。

会議へ出席するだけのことですが。

福岡の今年の紅葉は素晴らしいものがありますので、或いはと密かな期待を持っていきますが如何でしょうか。

もう遅いのかも知れませんね。

或いは夜の仙台のイルミネーションも定評がありますので、少しぐらい夜の散歩でもしましょうか。

残念なのは、風邪を引くまいと息巻いていたのですが、少し風邪気味なのが残念です。

25日の久住登山の寒さが体に応えたのでしょうか。

いずれにしても久しぶりのみちのく仙台ですので、ゆっくり散策でも出来るといいのですが。

29日の夜は帰りついた途端に今年初めての忘年会。
予定が立て込んでいるので欠席するつもりでしたが、事務局より出席して欲しい旨の依頼が来ましたので出ることにしました。

今年は忘年会を何回経験するのか、まだ分かりませんが出来ることなら回数を幾らか減らしたいものです。

社員が空港まで送ってくれるようです。
では行ってきます。
  


Posted by mister_kei0918 at 07:12Comments(0)

2007年11月27日

悪い想像をするのが大好き?

悪い想像をするのが大好き?

昔から「案ずるより産むが安し」とか良く言われてものです。

本来が気弱な神経質な、おどおどした性格ですから何か有るとすぐ心配が先に立ってしまうんです。

悪い想像だけは逞しくて、物事に真正面からぶつかる気力はなくて。

問題や懸案事項が出てきたときは出来るだけ早く行動に移す事が大事なようです。

「急いては事を仕損じる」「じっくり、どっしり構えなさい」などは腰を落ち着けて先々の物事を熟慮しなくてはいけないときの話であるようです。

時間を稼ぐほどに問題を複雑化させ、解決を程遠くしてしまう、そんな気がします。

酷いときは解決の糸口を見失ったり、チャンスを失ったりもします。

また、余分な憶測を重ねたり、事の真実を歪曲したり、過大、過小化をしてしまったりもしてしまいます。

性格の弱い私などがつい陥りがちな落とし穴で、自分で墓穴を掘ってみたり、坩堝にハマってみたり、結局は奈落の底まで落ちてみたりもするものです。

時すでに遅し、取り返しのつかない異常事態まで引き寄せたりも。


『人が恐れている事態は、実際は想像するほど悪くないのだ。
自分の心の中につくりあげている恐怖のほうが、現実よりずっとひどいのだ。
  スペンサージョンソン』
  


Posted by mister_kei0918 at 21:44Comments(0)

2007年11月26日

早く結婚することは女のビジネス?

早く結婚することは女のビジネス?

結婚をビジネスなんて言い方をすると顰蹙を買いそうな気もしますが中にはそんな考えで結婚をする人もいないではありません。

という事ではなくて、そんな考え方もあるんだという程度で良いかと思うのです。

私自身もどちらかというと目くじらを立てるタイプですが、鷹揚に物事を考えてみるのも一つの勉強でしょうから。


『できるだけ早く結婚することは女のビジネスであり、
できるだけ結婚しないでいることは男のビジネスである。
バーナード・ショー』


先の文言とは幾らか異なりますが、男の私などの考えはどちらかというと早く結婚を急ぐのは男であるように思うのですが、如何でしょうか。

又男は体そのものの構造的、欲求的なことから言ってもその様に出来ていると私自身は判断しますが、片や女性は結婚に対しては受身の立場が一般的ですから、能動的にはなりにくいのでしょうが、本来は早く結婚したい母性としての願望を持っているのは女性のような気がしないでもありません。

そして子孫を残すという宿命的な役割を担っている女性の立場から言うと、優勢的にも早すぎるのもいけませんが適当な年齢が存在するのは頷けます。

双方にそんな思いが存在しながらも結婚年齢が遅くなるのは、経済的、社会的な構造的変化がそうさせているのかもしれませんね。

様々なことが複合的に重なって性差も少なくなり、モノセックス化する世界が広がっていくと当然、結婚願望いは益々少なくなり、少子化には歯止めが掛からず健康な老人がいよいよ幅を利かす世の中になりそうです。

今日は何か矛盾した文章を書いているような気がしないでも有りません、事が事だけに。


『急いで結婚する必要はない。結婚は果物と違って、いくら遅くても季節はずれになることはない。トルストイ』
  


Posted by mister_kei0918 at 23:38Comments(0)

