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2007年12月31日

感謝の日々、感謝の一年、感謝って何?

感謝の日々、感謝の一年、感謝って何?

今年も今日の一日で終わりを迎えます。
というか8時間足らずになっています。

「君にとって今年を振り返ってどうなんだ?」と聞かれたとします。

私は答えます。

『今までも素晴らしい一年を多く送ってきたけど、今年は中でも特筆すべき年だった様に思いますね。
その様にあろうと思って努力をした訳ではありませんが結果的にその様に感じます。

何がそうさせたかと振り返ったときに、
できるだけ感謝しようと心がけた事、
人の為に尽くすことの大事さを自分に言い聞かせた事、
人と多くの接点を作ることに努めた事、
他にも幾つかありますがあと一つ加えるとするとブログの存在でしょうか』

その様に答えるかもしれません。

健康も当然大切ですよね。
会社も順調に行っていないと困りますね。
家庭もぎくしゃくしていては感謝の日々なんて無理ですよね、
友人関係も。

先日もブログに書きましたが「では感謝する相手は誰なんだ?」と問われたとします。

『一番は家内でしょう、昼夜を違わず粉骨砕身、頼りになる子供たち。私に苦労を掛けてはいけないと健康で頑張っている母、また、会社を健全に順調に育ててくれているお客様や社員や関係会社。
そして、人生の先導役の諸先輩、交友の素晴らしさを実感させる通人たち・・・』

では、「君が言う感謝とは何なんだ?」と問われたとします。

私は答えます。
私の勝手な思いですので夫々に違うことをご了解くださいね。

『感謝とはお蔭様を感じ、それに答えようとする姿勢』

人間様々な試練や苦労、葛藤や寂しい思いも交錯いたします。

それとまともに戦うほど強い、逞しい男でもありません。
また、堪えるほど我慢強い人間でもありません。

それを吸収できるほど懐の深い輩でもありません。
欲望の塊のような私ですから、抑える程の自制心など持ち合わせてもおりません。

競争心旺盛な私ですが、
人と競り合って叶うものなど毛頭有りはしません。

そんな自分の様々な人間としての思いを中和させるのが「感謝の思い」のように思いますが如何でしょうか。

年を越す事の楽しみも出来ました。

行く年に感謝しつつ、来る新年に夢を希望を託してみたいと思います。
感謝!!、感謝!!
  


Posted by mister_kei0918 at 16:51Comments(0)

2007年12月30日

性格まで変わってしまいそうです。

性格まで変わってしまいそうです。

日本漢字能力検定協会が毎年年末に全国からの応募で決定している今年の漢字が「偽」に決定しました。

清水寺の森清範貫主が揮毫され、清水寺「奥の院」のご本尊・千手観音菩薩に奉納されるようです。

「漢字の日」(12月12日=いい字一字)に発表されてますが、やはり見事に反映されていると感心しきりです。

皆さんもそうだと思いますが人は信じるもの、信じるに値するものと小さい頃から教えられ、成るべく好意的にしかも善意に接しようと努めるものです。

代表的なのは食品の偽装問題、何処かで止まって欲しいと願わずにいられないくらいに様々なことが出てきました。

政治の世界でも信じられないような事態が発覚したり逮捕者が出たり、自殺する人が出たり。

中国の食品やおもちゃ、生鮮食品の汚染問題、物まね偽装の遊園地、日本企業へのなりすまし・・・。

今建築業界が新築着工の遅れで大変な苦境に立ってますがその耐震偽装、人材派遣会社、英会話学校。

国技で伝統を重んじてきたはずの相撲のある横綱の偽り、プロボクシングのまさかの試合・・・。

もう思い出すのが嫌に成ります。

何よりも怖いのは全てをそんな目で見てしまうことでしょうか。

何でも疑って掛からないと安心しない。間違いないですね、本当ですかと猜疑の思いが先立ってしまう事は悲しいことです。

口からついて出てくる言葉でさえも疑ってしまうから嫌なものです。

これが2,3年続いたら確実に性格が変ってしまうかもしれません。
信用や信頼、信義を失った社会になってしまうのでしょうか。

周り中の人間が猜疑心の固まりになったら、どんな社会や家庭に成ってしまうのでしょうか。
  


Posted by mister_kei0918 at 12:07Comments(0)

2007年12月30日

寒風吹き荒ぶ中を

寒風吹き荒ぶ中を

今朝の福岡市中央区の大濠公園は池の水まで波になる強い風と寒さになりました。

朝の6時頃に家を出発、周囲2キロ公園を2周のジョギングを済ませました。

歩き始めは止めた方が良さそうな凄い強さの風邪を正面に受け、寒さの為に中断しようかとも思いました。

が、周りに少ない人数ではあっても元気に歩いたり走ったりしている人の姿を見て、やはり歩き続ける事にしました。

やはりマガモも強い風を避けたのか、波を避けたのか集団で纏まっています。

あの愛ちゃんと名づけられた一匹の白鳥の姿は今日は見ることが出来ませんでした。

時折落ちる雨にも冷たさを感じながらのジョギングでしたが2回周の終わり頃には大粒の雪もちらつく状況でした。

できる事ならこの休みの毎日を朝のジョギングで始めたいものです。
  


Posted by mister_kei0918 at 08:51Comments(0)

2007年12月29日

働くだけで良かったの?

