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2009年03月31日

魅力的な人間になってやる!!

魅力的な人間になってやる!!

そういう心がけが大事ですよね。
失意の底にあっても。

ラジオを聴いていましたら、多分若い女性だと思うのですが「失恋して今は苦しいけど、明日から魅力的な女性になる為に頑張る!!」と言っておられました。

人生色んな事があるものです。
仕事がうまくいかない、

夢が適わない、
恋が思うように進まない、

家庭がうまくいかない、家計が苦しい、
夫婦関係に問題がある、

健康に不安がある、
障害に悩まされる、

友達関係がスムースにいかない、
成績がよくない、勉強が進まない、

業績が悪い、
離婚寸前、



うまくいかないことや成功しないこと、不満に思うことを挙げだすと際限なく出てきます。
気分的にいいものではありません。

人生はうまくいかないことの方が多く、そんなに思うようにいくなら苦労はしないものです。

でも、うまくいかなくても次に繋げる努力が伴ったり、苦しみや悲しみを軽減して少しでも和らげる方法は存在するものです。

いわば、希望を次に繋ぐ手立てや気持ちをその方向に高ぶらせる事を考えたら、今のことは却って次の飛躍の大きな原動力ともなります。

塞ぎこむだけが人生ではありませんし、不幸なことを一転、幸せな人生へ切り替えた人も多いものです。

特に若い頃の失恋の経験などはその最たるものだと思います。
もう自分の一生をも失ったような想いにも駆られます。

そのときに、

相手への恨み辛み、自分の不甲斐無さや後悔などに終始するだけではなく、

「魅力的な人間になってやる!!」
「見返してやる!!」
「きっと後悔させてやる!!」
などなど。

こんな経験も人生にとっては非常に大切で貴重なものです。

「何も感じない、奮い立ちもしない」では人としての感情を疑ってしまいますし、人生を好転させるチャンスをとして折角与えられた貴重な機会を無駄にしてしまうことにさえなってしまいます。

与えられた機会は次のために出来れば有意義に生かしたいものです。

とは言いながら、一番女々しいのは私ですが。


『結婚は鳥カゴのようなものだ。
カゴの外の鳥は餌箱をついばみたくて中へ入りたがり、カゴの中の鳥は空を飛びたくて外へ出たがる。
モンテーニュ』
  


Posted by mister_kei0918 at 16:33Comments(0)

2009年03月30日

経験を積んだ人には適わない

経験を積んだ人には適わない

人を採用するのに履歴書を拝見する機会が多いものです。
創業以来、どれだけの方に面接をしたでしょうか。

多いときには一日で10名以上の方の面接をしたこともあります。
最後の方には幾らかつかれ気味になってしまいます。

でも多くの方にお会いするとそれなりに様々な情報を頂けますし、人となりを見させていただけますので私自身が人生勉強をさせていただいている様なものです。

全ての方を採用するわけにもいきませんので申し訳ないと思いながらの面接です。

お持ちになる履歴書はそれは様々。

一枚で足らなくて、2枚に及ぶ人もいます。
また、ご自分の信条や生き方を懇切丁寧にパソコンで作っている方もおられます。

作った作品を持参する方も。

履歴書には学歴や職歴を必ず記載するようになっていますが、随分の業務経歴を持っている方がいます。

ただ、辛抱しきれないでただただ転々としているだけの人、
或いは仕事に馴染めない、
人間関係でつまずく、
業績、成績を上げることが出来ない、
技量を発揮できない、
待遇に不満を感じる、
経営者や上司の考え方についていけない、
人権を無視されたような職場環境、



そんな人が大半ですが、
中には、それぞれの経験が見事に身についている人がいるものです。

会話を交わし、表情を見ていると自然と分かってくるものです。
真剣に人生を生きている姿が見えてくるのです。

話し言葉にも薀蓄、含蓄がありますし、説得力や力強さを感じるものです。

やはり経験は一過性ではいけませんよね。

それぞれの経験が行動や生き方に滲み出るような、言葉の端々に現われるような生き方が出来ると羨ましい限りです。

転職を重ねながら少しづつ上り詰めていく人、転々と職をかえる毎に坂を下るように落ちていく人もいます。

拝見していると、物事を真剣に真摯に、常に全力投球を試みるタイプの人は転職を重ねても経験として積み重なっていくようです。
  


Posted by mister_kei0918 at 16:33Comments(0)

2009年03月29日

確信があるように振る舞え!!