2007年11月25日

落ち葉を踏みしめて

落ち葉を踏みしめて

今朝は6時に自宅を出発。

家内から日曜日は久住に登りたいというリクエストを貰ったのが一昨日。

太宰府から九州縦貫道に乗り、朝食はコンビニから買い求めたホットなコーヒーとパン。

こんなに早く朝食を食べる事なんか殆どないのですが。車を運転しながらの食事。

長者原に到着したのが8時30分。
まだ駐車場はガラガラ状態。自家用車が数台とキャンピングカーが数台。

まだお店すら開いていない状態です。
長者原を経由して牧ノ戸峠へ行くバス、つまり牧ノ戸から久住へ登山する客を乗せていくためだけのバスのようです。

運転手さんが暇そうでしたので
「寒いですね、久住は最近こんな状態ですか」
「今年は寒いです。今朝も-2度か3度でしょう」。

そういえば近くにある足湯でさえもなんか冷たそうな気がします。

家内と二人で長者原を後にしてタデ原を突きぬけ、雨が池をひた登り。
今日は確かここまでのつもりだったのが家内は体調がいいのか「ついでに坊がつるまで行きませんか」。

あんなに冷たかった空気もいつの間にか暖かさを増し、山道の両面の霜柱も心なしか解け始めました。

幾らかきつい行程ではあったけど二人には心地よい疲れとなって今宵はぐっすり眠れそうです。

そうです、
帰りは久住登山の後に必ず通う家族湯があるんです。

出来立ての温泉ですが清潔で綺麗でお客への配慮が素晴らしく、最近だけで3回も通っています。

思いは同じなんですね。
多くのお客が来ていて、結局は40分も待たされる始末でした。

それでも待つだけの価値のある温泉なんです。

明日からまた、多忙な日々が始まります。
毎日の会議や出事の他に28日からは仙台ですし、忘年会は始まるし、知人のリサイタルはあるし、2日は大きなイベントを控えているし、頑張らないとね。

深い絨毯のような落ち葉の踏み心地は明日からのスケジュールをこなす負担まで軽くしそうです。
  


Posted by mister_kei0918 at 21:55Comments(0)

2007年11月24日

奈落の底に落ちてしまいました

奈落の底に落ちてしまいました

先日、22日は飯塚での会議に馳せ参じてきました。

会場が市内の「嘉穂劇場」。

江戸時代の建築様式を伝える貴重な建物として、また私どもにもお馴染みの座長大会などの舞台としても著名な嘉穂劇場です。

また、2003年でしたか大水害で被害を受け、大掛かりな修復工事が多くの方々の協力や浄財で再建がされてこともあり多くのマスコミでも報じられましたのでご存知の方も多いと思います。

昔の炭鉱の華やかな時代に、それを支える貴重な舞台だったのではないでしょうか。

劇場に到着して受付を済ませ、戴いたビニール袋に靴を詰め、入り口に入った途端に係りの方が「奈落の底に入られませんか?」の言葉。

ドキッとしたものです。
そういえば劇場や舞台の底を奈落の底ということに思いが至り、それは貴重な機会だし今後も体験する事はないだろうと思って細い階段を降りました。

高さは2メートルはないと思われます。

大きな周り舞台を動かすための装置や多分、肩に掛けて押すのであろうと思われる棒、舞台へ飛び出すための仕掛けなど。

奈落とは仏教用語のようですが一般的には「地獄」でしょうか、良く奈落の底に突き落とされるとか言ったものです。

言葉の印象的にはあまり良くは有りませんが劇場や舞台で言う奈落はなくてはならない存在ですし、これが存在すればこそ予想だにしない展開だとか、時間の節約だとか、複雑な舞台周りの出現が出来るというものです。

脚光を浴びる舞台の上も、支える奈落があればこそ、

脚光を浴びる人生も、紆余曲折、波乱の人生経験こそが支えてくれます。

奈落を味わった人にこそ、天国の眩しいほどの明るさを経験して欲しいものです。
  


Posted by mister_kei0918 at 12:52Comments(0)