働くだけで良かったの?

いつも休みに入るとそんな気持ちになってしまいます。

かと言って普段、働く事に手を抜いたり、仕事以外で中途半端な事に終始したつもりはないんです。

でも不思議に、休みを前にしたり休みに入ったりするとこんな思いがいつもの如く交錯します。

皆さんは如何ですか。

「働く事は端(はた)を楽させることなんだ」とは良く言われたものです。

私の持論では「仕事以上に自分の人間性を高められるものはない」と口にします。

人生、楽しい事ばかりでもありません。
どんな人でも片隅には悩みや苦しみ、不安、葛藤を抱えながら一生を送るものです。

楽しみを増やし、素晴らしい人生とは言わなくても幾らか不安が和らぎ、葛藤を抑えるためには自分の人間性の向上だけでは望めない事は普段の生活を考えれば自ずから分かる事です。

人間性の縦の軸と横の軸があるとすれば、仕事で学ぶ人生は縦の軸でしょうか。
やはり根幹を成すもののような気がします。

横の軸は仕事を離れた、例えば趣味や社会活動、ボランティア、地域の付き合いもそうでしょうしより多くの諸先輩や友人知人との付き合いもそうでしょうね。

そうです読書も。
或いは講演会や研修会もその一つかもしれません。

そんな地道な行動が振り返ってみたら当然仕事にも生きてくる事しかり、家庭にも懐の大きい頼りがいのある尊敬できる父親、母親として跳ね返ってくるもののように思います。

時間がないとか、忙しいとか、私もそうですがやらない、出来ない理由は幾らも造りますし思いつくものです。

寸暇を惜しんで小さなそんな行動を心がけたいものです。

休みを迎えていつも進歩のない反省ごとに終始してますが、来年こそと思う日々です。

今年、跳び箱の3段目が飛べました。
来年はその3段目から始まりますから、多分4段目のクリアは難しくはないでしょう、或いは5段目までもクリアしてしまうかもしれません。

幸せとはそんな地道な行動や努力からこそ得られるものです。

そんな幸せは何時までも留まってくれますし、より深い幸せを呼び込む「誘い水」になってくれます。

幸運の女神の前髪は掴もうと意識し、努力した人にしか近づいて来ないようです。
今年も反省をしてしまいました。
  


Posted by mister_kei0918 at 08:59Comments(0)

2007年12月28日

今年の十大ニュースは?

今年の十大ニュースは?

読売新聞の今年の十大ニュースが発表されました。
もっと明るいニュースが多いといいですね。

これは国内の十大ニュースですが世界のニュースはどんなものがトップを飾るのでしょうか。

昨日もパキスタンのブット元首相の暗殺爆破テロが発生したばかり。
血生臭いニュースは聞きたくないというのが正直なところです。

約一万通を越える投票の中から得票率の高いものが選ばれたようです。
応募した人の中に全項目的中した人が7名もおられるようです。

凄いですね。

ニュースの重大さや軽重は個人の思い入れや環境、立場によっても異なりますから全てが的中するという事はある意味バランスの取れた方なのでしょうか。


1、安倍首相が突然の退陣、後継に福田首相
2、「不二家」が洋菓子販売休止、老舗「赤福」など偽装相次ぐ
3、「年金記録漏れ」5000万件判明
4、参院選で自民歴史的惨敗、民主第1党に、与党は過半数割れ
5、守屋前防衛次官逮捕、ゴルフ接待389万円収賄容疑
6、新潟県中越沖地震、死者15人
7、松岡農相自殺、「政治とカネ」後絶たず
8、宮崎知事にそのまんま東氏
9、横綱朝青龍に2場所出場停止
10、民営郵政スタート
番外、散弾銃乱射2人死亡
(投票締め切り間近に起きた事件として、番外に佐世保での散弾銃乱射事件を掲載。)


せめて半分くらいでも明るい、将来への展望の開ける十大ニュースが欲しいですね。
来年はどんな年になるのでしょうか。
  


Posted by mister_kei0918 at 19:24Comments(0)

2007年12月27日

こんな男は出世する?

こんな男は出世する?

12月の終盤に掛かってきましたので忘年会も幾らか落ち着いたのではないでしょうか。

続いてしまうとリズムみたいなもので一種の心地よささえ感じてしまいます。

すっかり落ち着いてしまうと一抹の寂しさを感じないでもありません。
忘年会の多さがその人の器量や度量、人間性を測る物差しではありませんが、少なくとも付き合いの良さや人繋がりの多さ、積極性は推し量れます。お金の事もありますし上戸下戸、色んなことがありますので一概には言えませんが。

少なくとも自分を切磋琢磨したり、人間性を磨くためには有用なことであることは間違いはなさそうです。

でも、結構体力と精神力を要するものですよね。お金も使いますが。

もう年中行事みたいなものですから、通過しないと正月が迎えられない気分にもなってしまいます。

そして、この越えねば成らない忘年会という坂を上手に上り詰められるかで来年の運が決まったり人間として男としての評価が下されたりもします。
或いは出世の試金石ともなったりするものです。