確信があるように振る舞え!!

私の一番苦手な部分です。

自信ありげな姿、
実力の程は分からないが如何にも実力ありげ、

自信過剰、
傲慢、

決定的な発言、
自分の思いや考えが最大最良、



多分、私が一生かけても実現できそうも無い姿や有り様です。

でも、人は時としてそんな態度や行動に駆られるときもあるものです。
形だけであっても。

人生を投げているわけではありませんが、威圧的な態度や人の意見を無視したようなやり方、講じると傲慢さが滲み出るような行動はどうしても苦手なところです。

「嘘も方便」とは昔から言われます。
「嘘から出た誠」とも言うものです。

時には過剰なほど自信ありげに、確信の塊のように振舞っても見たいものですし、その効用も認めなくてはいけないようです。

人生は真っ正直ばかりでは難しいものですし、ましてや人の上に立つ立場を確保したいと願う人等にとっては必要不可欠なことのようです。

確信が無い、或いは確信の程度が半分ほどであってもいかにも自信ありげに確信を大上段に振り上げて行動、発言することが周りをも取り込んで素晴らしい結果を生み出したりもいたします。


『確信を持て、いや、確信があるように振る舞え。
そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる。
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ』


行動は必ずしも、裏打ちがしっかりしていなくても確信ありげに振舞うことが大事と言うことでしょう。

真の確信は後からついてくるということのようですね。

私の様に躊躇するばかり、右往左往するばかり、人の後からついていくばかりではではどうも人生の成就はなさそうです。
  


Posted by mister_kei0918 at 18:23Comments(0)

2009年03月29日

こんなに咲き揃うのは久しぶり?自分の人生を見ているよう

こんなに咲き揃うのは久しぶり?自分の人生を見ているよう

今年の桜は見物する私どもに大いに楽しみをくれます。
福岡での開花宣言は3月13日。

昭和28年に記録をとり始めてから史上最速の記録のようです。

いつもですとこぶしやモモの花が終わった頃から、桜がそろそろだったのではなかったでしょうか。

今日の朝は6時頃から大濠公園のウォーキングへでかけました。
例の福岡管区気象台の標本木の2本も見事な満開。

午後から家内と二人で数箇所の桜の名所の散策をしましたが、この見事さは本当に久しぶりではないでしょうか。

こんなに一度に咲きそろうことは久しくなかったような気がします。

福岡市内至る所の見所でも花見客や宴会で盛り上がっているようです。

景気がどうの、消費がどうのと思い煩うことも多いこのごろですがしばし花の美しさや華やかさに現(うつつ)を抜かし、現実に戻るのは月曜日の明日の朝で良さそうです。

そめいよしのが終わると次は八重桜の時期。

美しいのは有難いものです。

しばし、現実から離れて心奪われてみたいものです。

「そめいよしの」はオオシマザクラとエドヒガンの交配種で花言葉は「純潔」と言うことらしいです。

「植栽してから15年ほどすると花付きが良くなり、
20~40歳の期間は見事に花を咲かせる。
その後次第に樹勢が衰え、50歳を過ぎると衰えが目立つことが多い。」

何か自分の人生を見るようです。
韓国の国花は「無窮花」、日本の国花は「桜」

それぞれの国民性にも似ているとよく言われます。
そんな気がしないでもありませんね。
  


Posted by mister_kei0918 at 17:29Comments(0)