2007年11月23日

明日、晴れるといいね。

明日、晴れるといいね。

今年の紅葉は例年になく美しいように思われますが如何でしょうか。

福岡市中央区の多くの場所で見る紅葉も殊の外、美しいように思われます。

今シーズンは大分の英彦山、佐賀の北山ダム周辺、南畑ダムと3日間ももみじ狩りにも出かけましたし今朝は大濠公園の木々の色付きを見てきました。

異常な暑さに見舞われた夏の暑さと急に気温の下がった11月後半。

その気温の差が美しい紅葉を作り出しているようです。

地球温暖化の恐ろしさを例年になく気づいた夏でしたが、季節の移り変わりに接するにつけ、ほっとするのは私だけではないでしょう。

折角の紅葉ですから一日でも多く見たいものです。

明日も晴れて多くの人々の目に触れるといいですね。

明日の朝も多分6時ごろには大濠公園をジョギングしているでしょうがより深い秋の終わりを確認したいものです。

明日も晴れるといいですね。

一方では雨が少ないために給水制限が始まるとか。特に佐世保地方では不足しているようです。
複雑な思いです。


『晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す。
楽しみあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ。 吉川英治』
  


Posted by mister_kei0918 at 18:30Comments(0)

2007年11月22日

今年度中にあと一社の設立を

今年度中にあと一社の設立を

秋も深まり、冬の足音が駆け寄ってくるような毎日になってきました。

経済も、経営も悲喜こもごも。

ここ20年くらいで、というよりここ10年といったほうが分かりやすいかもしれませんがまさしく構造的というに相応しい、或いは根底からといっても過言ではないような世の中の動きになってしまいました。

今日も原油が1バーレル当たり100ドルを越えるか越えないかで世界中、大騒ぎになっています。確か昔のニクソンショックのときが100ドル近くまで上がったのではなかったでしょうか。

アメリカのサブプライムローン問題が世界経済を揺さぶっているといってもいいでしょう。

産油国ではお金が集まりすぎて大変なことになってますし、高くなりすぎたガソリンや石油製品の高騰で悲鳴を上げる人もいたりして、果たして経済のグローバル化は吉と出るのでしょうか凶と出るのでしょうか。

日本の株安や円高、果たして今後の企業の行方、国民生活の動向は落ち着く方向に行けばいいのですが。

私の会社も今で言えば古い社歴を持つ部類に入るのでしょうか。

20代で作った会社ですが、今年度中にあと一つ頑張って作ってみようと決意しています。

今までの会社は典型的な製造業とソフト開発。

今度は例えば流通とか、販売とか、サービス業とか、毛色の違う業態を経験してみたいものです。

後、数ヶ月ありますからじっくりと計画を練って。
  


Posted by mister_kei0918 at 10:18Comments(0)

2007年11月21日

人一倍、努力しても実を結ばない人

人一倍、努力しても実を結ばない人

毎日、セミナーや講演会、研修会、会議と走り回っても一向に成長の兆しの見えない人。

実は私のことです。

成長したい、しなければと様々な機会を作れど少しも前に進んだ形跡が見えない。

別に焦っているわけでもなく、追っかけられているわけでもありませんが兎に角、走り回っているというのがピッタリでしょう。

結局は自分が一番自分を知っているという事でしょうね。

そうでもしないと後ずさりはしても現状維持さえも出来ない。

今日は家内と二人でリッツ・カールトン・ホテル日本支社長の高野昇さんのお話を聞いて参りました。

西日本新聞社等の主催による第4回博多おもてなし塾の講演会。

やはり究極のサービス、最高のホスオイタリティの実践ホテルとして高名なリッツ・カールトン・ホテル。

よくもそこまでという感想でしょう。

私と対照的で人一倍、努力して確実な実績を作るリッツ・カールトン・ホテルの経営者や従業員。

半分諦め加減ではありませんが、終生こんな事の繰り返しかもしれませんね。

でも、続けていかなくてはいけません、これでもかこれでもかと。

そのうち何らかの変化も出てくるでしょうから。

実を結ばないかもしれませんが。
  


Posted by mister_kei0918 at 22:44Comments(0)

2007年11月20日

親切の匂い

親切の匂い

親切の匂いなんてありませんよね。

でも、親切な人の雰囲気ってありませんか。

その人が持って生まれた、或いは会得したものかも知れませんが、そんな雰囲気を醸し出す人がいます。

本人が出そうたって出せるものではないでしょうが、この人は親切な人なんだと太鼓判を押せる人がいます。

笑顔だとか、身のこなしだとか、口調、目配り,
人として何となく波長が合うなどもそうでしょうか。

親の字は目が付いてますから進んで目をかけるの意味で
切の字は刀で縦横に切りつけるの意味のようですが、物事の深さ、深刻さを表現しているようです。

「より深く目を掛けてあげる」、そんな意味合いなんでしょうか。

面倒見が良い事もそうでしょう、
勇気を与える事でも、
励ましの言葉もそうでしょうか、
人生に役立つ事象や言葉を教えてあげる事、かけてあげる事も、
衣食住のお世話もそうでしょう、
物事の善悪や論理、
一歩進んだ思いやりや
痒いところに手が届く、そんなことも、
回り道した細かい配慮、
先回りして差し伸べてくれた手、