当然会社の上司はその時の部下の態度をつぶさに記憶しているものであり、部下でなくてもつい本音を聞いてしまったり人としての真価を見極めたりするものです。

そして、そんなときの行動こそ自分自身を自己評価する一番のチャンスでもあり、磨きをかける場でもあり、修練鍛錬の場、将来への足がかりをつける試練の場でもあります。

努々(ゆめゆめ)、只の酒飲みの場とのみ考えていてはいけないようです。

その時のあなたの姿を人は見てます、そして己を見つめる場でもありそうです。


「出世する男の十カ条」
  一 夜どんなに遅くなっても遅刻せず、二日酔いでも爽やかな顔で出社せよ
  二 自分の金で飲めない奴は、店の女に手を出すな
  三 自分がこうなりたいと目標にする男が多くいる酒場で飲め
  四 悪酔いするなら飲むな、ましてや人前で眠ってしまうなど言語道断
  五 仕事以外のブレーンも大切、自分を演出できる店を作っておけ
  六 一瞬この女のために会社や生命を捨ててもいいと思う熱い心を持て
  七 教養の貧しさは許されても、品性の貧しさは許せないと知るべし
  八 謙虚に自分を磨こうと思えば、キライな奴も立派な教師と心得よ
  九 貯金なんか考えるな、家賃以外は自分を磨くために使え
  十 銀座のママは接待のプロ。懇意になって教えてもらえ(p52)

「出世する人、稼ぐ人、他人に気配りできる人」高田律子、辰巳出版(2004/10)


頷ける言葉ですね。
男であれば最低限、この位の事は肝に銘じて忘年会、新年会に臨みたいものです。
  


Posted by mister_kei0918 at 09:16Comments(0)

2007年12月26日

隠れ温泉発見!!

隠れ温泉発見!!

最早このようにブログ上で書いてしまうと隠れにはならないかもしれませんね。

或いは隠れ温泉などの表現は失礼な事かも知れません。
振替休日だというのに入浴者も少なくて私にとっては嬉しい発見でした。

決して交通不便とか、古いとか、サービスに問題があるとか、高いとか決してそんなことはないのです。多分、まだ出来立て一年、町営?、宣伝不足?そんなことがあるのかもしれません。

先月でしたか、久住登山をする度にいつも立ち寄る温泉があるのですが、やはり行くたびに混雑の度合いが高まっています。

また、このように書いてしまうと必ずそれは何処ですかの問い合わせがありますから、場所を教えてしまいますし、教えなくても探して行かれることもある様です。

でもいい事ですよね、楽しい事、嬉しい事は出来れば独り占めしない。

次に行ったときに混雑して待たされたり、若しかすると入れなかったりするかもしれませんがそれはそれで又次を探せばいいことでしょうから。
或いはちょっと待たされるぐらいは仕方ないでしょう。

その様に気分的にも身体的にも満足するような温泉であればそれなりの工夫も感じますし、創意努力もされてますから、多くの人に来てもらって早く設備の償却だってしてもらい、次に備えて戴くともっと面白い温泉が出来て進化していくかもしれませんね。

私のようにどちらかというとそんなに温泉を好む人間でないほうが気づくことかもしれません。

24日は家内と急に思い立って出かけました。

私自身は飯塚の伊藤伝衛門邸の見学でもと思いつつ出かけたのですが家内は既に温泉に入る準備をしています。

福岡近郊の温泉でもと思ってスタートしましたが南畑ダムの上に建設中の新しいダム建設現場を過ぎて吉野ヶ里、神崎へ抜けるトンネルを始めて通る事にしましたらトンネルを抜けた先に見晴らしの素晴らしい道の駅「吉野ヶ里恵の直売所」を立ち寄ることになりました。

食事を済ませ、展望所の案内図を見たら真下に「吉野ヶ里温泉・山茶花の湯」が存在する事を発見。

出来立て一年の新しい、素晴らしい風格の温泉です。
当初の予定の温泉を急遽変更。

福岡市中央区からでも多分30~40分位では到着できるのでは。
そんなに混雑してなくてお風呂も色んな工夫がされていて、床暖房も充分で、施設のサービスも満足できるものです。

温泉好きの方には是非行かれてみては如何でしょうか。
私の様に温泉好き出なくても気に入ってもらえるかもしれません。
  


Posted by mister_kei0918 at 08:52Comments(1)

2007年12月25日

ペットボトル大作戦?

ペットボトル大作戦?

毎週の土曜日と日曜日の6時半くらいから大濠公園のジョギングを欠かしません。

とは言いながら時々休んではいます。
雨の激しいときもそうですし、当然福岡にいないときはどうしようもありませんが。
或いは朝早くから何処かへ出かけねばいけないときもそうですね。

昨日は日曜日ではありませんでしたがお休みでしたので出かけてきました。

冬至が過ぎましたので徐々に明るくはなるのでしょうが、6時半はまだ薄くらいと言うよりは暗いと言った方が正確かもしれません。

ジョギングをしていていつも気になる札があったんです。

サイズにして荷札くらいでしょうか。今の方々に荷札といってもピンと来ないかもしれませんが6センチ12センチ位の紙でしょうか。

50センチ位の竹?の棒状のもののてっぺんにさしてあるんです。

最近ペットボトルといえば子供たちがそのフタを集めてボランティア活動をしてますのでそのフタを集めて提供して欲しいとの掲示かと思い込んでましたので立ち止まって見る事もしませんでした。