2009年03月28日

別れは「深まる関係の一里塚」

別れは「深まる関係の一里塚」

昔は桜と言えば入学式のシーズンでした。
校門をくぐれば桜吹雪の中でした。

地方によっては異なりますが、少なくとも九州地方はそうでした。
今は温暖化の影響でしょうか、時期が大幅に早まるようになってしまいました。

大人の花見も4月の初旬と相場が決まっていたものです。
4月の初旬に満開を向かえてましたからある意味、グットタイミングでした。

新入社員は先輩や上司の酒の飲み方、振舞い方、礼儀を学んだり、作法を見真似のチャンスだったものです。

上司は新入社員の飲みっぷりやマナーをつぶさに観察し、出来る奴なのかそこそこなのか、期待が出来ない人間なのかの見極めのチャンスでもあったのです。

福岡市中央区の桜の名所を数箇所見てきました。

びっくりしたのは若い方々の多さです。

今時の若い方は会社の人と、余り出かけないと聞きますが、今日見てきた様子は全く逆です。

最近の桜の季節は別れの時と符合してしまいます。
と言うか、卒業式の後しばらくしてからですかね。

つい別れを連想してしまいますが、
人には出会いと別れが常に付きまといます。

一目惚れとか、第一印象とか言って出会いに重点を置く傾向がありますが、大事なことは別れも同じではないでしょうか。

亡くなったときの別れ。
心から弔ってあげることが自分への徳をつむことになるとは昔から言われること。

或いはその他の別れにしても、
上手な別れの方法があるように思われます。

心に残る別れ方、
余韻を残す別れ方、
次に繋がる別れ方、



それによって、また会うときのインパクトも違うものです。

別れ方によって、再び会うときの期待感も膨らみますし、別れたときの感激がこみ上げても来るものです。

別れるから「さようなら」ではなく、また会うためにしばしの一里塚とでも思えばいいのかもしれません。

そのように思えば、悲しみも少しは和らいできますし心も和んでくるものです。

或いはそのようにまた会える事に大いに期待をかけながら別れることが実は早い再開を現実化してしまうことにもなるようです。

別れは「深まる関係の一里塚」。
  


Posted by mister_kei0918 at 18:17Comments(1)

2009年03月26日

別れは辛い。でも

別れは辛い。でも

卒業シーズンです。
転勤のシーズでもあります。
就職もそうですよね。

卒業も幾度も経験しましたが、回を重ねるごとに友達が増えることにわくわくもしたものです。

就職の別れは、まずは親や兄弟との離別でしょう。

学生時代と別れを告げ、社会へ飛び出す不安と意気込みとが交錯する始めての経験です。

転勤の別れはサラリーマンの常とはいえ、仕事で競い合った仲間や上司との別れに人生の寂しさを味わってみたり、転勤先でも厳しい戦いの日々を思い起こしたり、複雑な気持ちに駆られます。

希望や気持ちの膨らむ別れもありますが、別れの言葉の中には一抹の寂しさはついて離れないものです。

「哀別離苦」とも言います。別れることの哀しみと離れることの苦しみ。

別れは常に人を強く、逞しくする作用をします。

負けてしまえばそれまで。
勇気を持って立ち向かうこと、夢や希望をもって埋もれないことが大事なようです。

或いは力強く飛躍するための、チャンスと捉えても良いでしょう。

乗り越える人には、また一つ。
それより高いハードルが準備されています。

別れや苦難を乗り越えるたび、乗り越えるたびに一段と高いハードルです。
でも人は不思議なものです。

次の別れは悲しみこそあれど、乗り越える度量を備えてしまうものです。
悲しみに暮れるだけではありません。

そこにはそこはかとなく別れを楽しむ自分を発見することもあるものです。
密かに成長する自分の姿を想像して。


『しばしの別離は再会をいっそう快いものにする。ミルトン』

『ただ一言で別れられるなら、やはり一言でやり直せるかもしれない。連城三紀彦「冬草」』

『別離は人を和解させる。Hドモンテルラン』
  


Posted by mister_kei0918 at 15:48Comments(0)