述べたらきりがありませんが一つでも得意とする親切技があるといいですね。

魂胆が潜んでいるとすぐ分かってしまいますし、見破られた暁には人間性を疑われてしまうものです。

聖書にも「あなたがたのことばが、いつも親切で、塩味のきいたものであるようにしなさい」と。

親切でも塩味のきいたものでなくてはいけないようですよ。

それは親切を行う自分の心のあり方と、受ける側への配慮の事でしょう。
時と場所、相手への心配りを考えましょうと言っておられるようです。


『桶の水より、親切な言葉をかけるほうが、火はよく消える。  セルバンテス』
  


Posted by mister_kei0918 at 07:48Comments(0)

2007年11月19日

「ひたむき」な思い

「ひたむき」な思い

好きな言葉の一つでしょうか、「ひたむき」とか「ひたすら」とか。

漢字で書けばひたむきは「直向き」、ひたすらは「頓、一向、只管」。

中でもひたむきは心引かれるものがあります。

ひたむきの語感、私が勝手に推測するだけですから勝手な思い込みなのかも知れませんのでそのつもりで。

「ひたむき」・・・・・熱心、一途、続ける、ささやか、
落ち着き、地味な感じ、耐える、静かな趣き、
物事に懸命に取り組む、一生懸命、
向き合う、見つめ合う、
地道、独歩でありながら周りへの配慮、
熱中、誠実、純情な恋心・・・・・。

最近は重宝されない言葉にもなりましたし、或いは敬遠される、時代遅れの言葉にもなってしまいました。

でも、社会でも企業でもそうですが、ひたすら、ひたむきに頑張った人々がリードしているんですよね。

家庭でもそうだと思います。

ひたすら、ひたむきに頑張るお父さん、お母さんの後姿にこそ子供たちへ感動を与え、信頼を得、愛情が深まる原点のように思われます。

一獲千金を夢見て、
口八丁手八丁での生き様がどんなに長続きしないものか、社会でも受け入れられないものかは今の世の中の動きを見ていると実に明確に見えてきます。

IT企業などの一連の事件でもそうですが砂上の楼閣が如何に脆いものであるか、中身の伴わない見せ掛けの言動はいずれ化けの皮が剥がれてきますし崩れ去るときには時間を必要とせず一挙に葬り去られるものです。

足元を見つめながら、
不相応なものには当面は目もくれず、
手の届きそうな処までは地道に直向きな努力を重ねる。

人にはチャンスが時々訪れるものです。
その訪れを敏感に掴み取る事が必要なのかもしれませんね。

それには
多くの友人や知人、諸先輩と相ま見える機会を多く作る事やいい情報に接する機会を作る事、それまでに信頼関係を出来るだけ沢山、構築する事でしょうか。

闇雲な思いつきや行動は結局は、
何もしないよりも悪い結果をもたらすものです。

人に支えられ、
社会に受け入れられ、
回りから望まれる、
そんな人間になりたいものです。

それが「ひたむき」な人間性なのではないでしょうか。
  


Posted by mister_kei0918 at 14:38Comments(0)