昨日は足を止めてみましたら「あなたのペットボトル一杯の水が草花を助けます」と書いてあるんです。

つまり、過ぎた夏の暑さの事だったんですね。

記録的な暑さは動植物にとっても大変過酷な事だったと思われます。
それを危惧した方々がこの小さな立て札を遠慮がちに立てられたのでしょうか。

もうちょっと大きめに書かれても良かったのでしょうが、目立ってもいけない配慮が働いていたのでしょうか。

そういえば花壇の所々に大きなポリバケツが置いてあったのもそうだったのでしょうね。今はありませんが。

気象台の70年の歴史の中でも41度という記録的な暑さは植物にとってもそれは過酷なものであった事は否めません。

危惧した方が思い巡らして行動されたのかも知れません。

この冬もどうも可笑しな気候が続きます。果たして来年の夏はどうなるのでしょうか。

何か身近にできる事を一つでも見つける努力が必要かも。

見当たらなければ検索で「チームマイナス6%」をしてみたら多くのヒントが見つかります。
  


Posted by mister_kei0918 at 08:56Comments(0)

2007年12月24日

夫婦の愛情ってものは

夫婦の愛情ってものは

語られて久しい夫婦の愛情。

夫々の夫婦の愛情のあり方、それは千差万別で一言で語れるものでもありませんし、そんな単純な事でもありません。

或いは簡単に語らないほうがいいとも言えますよね。

経験にも寄りますし、お互いの関わり方、思慮や態度、価値観、或いは感じ方・・・

立派に夫婦の愛情は確立されているのにそれを感じる姿勢がないと成立していないということにもなってしまいます。一方的なこともありますし、却って興ざめするような行動に終始する輩も存在します。

恋愛の延長が夫婦の愛情でもないでしょうし結婚すれば愛情が育まれるものでもないでしょう。

子供が出来て初めて夫婦の愛情が芽生えてくる夫婦、子供がいなくても、或いはいないからこそ深まる夫婦愛もあります。

また、離婚寸前の危機的状態を脱したからこそ生まれる夫婦の愛情、
波乱含みの人生だからこそ強い絆の愛情だってあるものです。

先程の話ではありませんが珍しいケースでは恋愛感情の延長線上にある夫婦の愛情ってのもあるのかもしれませんね。

また、持続する事も大事ですが、それは時々大事なときに頭をもたげる位が丁度良い様に思うのですが如何でしょうか。

特に奥さんからはそんな意見が飛び出しそうな気がします。
「亭主、元気で留守がいい」「家の主人は空気みたいなもの」ではありませんが只でさえ鬱陶しいと思われている旦那ですから愛情の表現も時々の方が好まれるようです。

一方、旦那は如何にもそうであるかのように愛情を振りまこうとしますが結局は見透かされてますから時と場所をわきまえた方が良さそうです。


『夫婦の愛情ってものは、お互いがすっかり鼻についてから、やっと湧き出してくるものなんです。
オスカー・ワイルド』

『結婚をしばしば宝くじにたとえるが、それは誤りだ。宝くじなら当たることもあるのだから。バーナード・ショウ』
  


Posted by mister_kei0918 at 16:24Comments(0)

2007年12月23日

善良な夫は、決して夜早く寝ない?

善良な夫は、決して夜早く寝ない?

私どもは小さい頃から「早寝、早起き」「早起きは三文の得」と言われ、生活の基本であり、健康を保つ秘訣と教えられたものです。

でも、
『善良な夫は、決して夜早く寝ないし、
朝は遅く目覚める。バルザック』

こんな言葉があります。あなたにはどう響きますか。

夜なかなか寝ない子供には「勉強を済ませて早く寝なさい」、旦那には「珠には家で夕食を食べて欲しい、せめてその日の内には帰って来て欲しい」と願うもので、できる事なら健康の為にも早寝を薦めたいものです。

でも、数十年にわたって生活を共にする夫婦の場合、良く考えてみると健康的な生活、紋切り型の生活が必ずしもいいとは言えませんよね。

私の勝手な思い込みかもしれませんが、教科書的な善良な夫が必ずしも善良な夫婦関係に結びつくかといえばそうでもないような気がしますが如何でしょうか。

それに越した事はありませんが、或いは面白みのない、曲折のない普段の生活だけでは夫婦の妙味を味わう事も少ないかもじれません。

中々帰ってこない旦那でやきもきさせてみたり、健康を気使わせて見たり、はらはらさせてみたり、或いは朝寝で世話を焼かせてみたり、母性をくすぐってみたり。そんなことも必要な事かもしれません。

もっとも早寝の夫は妻にとってはある意味つまらないかもしれませんね。

決して遅く帰ることが浮気や飲み事を言っているのではなく、仕事で遅くなる事だってありますしね。

そんなことから私などはさぞかし半分は最良、半分は最悪な夫ということになるのでしょう。

夜はその日に帰ってくることは殆どありませんし(大半は仕事ですよ)、朝は朝寝の出来ない性格で早いときは4時だって5時だって会社へ出て行きます。

世話の掛からない旦那に見えそうですが世の中そんなに上手くは出来てなくて、他の部分では何も自分で出来ない、世話の掛かりすぎる旦那の一人です。
  


Posted by mister_kei0918 at 19:35Comments(0)