2009年03月26日

最高の花見日和、心酔わせて

最高の花見日和、心酔わせて

今朝は幾らか肌寒いスタートになりました。
福岡地方の桜は完全に満開状態。

去る13日に観測史上最早の開花宣言がされた福岡の桜は見事に咲き誇っています。

あちこちの公園や桜の名所の場所は夜桜鑑賞や花見の宴で盛り上がっているようです。

景気の先が見えない、失業者の数がうなぎのぼりの状態ですが、時には辛さを忘れ、浮世の楽しみに現(うつつ)を抜かすのもよさそうです。

今日は夕刻から、福岡市博多区の桜の名所、と言っても大きな工場の中ですので関係者以外の出入りのできる場所ではありませんが、特別に借り受けての花見となりました。

その工場の敷地内に古墳と桜が咲き誇る公園が存在するのです。
公園脇の接待用の会場の建物内での開催です。

目の前が桜ですので、当然夜桜を見物した後は施設内での乾杯です。

90名しか入らない会場ですが、希望者が多くて結局は120名近くの宴となりました。

酔いは人の心を和ませます。
過ぎてはいけませんが。

心地よい酔いは人とのつながりをより深いものとし、明日からの活力を与えてもくれるものです。

存分に。

私にとっての今日は残念ながら飲めない日になってしまいました。
昨日からの歯茎の腫れが、飲めない体にしてしまいました。

でも、飲めなくても酔える術だけは心得てますから大丈夫です。

ですから、乾杯の音頭は他の方に譲って、私は会長の挨拶だけで済ませようとも思っています。

当然、私はウーロン茶片手のテーブル回りと乾杯です。

工場出来立ての生ビールやワイン、焼酎を目の前にして寂しいことですが私の何よりの好物は参加する皆さんの笑顔ですから。
  


Posted by mister_kei0918 at 08:40Comments(0)

2009年03月24日

恋をしているということは素晴らしい?

恋をしているということは素晴らしい?

こんな言葉を発見しました。
ご自分の恋愛時代と思い比べてみてはどうでしょうか。

『恋をしているということは素晴らしい。
あなたはたくさんのほめ言葉をもらえるし、
自分をたいした男だと思いはじめる。フィッツジェラルド』

もう古い話になってしまいましたが
私の恋愛時代、とりわけ結婚へ進む過程での恋愛は「苦しい」の一言だったように思われます。

かと言って止めたいとか、別れたいとか、そんな苦しみではないんです。

恋愛を経験した多くの皆さんもそうだと思いますが似たような経験や思いをされたのではないでしょうか。

恋愛が継続していることへの喜びはありながら、思うようにならないじれったさや旨く理解しあえないもどかしさ・・・・・

むしろ、そうあることを裏では望んでいるような複雑な心境を経験するのは私だけではないでしょう。

恋愛は不思議なものです。

或いは世の中、恋愛の経験がない方が存在するとしたら、それは男と女の心が一つになることの複雑さや怪奇さを理解していないことに繋がるようにも思えます。

私にとってはもう今更。

そうでない若い方々には大いに恋愛の経験を積み重ねていただきたいものです。

上記の言葉のように、恋愛時代に多くの誉め言葉を頂いたような気もしませんし、自分をたいした男だと思ったことなど全くありませんでした。

むしろ、自分の不甲斐無さや能力、社会性の無さに悲しい思いをしたものです。


『経験が役に立たないのは、特に恋愛の場合にはなはだしい。レオトー』

『恋愛においては、恋したふりをする人のほうが、
本当に恋しているよりも、ずっとうまく成功する。ニノンドランクロ』

『我々を恋愛から救うものは理性よりも多忙である。芥川龍之介』
  


Posted by mister_kei0918 at 23:14Comments(0)