2007年11月18日

足早やの冬模様とバングラデシュのハリケーン被害

足早やの冬模様とバングラデシュのハリケーン被害

今日は秋の深まりというよりは「とうとう冬が来た」という感じになりました。

最高気温も13度くらいですし、風は強いしまさしく冬の到来です。

沖縄の11月の平均最高気温が28度を超えるらしいですから、それから比べると半分以下の気温となっています。

紅葉も一気に進みました。

今朝は6時過ぎから大濠公園のジョギングをしてきましたがNHK福岡支局や福岡市立美術館の周辺の銀杏や欅の木の葉も一段と色づきました。

また、油山のお墓参りにいって今帰ってきましたが、山肌の美しさが季節の変り様を見事に表現してます。

やはり季節は巡り来るものです。

今年の夏の暑さが異常状態であったようにこの冬は寒くなるけど短いなどと言われています。

もう、そんな不安な環境など要りません。
早く何とかしないと取り返しのつかない状況が目前に迫っています。

以前は子供や孫の時代へ付けを回すなとか、21世紀後半の問題として捉えてましたが、現実のフタを開けてみたら自分の世代でとんでもない事になる事が分かってきました。

この冬も穏やかであって欲しいものです。

バングラデシュでは15日の夜、巨大ハリケーンが襲来し1500人を超す死者が出ているとか。

行方不明の方々もかなりいるようですからまだ死者が増えるかもしれませんね。
最小限の被害で留まって欲しいものです。
こんな時こそ、先進国のあり方を考えないとね。
国内での無駄金や、死に金など要りません、それより人々の救済に有効に使って欲しいものです。

若しかするとこれも地球温暖化、環境異変の影響もあるのではないかと素人判断をしますが如何なんでしょうか。

この冬は穏やかな冬であって欲しいものです。
  


Posted by mister_kei0918 at 12:27Comments(0)

2007年11月17日

さあ、これからが本番!!と思うことにしました。

さあ、これからが本番!!と思うことにしました。

世の中、煩わしい事が多いものです。

或いは心惑わすことが山のように存在します。
ましてや世の中が煩雑になり仕組みも絡み合って、最早人智のみでは動かない状態になってきましたから何処まですれば終わりになるのか、役目は何処で終わるのか際限も見当たりません。

人一人がやることは限られてはいますが、
こんな時代であればこそ命落とすときまで役割を果たさないと未来に禍根を残すような気がしないでもありません。

昔のように、
定年を終われば、或いは会社の現役を引いてしまえば最早、企業や社会とは現役としては無縁のものとなり、余生をつつがなく過ごしお迎えを待つのがあり方でした。

子供の数が極端に減少をし、
逆に余りにも健康な老人が増える今日、
経済や社会を支える青壮年のばかり任せられる時代でもなくなり現役を終わってもなお奉公をしないといけない時代へと変遷してきました。

昔で言えば老骨に鞭打つという事でしょうか、
今の老骨はむしろ矍鑠としていて或いは健康そのものの方が多いと言っても過言ではないでしょう。

若い頃の厳しい激しい労働で鍛えた体力気力は、却って今の老骨の方が丈夫なのではないでしょうか。

私の諸先輩たちを見ていても、何処が年寄りなのかと思うような方もおられます。

年齢ではないのかもしれませんね。

物事を真剣に捉え、
情熱を失わず、
人を愛し、社会に自分の居場所を確立した人。

そんな人を年寄りとか老人とは言わないのかも知れません。

年を取る事が怖かったり嫌なのではなくて、
その事を理由に人生を放棄したり、
怠惰することに恐れを抱いているのかもしれません。

さあ、これからが本番!!、
素晴らしい人生は自分で切り開かないとね。


『青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときはじめて老いる。
  サムエルウルマン』


『学ぶことをやめた人は誰でも老いている。
二十才であっても八十才であっても、
学びつづける人は誰でも若い。
人生で最も偉大なことは、心を若く保つことだ。
  自動車王:フォード』
  


Posted by mister_kei0918 at 14:48Comments(0)

2007年11月16日

嘘も方便?そのうち嘘つきに!!

嘘も方便?そのうち嘘つきに!!

私も社員に時々こんな事を言ったりします。
「お客さんに不安を与えない為には嘘も方便だよ」とか
「時と場所によっては嘘も仕方のないときがあるもんだよ」などと。

でも、実はそれは拡大解釈されて、理由が許すなら嘘をついてもいいということになって見たり、少しの嘘ぐらいは構わないとかになってしまうものです。

嘘が嘘を呼んで取り返しのつかないことになっていたり。

また、人間は次第に次第に方便の枠を広げていくものです、
自己都合で。

自身の感覚も麻痺してしまい、嘘をつくのが気づかないうちに日常的になってしまいます。

取り返しのつかないことに発展してみたり、相手を惑わしてみたり傷つけてみたり。

人生そのものが嘘に塗り替えられた人もいないではありません。

法螺(ホラ)吹きの人がいつの間にか、信用されない人間になっていたり、いつも猜疑の心で相手をしていないと何が本当で何が法螺なのか区別がつかなかったりもするものです。

今日、ラジオに出演されていた評論家の秋山ちえ子さんが
「小さな嘘でもつかなくてもいけないときは黙ってしまうのが一番」と言われてました。

余りにも真っ正直だけでも生きてはいけない時世になってきましたが、自分の思いとしてはそんな心がけ程度で一番良さそうです。


『よほど巧みに嘘をつけない限り、真実を語るに越したことはない。  Jジェローム』


『人々がいつでも、正直なことをいうのはなぜか。神が嘘を禁じたからではない。それは、嘘をつかないほうが気が楽だからである。  ニーチェ(独 哲学者)』
  


Posted by mister_kei0918 at 20:13Comments(0)

2007年11月15日

劣等意識は実は大切、却って幸い?