2007年12月22日

皆さんも祈ってみませんか

皆さんも祈ってみませんか

今日は冬至。

何となくカレンダーを見ていて気づきました。
冬至は夜の一番長い日、それで間違いはなかったでしょうか。

自然の変わり目の大事な日です。

これも偶然なんですがある方から、経営コンサルタントで著名な尊敬する船井幸雄先生が「12月22日、午後2時22分以降に皆さんで祈りましょう」と呼びかけておられます。

世界平和でも、地球環境でも、交通安全、家内安全、商売繁盛?、売り上げ増大?・・・

皆で祈れば実現しないものはないとおっしゃってます。
出来れば以下のサイトを覗いてみてください。

http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=200712005

「良いことについては原因の世界と結果の世界がつながるように」
「われわれ人間の確信を持った思いは、思いつづければ実現します。それを、ある時点をきっかけに、すぐに実現させるためには想造力の強い人の気合は、たしかに効果はあるようです。



人の思いやコトバは、すごい力を持っています。 また、このことを知人、友人などにも話し、お奨めください。 ともかく良いと思えることはどんどんやってみようではありませんか。成就しなくとも、それだけの価値はあると思います。よろしければ、どうぞ。」

と呼びかけておられます。
  


Posted by mister_kei0918 at 15:18Comments(0)

2007年12月22日

多くのメッセージを戴きました。

多くのメッセージを戴きました。

昨日はリアルでお会いしている方や社員から「誕生日おめでとう」の言葉を貰いましたが、並行してバーチャルな友人たちから約100名くらいでしょうか?お祝いのメッセージを戴きました。

当然、声を聞いた事もありませんし、当たり前ですが顔さえ拝見した事のない方々ばかりです。

戴いたメッセージには当然お返しのメールをお送り致しました。

時代が変わったとは言いますが人間関係の始まりはそんなことかもしれません。

昔でしたら、まだ見ぬ方との文通でしょうか。それでも写真を交換したりしますよね。

私は13年間、千葉の女性、確か一つ下の方でしたが文通を続けた事がありました。
後半の5年間くらいは実際に会ってデートを重ねて事もありますし、手紙よりも電話でのやり取りが多くなっていったようにも思います。

或いは状況によっては結婚になっていたかもしれません。

「袖摺り合うも多少の縁」などとも言ったものです。
それでも袖を摺りあう訳ですから今のネット社会とはすこぶる異なります。

情報の行き来は量的にも早さも昔とは比較のしようもありませんが、行き交う心の密度は希薄に成りましたし、そこには色んな思惑が交錯するようにもなってしまいました。

でも、変わっていけないのは人に対する思いやりも一つでしょう。

冷たいキーボードや平面的なディスプレイだけを見つめているとついそれこそが人間のように錯覚をしてしまいますが、フェイスtoフェイスのコミュニケーションよりも細かい暖かい配慮が要求されます。

だって補完的、例えばソフトな声や屈託のない笑顔はそこには存在しませんから。

それと届いたメッセージを良心的に解釈してあげようとする心構えも必要なようです。

表現に配慮が足らなかったり、或いは不器用だったり、表現力が不足だったりもします。

逆に手練手管で騙す、誑かす、精神的経済的に陥れようとする目的を持ってコンタクトするものもいます。

どれが正しくて、どれが怪しいのか、見分ける能力も要求される世の中です。

誠意を誠意として受け取る人、誠意を逆手に取ろうと企む、或いは利用しようとする人。
顔が見えないだけに誘いやすかったり接点を作ろうとする利用の仕方もあります。

冷たいと言われるかも知れませんが、きっぱりとした態度や毅然とした考えが要求される時代ともなってきました。

いずれにしても自己責任。
その事だけは肝に銘じておかねばいけないでしょう。

バーチャルであっても、ネットであっても始まった人間関係は大事にする姿勢は持ち続けねばいけませんよね。

メーッセージを戴いた皆様方、有難う!!
  


Posted by mister_kei0918 at 10:09Comments(0)

2007年12月21日

経営って何ですか

経営って何ですか

昨夜、東京からお見えの著名な経営コンサルタントの先生と久しぶりにお会いしながら杯を傾けてました。

約10人くらいの仲間でしょうか。

心置きなく、遠慮なく、口に扉を立てることもなく弁舌爽やかに。

そんな雰囲気を作れるのはこの先生のお陰でしょうか。
人の気持ちの中に飛び込むことも上手なら、人に胸襟を開かせ打ち解けた状況を作られるのも上手。

また、集まった友人たちが私共の作っている会のお世話をしている方々が殆どで、そういう方々ですから雰囲気作りがお上手な事も相まって相乗的な効果を発揮したのかも知れません。

その中のある方から「○○さん、経営って何ですか?」の質問が飛んできました。

若い公務員の方ですが或いは将来的にはご自分も経営の道に入ろうと思われてるのかも知れません。

難しい質問ですよね。

でも、こんな時は咄嗟に返事が出来ないといけません。
別に用意をしていたわけでもありませんが、

「人間性の高め合いではありませんか?
売り上げをどうする、利益をどう確保するか、原価は、人は、・・・考える事は多くありますが経営って何ですかと問われれば社長として社員として、お互いが仕事や会社を通じてどれだけ人間性を高められるのか。

その切磋琢磨の場、研鑽の場、競争の場ではないでしょうか。

時には苦しい状況に置かれたり、嘆き悲しんだり、欺かれたり、追い詰められたりもするものですが厳しい環境の中で一つ一つ解決しながら成長をしていく。

またそこにこそ経営や仕事の面白みも出てくるものです。

それはいずれ家庭や社会にフィードバックされるものです。

経営の経は縦糸の事。

それこそ経営の根幹は縦に貫く人間であると信じます。横糸がノウハウであったり売り上げであったり利益であったり・・・」

人それぞれに異論のある所だと思いますがこれは私の勝手な持論であることを申し添えます。

そんな事を昨夜喋ってましたらこんな言葉にぶつかりました。


『企業および企業文明の目的は、
優れた人間を作ることである。  ドラッガー』
  


Posted by mister_kei0918 at 13:03Comments(0)

2007年12月20日

今年の金メダルは誰に差し上げますか?

今年の金メダルは誰に差し上げますか?

年が明けますと北京オリンピックの年となります。

日本が昭和39年東京オリンピックを開催し、それから一挙に高度成長へと突入し世界にも類例のない経済発展を遂げました。

当の中国はその様な事になるのでしょうか。
経済が破綻するだの、一党独裁が壊れるだの、国自体が分裂、或いは分国でしょうか、今のような13億の人口や巨大な国土は守れないだろうとか様々な憶測を呼んでいます。

どんな形であれ民主的な国であればいいような気がします。

いずれにしてもわが国への影響は良しにつけ、悪しきにつけ出てくることは間違いのないことでしょう。

できる事ならば、日本にとっても望ましい方向へ進んで欲しいものです。

オリンピックにはつき物のメダル。

あなたは誰に差し上げたいと思われますか。
何か物として上げられなくても胸のうちで考えてみるのも大きな価値がありそうです。

本音と建前が交錯する中で中々決められない御仁もおられるのかも知れませんが、一応そんなことを考えてみる見るのも来年の行動の参考になるかもしれません。

ちなみに私は。
そうですね、やはり家内でしょう。

子供の事にしても親兄弟の事にしても、会社の事にしても多分存在なしでは語れませんし、私の外での行動も支えがなければ実現もしませんし一歩も外には出れないかもしれません。

何よりも私自身の隅から隅まで知り尽くして貰ってますし、食べ物だって着る物だって面倒を見てもらっているわけですから。

ちなみに下着だって背広、ネクタイ・・・全て選んで買ってもらって。

或いは、私の胸のうちまで読んでますから手のひらに乗っている様な物かも知れません。

金メデルでなくてもメダルを上げたい人は、たくさんいますよね。

子供たちや孫や親、肉親、社員や友人・知人。

家庭や社会や会社を支えていただいた方々、数えたらきりがないほどメダルを上げたい人は存在するものです。
  


Posted by mister_kei0918 at 16:46Comments(0)

2007年12月19日

付き合いが多いから仕事に繋がる?

付き合いが多いから仕事に繋がる?

そんな事ではありませんよね。

多分、他の方々からするとずっと付き合いの多い方かも知れません。
経営者同士の中でもそうですから多分一般の方々、特に会社勤めの方々よりもは圧倒的に多いほうでしょう。

仕事柄というよりも、色んな方にあって色んな事を学んでみたいというのが正直なところでしょうか。

かといってそれだけ多くを学んだかというとちっとも頭に残らなくて、困ったものです。

或いは人にお会いするのが今となっては好きなのかも知れませんね。
若い頃はできれば人の会わなくてすめばその方が良かったんです。

会ったからといって、私自身が相手に与えるものは全く持ち合わせていませんし、リーダーシップが取れるわけでもなし、模範になるような能力もありませんし、結局は余り役立つ人間ではありませんが。

「君は付き合いが多いから仕事に繋がる事も多いだろうね」、等とある方から言われました。

仕事を念頭に置いた付き合いなど本意ではありませんし、付き合いが多くて仕事に繋がったなら今頃大会社になっているかもしれません。

人間としてのつながりを何処まで構築できるのか、その事が問題であって仕事を前面に押し出した付き合いなど私の性格からしたら決して長続きはしないと思われます。

仕事を前面にしてのお付き合いを上手に出来る方もおられるわけでそれはそれで目的がそうならいいと思いますし、その人々がそうだからといって私が似たような事をしても決して成功はしないでしょう。

私自身がもっと懐が深くて、立ち回りが上手で、知恵が働けばあればそんなことも可能でしょうが。

人には夫々の付き合い方が存在するものです。

私には私の付き合い方、あなたにはあなたの付き合い方。

自分の気持ちに嘘をつくことなく、相手を傷つけることなく、周りに充分な配慮が働いて、気楽に直に付き合える自分のコツを見つけられるといいですね。

人付き合いの悪い不器用な私でさえも自分の付き合い方を会得したのですからあなたにだってきっとできるはずです。

会いたくない人がいない訳では在りませんが会得すると人に会うのが楽しくなるものです。

会った相手が満足するかはまた、別問題ですが。
  


Posted by mister_kei0918 at 15:31Comments(0)

2007年12月18日

「亭主元気で留守がいい」?