劣等意識は実は大切、却って幸い?

若い頃は向上心が大きい精でしょうか。
今になって思うことがですよ。

特に若い頃、思春期を迎えた頃からでしょうか。

いつも劣等意識が強くて、苛むものです。
多分皆さんの中にもそんな方がおられると存じますが、
この自分の性格というか、劣等意識は生涯にわたって付き合っていかねばならないのかとか、何時までこんな状態でいなければいけないのとか、

こんな状態で恋人も作れないのではないかとか、
ましてや結婚など不可能ではないか、
起業もしたいけど今の状態で果たして経営が出来るのか、思い悩むものです。

中には、そんなかけらもない人もいますし、
そんな人の姿を見るにつけ自分の不遇を後悔してみたり
葛藤の日々を過ごしたり、親や家族を恨んだりもするものです。

長い年月を生きてくると、
自分の都合のいいように人生を振り返ってみたり意味付けをするものです。

とかく若い頃には、劣等意識を持ちがちですが、
結局はそれが原動力や引き金となって一段と成長してみたり、
悔しさを跳ね除けたりもするものです。

実業界の中にもそんな悶々とした青春時代をすごしていたのに大成功を修めた人は幾らもおられます。

むしろそんな方に限って成功への近道を持っていると思われますし私は信じています。

何時までも劣等意識に埋没したり、めげたりする事が
実は解決への足取りを遅くしているわけで、それを跳ね除けて果敢に挑戦した人の暁が素晴らしい人生を歩んでいるといったほうが正しいでしょう。

様々な劣等意識、一人として同じ形はないと思われますが、
それがその人の極めて大事な「人となり」を作っているわけで何物にも変え難い自分の貴重な財産であることに思いが馳せねばなりません。

克服した人は、
というより、常に内面的には劣等意識と歩調を合わせながらも乗り越えてきた人がそれこそ社会でも家庭でも必要とされる大事な人々なんです。

大事なのはその事に早く思いが至ることではないでしょうか。

劣等意識を捨て去る、脱却する事が大事なのではなく、
それと上手に付き合うことの重要性と劣等意識の大事さを忘れない事ではないでしょうか。

人の痛みが分かる、人の立場になって物事の判断が出来る。
命の大切さや尊厳を身をもって体験してきた人々だから。

オンリーワンの人間性を確立できるチャンスを戴いたと思うことが大事ではないでしょうか。

劣等意識こそ、
自分をより強くし人思いの人間にしてくれる最大の人生の伴侶と思えば、敵なしです。

  


Posted by mister_kei0918 at 12:59Comments(1)

2007年11月14日

無心、無欲、無我、無為、無垢、無私、無邪気、無漏

無心、無欲、無我、無為、無垢、無私、無邪気、無漏

こんな言葉を拾って書いていると、ただこれだけを唱えているだけで自分を戒めているような、うんうんと頷けそうな、心洗われるような気がするから不思議です。

思いはいつも打算であったり、
勝ち負けであったり、
時には損得、
結果的には足を引っ張っていたり、
私欲で溢れかえっていたり、
作為や妬みや誹り、
中傷に走っていたりするものです

一年に一回くらい、掲題のような心持になって見たいものです。

確かに人間、寝ている間はそうかもしれませんね。
でもそれは無意識の中での事であって当然でしょう。

私の様な人間には1000年の修行を重ねても到達できる世界ではありませんが、その中の一つでも二つでも手に入れることが出来れば、最高ですね。

無心・・・いつも邪な事を考えていて
無欲・・・いつも欲の皮が突っ張っていて
無我・・・いつも自分の都合のいい事だけを願っていて
無為・・・いつも作為に満ち溢れ
無垢・・・いつも心は千千に思い乱れて
無私・・・いつも私心に惑わされ
無邪気・・いつも幼な心を失って
無漏・・・いつも悪しき妄想に取り付かれ

もう人間の末期的症状を見ているような。
自分の保身ばかりを考えている自分が見透かされているようで悲しくなります。


『花、無心にして蝶を招き  
蝶、無心にして花を尋ねる。
      花、開くとき蝶来り 
蝶くるとき花開く  
知らずして帝則に従う。   良寛』
  


Posted by mister_kei0918 at 22:38Comments(0)

2007年11月13日

紅葉狩りと道の駅と海の幸!!

紅葉狩りと道の駅と海の幸!!

先日の日曜日の11日は11月11日、1の4つ並びの日でした。

そう言えば、平成11年11が11は見事に1の6つ並びでした。

お目出度い数字の羅列ですから、折角なので記念日を調べてみましたらやはりありました。
こじ付けだとかも含めて。

世界平和記念日(第一次世界大戦休戦)、ジュエリーデー(日本ジュエリー協会)、電池の日(日本乾電池工業会1987)、ピーナッツの日(全国落花生協会,1985)、チーズの日(チーズ普及協会など)、ライターの日、西陣の日、恋人達の日、折り紙の日、磁気の日、サッカーの日

見ているとやはり業界団体が決めている記念日が多い事に気がつきます。
宣伝広告の為でもあるでしょうし、業界活動の大きな節目を作る事によるメリットをそこに求めたりしたのでしょうか。

結婚でもだらだらと行くよりは結婚記念日だとか、初めて出会った日とか、子供たちの誕生日とか、いくつかの節目があったほうが刺激もありますし、働き甲斐やコミュの深まりも出てくるものです。

企業で言えば創業記念日とか、25周年とかもそうですよね。
ただ思い出したり祝ったりするのが目的ではなく其の事によって社員間の団結が強くなったり、会社の歴史を振り返ることによって新たな意欲を傑出したり動機付けにしたり、企業の新たな発展に向けて心を新たにする大きなチャンスなんです。


本来の話はそうではなく、紅葉狩りと道の駅と海の幸!!だったんです。

昨日は日曜日ですが家内にとってはプールの日。
プールの記念日ではありません。
日曜日には天神ソラリアのプールへ出かける日なんです。
その後は殆ど私と天神で落ち合って映画を観たり、買い物をしたり。

ですが、
昨日は先週の日曜日と同じで紅葉狩りに行きたいと言い出しました。
ちなみに先週は英彦山の高住神社でした。
初めて火渡り神事を見たものです。

出かけたのは佐賀の三瀬村の北山ダム。
人気は疎らでしたが中々の見ごたえでした。
少し風があって寒かったのですが。

後は七山村を経由、唐津を越えて鎮西町へ。
波戸岬の突端の海中展望台の近くまで行った後、サザエとイカの潮焼きで舌鼓を打ち、帰路の途中、今流行りの道の駅に立ち寄り野菜類を買い求めて家路についたものです。

秋の深まりを肌を持って実感出来る一日でした。  


Posted by mister_kei0918 at 07:24Comments(0)

2007年11月12日

恋愛から救ってくれるもの

恋愛から救ってくれるもの

恋愛を語るには
「もう年を取りすぎたかな」とか、
「何をもう今更」とか、
「何となく恥ずかしい」、
「みっともない」やら
「孫がいる年でもまだ恋愛を語るの?」
「身の程を知れ」等と言われそうですが、

反骨精神を発揮して「恋愛は年には関係ない!!」等と嘯いてみたいものです。

実は正直な事を言えば、
一つにはやはり年相応の分別がついたのでしょうか、
或いは自制が効くようになったのか、
はたまた考える事が多くて精神的ゆとりを無くしているのか。

或いは、結末が読めているから敢えて踏み込む事を躊躇するのか。

恋愛に年は関係ないといいますよね。

だって、老人ホームで一人の女性を取り合って揉める話は良く聞きますし、確かそれが原因で殺人事件だって起こりましたよね。

やはり、様々な箍が付きまとって、思うようにならない程度が丁度良いようです。

恋に狂った老人なんて余り見たくもありませんし、
その前に「気が狂った?」等と言われそうです。

仕事も手につかないほどに狂っている恋愛中の若者は絵にもなりますし、一種の感動物語です。

それと恋から学ぶものって多いものです。

若い頃にはやはり多くの恋愛に現(うつつ)を抜かすのも人生を生き抜く貴重な財産になるものです。

だって言います「結婚前に多くの恋愛経験をした者の方が上手くいく」等と。

その点、私は少し経験不足の感が否めませんが。
でも、いいんです、悔し紛れに言えば「仕事に恋してますから」


『我々を恋愛から救うものは理性よりも多忙である。
   芥川龍之介』


『恋愛においては、恋したふりをする人のほうが、
本当に恋しているよりも、
ずっとうまく成功する。
ニノンドランクロ(フランスの高級娼婦箴言家)』
  


Posted by mister_kei0918 at 18:16Comments(0)