「亭主元気で留守がいい」?

随分と昔のコマーシャルのように思いますが亭主の価値が下がり始めたのはこの頃からでしょうか。

また、「夫の代わりはテレビ」などとも言われ、子供にとっても妻にとっていてもいなくてもいい存在でテレビがその代わりや役割を演じると皮肉を言われるものです。

世の男性たちが「なにくそ」と奮起すればよかったのですが、私どもがよそ見をしているうちにその地位は大よそ女性のものにもなってしいそうです。

神代の昔から、いいえ人間誕生の瞬間から夫々の役割を与えられ、それぞれに不動の地位を確立していたのですがここに至って変化を感じるのは私だけでしょうか。

今はモノセックスの時代とも言われます。

それは双方が歩みあってのモノセックスではなくて一方的に男性の弱体化がその理由のようにも思えるのですが如何でしょうか。

でも今からでも遅くはありませんよね。

むしろ今だからこそ、面白い時代が待ち受けているようにも思われます。

一念発起、ここいらで男を挙げる環境も整いつつあるように思います。

社会でも、起業でも、企業でも或いは政界でもいっぱしの男性の出現を待ちわびているのではないでしょうか。

亭主が不機嫌な、不健康な状態でいつも家に存在するのは奥様にとって大変な困りごとのようですから大いに胸を張って「亭主元気で留守がいい」等と奥様に言わせるのが或いは逞しい夫かも。


『夫が妻にとって大事なのは、
ただ夫が留守の時だけである。
ドストエフスキー』
  


Posted by mister_kei0918 at 15:55Comments(0)

2007年12月18日

社長は軽自動車に乗れ!!

社長は軽自動車に乗れ!!

数日前のある著名な企業経営者の方の卓話を聞きに行って参りました。
もう高齢ですから経営の一線からは引いておられるとはおっしゃってますが、創業者で多分、経営の根幹のところは殆ど権限を持っておられる方と推察しました。

お名前を出せば皆さんの或いはご存知方かもしれません。

「社長は軽自動車に乗れ」と言われます。

「私が色んな所でこの事を言うけど実践できる社長はいない」とも言われます。

皆さんはどう思われますか。
夫々の立場で考えられたらいいと思います。

お勤めの方は自分の会社に置き換えて、
経営をしている人は今の経営状況などを勘案して、
或いは多くの起業志向の方はご自分の将来に思いを巡らせて。

経営している会社が青息吐息で危険極まりない状況や社員への給与やボーナスも払えない状況であればそんな事も考えないではないでしょうが、一般的にはそれなりの立場や状況で違うものです。

この方が言われる場所が経営者の勉強会の場所であったりするわけですから多分聞いている経営者や社員、起業を目指す方々は当然直には聞けないかもしれません。

特に起業を目指す人にとっては自分の夢や志を実現したい、
少しでもゆとりある生活をしたい、
少しでもステイタスを確立したい、
社会的地位を高めたい、
社会への貢献がしたい・・・諸々の思いがあるものです。その実現の手段が社長であったりするものです。

また、社員にあっては自分の会社の社長が軽自動車に乗っていたのでは若しかすると危ないのでは?とか資金繰りが苦しいのではと妙な憶測もしてしまいますし、自分たちの働きが悪いからそんなことになっているのではとか、寂しくなったり自分たちの世間体だって良くないでしょう。

社長にあっては、或いは命を投げ打って、自分の時間も満足に取れない状況で頑張っていながら軽自動車では悲しい思いに浸ってしまいます。

お客さんだって乗せることもありますし顧客や仕入先に出向く事だってあります。これでは仕事を任せられない、大丈夫な会社なのかと疑われてしまいます。

それはまた分不相応な事ではいけませんよね。

企業規模に相応しくないとか、社員には充分な報酬は与えないで自分だけ私腹を肥やすような態度は慎まなければいけません。逆な事だって充分考えられます。

軽自動車が何も悪いわけではありませんが、
「社長は軽自動車に乗れ!!」では直にそうですかとは幾ら何でも賛同は出来かねます。

皆さんはどう思われますか?
  


Posted by mister_kei0918 at 12:44Comments(0)

2007年12月16日

家族から素晴らしいプレゼントを戴きました。

家族から素晴らしいプレゼントを戴きました。

昨夜はある会の素晴らしい仲間とのクリスマス・忘年例会で楽しんできました。

手作りでお世話をする方々の心のこもった、暖かい集まりにして頂きましたので参加された方々も一様に満足をされたようです。

新しい方々から、「暖かくて気を使わないざっくばらんな会でいいね」とのお褒めを戴いたり次回の例会の案内をしてくれるようにとの意思を表示されたりの事でした。

今日は朝から、8時頃のスタートだったでしょうか、
北九州の戸畑へ人にお会いするためにトンボ帰りをしました。

私一人を行かせるには危険と思ったのでしょうか、家内から自分も一緒に行くからとの申し出があり、福岡都市高速を経て福岡ICから九州縦貫道に入り周辺の山々、或いは丘の残った紅葉に魅せられながらの往復でした。