2007年11月11日

走りました、異業種連携と中国投資と周年行事と

走りました、異業種連携と中国投資と周年行事と。

9日の午後は走りました。会議に追われて昼から夜の9時ごろまで。

でも、このくらいはそんなに珍しいことでもなくよくある事なんです。

実は午後からだけで4つか5つ程の会議を掛け持ったり、全く同じ時間の会議や出事は日常的なことです。

これを見ているとあなたの仕事は何なのっていわれそうですが、極めて一貫性のない行動に思えないでもありません。

本人はそんなに慌しい訳でもなく、いつも淡々とこなしています。

でも、会社の事もしなくてはいけませんよね。

銀行との折衝や、資材の仕入れ、営業との打ち合わせや指示、時には問題解決にも当たらないといけませんし、社員の個人的な相談だってあります。

給与やボーナスの支払いの計画や業界の役員もしてますので役員会や例会・・・。業務に関わる事は当然何よりも優先ですよね。

その代わり自分の時間の使い方は余程考えないといけません。

重なったときには朝の4時出勤だってします。
何だったら徹夜だって辞さない事だって。

最近の会社への出勤は早いときは6時頃、間違いなく7時には会社にいます。

早く来ているから夕方は早く帰ることはありません。

当然、アルコールが入る会議や集まりがあるときは仕方ありませんがそうでなければ最後の社員が帰るまで付き合います。

遅くまで動いている会社ですから朝の2時、3時などザラです。

土曜、日曜も社員が良く出勤してますが時間が取れれば付き合っております。

決して苦になったり、きつくなる事はありません。
もうこんなペースで動く事が私のリズムになりましたから。サイクルといってもいいかもしれません。


『苦労人というのは、ややこしい苦境を優雅に切り抜ける人のことである。  サマセットモーム』
  


Posted by mister_kei0918 at 21:55Comments(0)

2007年11月10日

50周年は凄い、素晴らしい

50周年は凄い、素晴らしい

昨夜はあるお店の50周年記念の会がニューオータニ博多で開かれ参加してきました。

中洲に良く行く御仁であれば、或いは接待で行く方であればと言い換えたほうがいいかもしれませんが、多分ご存知のお店ではないでしょうか。

中洲だからといって、スナックやクラブ、・・・だけがあるんではなくてさまざまなお店が存在しますが冒頭で申し上げたように接待で使われるお店といえば料亭や小料理のお店。

企業の存続も今は設立十年継続できれば、凄いといわれる時代です。
しかも起業して数年以内にその大半が廃業若しくは倒産の憂き目にあっています。

半分の企業が5年と存在しないのではないでしょうか。

それだけ存続の厳しい、淘汰の激しい時代に入りました。

中洲の店とて事情はおなじ。
むしろ企業の余波や景気の影響を諸に受けるのがそんな場所ではないでしょうか。

そんな中にあって50年の歴史を作るという事は並大抵の事ではありえないのです。

参加者、500名はおられたのではないでしょうか。

まさしく歴史の証しと言っても過言ではないでしょう。

大ママのお話には「お客様のお陰、従業員のお陰」といわれますがそれも事実。

でも幾多の苦難を乗り越えてきたママの力こそ賞賛されるべき。
ご本人からはいえませんし「お客様のお陰、従業員のお陰」が本心なんです。

50年の風雪は肌身を持って体験してこられたご本人でないとわかりませんが、今となってはそれも人生の中に取り込まれて、素晴らしい体験の一つになったのでしょう。

それがあったればこそと密かに納得をされておられる事と推察をします。
或いはもう体や心の中に染み込んで自分自身と一体化しているのでしょうか。

こぼれんばかりの笑顔でお客様をお迎えするママの姿にはまだまだ頑張りますよのサインを発見したのは私だけではないでしょう。

昭和33年で始めたお店の50周年。

ママのお年も分かるというものです。
  


Posted by mister_kei0918 at 11:53Comments(0)