今日は子供たちから誕生日祝いをしてくれるとの話があり11時30分には自宅へ迎えに来てくれる事になってましたのでそれまで福岡へ帰って来なければいけません。

幾らかスピードの出しすぎでしたが無事間に合いました。

私に内緒で誕生日の準備を進めていたようで、伝えられたのは2日前でしたでしょうか。

私の今日のスケジュールもちゃんと調べがついていて、断る術もありませんでした。

多分、私の性格からすると断ることは分かっていますし、早くから伝えるとわざと予定を入れてしまうと踏んだのでしょう。

でも、嬉しいものです。
皆にお礼を言いながら危ないところで涙を流すところでした。

母や妻の姉、長男家族、次男の家族と孫二人、長女。
花束をプレゼントされたり、3歳の孫からはたどたどしい字で書かれたお手紙を戴いたり、ネクタイやカッターシャツの生地を戴いたり。

何よりも嬉しいプレゼントはみんなが健康で明るく過ごしてくれている事です。

負担を掛けたことに申し訳ない思いがありながらも家族って素晴らしい、その存在の有り難さに感動をしました。

私の様な極めて弱い人間にとって、その存在がなかったら多分、間違いなく今頃は挫折の々、悶々と苦しい日々を送っているのかもしれません。

改めて、これからも家族の為に今以上に頑張らねばいけませんし、片方では生き様を残さねばいけないし、色んなところで磐石な形を作って行かないといけないと心に決めました。

有難う。
  


Posted by mister_kei0918 at 22:03Comments(0)

2007年12月15日

素晴らしい仲間とのクリスマス

素晴らしい仲間とのクリスマス

クリスマスには早すぎるのかも知れませんが。
今日は忘年会を兼ねたパーティーが開催されます。

色んな所で、色んな集まりで、忘年会やらクリスマスやらが開催され始めました。

私の一番早かった忘年会は11月29日。

余りにも早すぎて忘年会の気分にはなれませんが、スケジュールが取れないのとお世話をする方々も早めに済ませて落ち着こうとの考えがあるようです。

今日は、中でも一番、心安らぐ仲間たちとの集まりです。

しがらみのない、気を遣うこともなく、それでいて集うことの素晴らしさが実感できて。

早くからお世話の皆さんが集まって準備の打ち合わせをされるようで、本当に有難いことです。

マジックのショーやプレゼントの交換会、最後は抽選会で締めくくっていただきます。

豪華な景品はありませんが、皆さんが心を込めていただける事が最高のプレゼントです。

今まで参加した事のなかった長男と次男も参加してくれるようで。

長女も参加できない事を今さっきまで悔やみながら勤めに出かけていきました。

参加者は約60名くらいでしょうか。
賑やかで楽しい事、間違いないでしょう。

こんな話があります。

『あるお父さんが、5歳のお嬢さんから素敵な包装紙に包まれたプレゼントをもらいました。でも開けてみると中は空っぽです。彼女は言いました。「空っぽなんかじゃないわ。夕べパパへのキッスをいっぱい入れといたんだから」。お父さんの目から涙が流れました。今日はクリスマスイブ。愛をプレゼントする日です。』  


Posted by mister_kei0918 at 12:10Comments(0)

2007年12月14日

無知であれば道に迷う事はない

無知であれば道に迷う事はない

『私たちは無知によって道に迷うことはない。
自分が知っていると信ずることによって迷うのだ。
JJルソー』

そうですよね。

物事を人よりも多く知っていると思うから無用な競争が生じたり、あるべき姿を見失ったり、進む道を誤ったり、時には傲慢にも成ったりするものです。

今の世の中、或いは家庭や会社を守っていくのに無知では決して駄目な事も承知してます。

無知であることを装う必要はないと思いますが、常に謙虚さを保ち、得意満面や人を見下したような言動、傲慢さは控えなさいと言っているのでしょう。

生かじりで中途半端な知識を振りかざすよりは、人の意見や考えに謙虚に耳を傾け、自分が確信した事のみを信じなさいと伝えてくれています。

本当に無知であっては、こんなに情報の錯綜している時代の中では、知識の格差やコミュニケーションギャップの生じやすいものです。

子供たちもそうですが、テレビ番組一つを知らないために蚊帳の外に置かれていじめの対象になったりもしています。

大人の世界でもそうです、
自分に必要な情報と無用なもの、
あるいは他人の知恵を拝借すれば事足りるもの、
そんな選択能力が要求されてきました。

父親が、会社の社長が、社会のリーダーが本当に無知であっては困ります。

時には決断や人を導くために有能でもなければいけませんし、雄弁でもないといけません。

人の意見に直に耳を傾け、謙虚に受け止め、咀嚼する、そんな力を要求されている事を教えてくれているように思います。

片や過信や強引さ、人の意見や考えに耳貸さぬ態度は結局、信頼を損ない人間関係を破壊する方向にひたすら進む事になるのでしょう。

そんな思いを秘めながら、今日の一日も楽しく過ごしたいものです。
  


Posted by mister_kei0918 at 11:29Comments(0)