2009年03月23日

高校野球の「宣誓」に鑑みて

高校野球の「宣誓」に鑑みて

春の選抜高校野球が始まりました。

若いことは何者にも変えがたい素晴らしい特権です。

挫折があったり、涙に暮れたり、悔しい思いもいたしますが、これを乗り越える経験こそが大事なのです。

20代前半にメーカーのSEとして約半年間くらい阪神電鉄のコンピューター化のサポートに出た時に、その部署の責任者の方から選抜の入場チケットを頂いた記憶があります。

寒かった思い出しか残っていませんが。
何処の高校同士の試合だったのか全く記憶がないから不思議です。

今年は今治西の高市廉主将が素晴らしい選手宣誓をしてくれました。
聞いている私どもまでが元気の出る内容でした。

私どもが社会で生きてゆくときもそうですし、家庭でも、会社でもそうだと思います。
宣誓までは要りませんが、

新年を迎えたとき、新年度を迎えるとき、
結婚したとき、子供が生まれるとき、

自宅を購入するとき、
あるいは好きな人が出来たとき、恋人が出来たとき、

学校へ入学したとき、卒業したとき、就職したとき・・・・・

色んな場面が人生にはあるものです。

そんな時に周りに宣言してみる、あるいは文章に残してみる、
迷惑でなかったり恥ずかしくなければ吹聴してみるのも良いかもしれません。

「私は◎○■□△をやり遂げてみます」
「私は◎○■□△を成功させて見ます」

これにいつまでと言う「期限」がつくともっと素晴らしい、実現性の高いものになること請け合いです。

和民の渡辺社長がいつもおっしゃいます。
「期限付きでないといけない」と。

人は不思議なもので口に出すと、鈍っている決断の後押しになったり、努力に拍車がかかったり、やる気が出てきたりもいたします。

また、それを確認した周りも大いに期待もしますし、応援をしてくれたり、力を授けてくれます。

そうなると鬼に金棒。

どうも物事を良く成功させる人はこんな癖があるものです。

知らず知らずに「宣誓と期限つきの約束を」する癖を。
  


Posted by mister_kei0918 at 14:50Comments(0)

2009年03月22日

もう時代は戻らない?パラダイムシフトの流れ

もう時代は戻らない?パラダイムシフトの流れ

「歴史は繰り返す」とか、「過去の経験ではなく、歴史に学べ」と良く聞いたものです。

私どもはバブルの教訓を忘れ、失われた10年と言いながら戦後最も長い好景気を迎えたと言われてました。

果たして好景気だったのでしょうか。

大きな輸出企業や大企業は十分にグローバル化の恩恵を頂き、確かに好業績に踊ったようにも思えます。

日本の90%を超えると言われる中小企業はなんら変化を感じなかったと言うのが正直なところではないでしょうか。

むしろ上がらない業績に喘いでいたというのが正直なところでしょう。

業績を上向かせた中小企業は、それこそ業態変革に成功した一部の企業に限られているようにも思います。

私どもはバブルの再来を期待してますが、大よそそんなことは今後はないでしょう。

景気は戻ることはあるでしょうが今のままでそれが享受できるとは思われません。

自分の企業のあり方を根底から見直すことが今、要求されているようにも思えます。

昨日の講演会でもしきりにパラダイムシフト(paradigm shift)が叫ばれました。

まずは経営者の考え方を来る時代に即応したものにする必要がありそうです。

社員教育もそうですし、コンプライアンス、顧客満足、社会に求められる物やスキルやサービスの開発・・・・・

経済の混迷の後に来る景気は、あるいは新しいビジネスチャンスをもたらすものでもあるかもしれません。

最近、ソーシャルビジネス、コミュニティビジネスなどという言葉が駆け巡るようになって来ました。

私どもが思いもよらなかった業種や企業が誕生するチャンスでもあるようです。

世の中が根底からひっくり返るようなことはないでしょうが、少なくともビジネスの世界は大幅に変化をきたしそうです。

今はそれに備える準備期間とでも捕らえたほうが良さそうです。
  


Posted by mister_kei0918 at 19:16Comments(0)

2009年03月22日

人柄は相に現れる

人柄は相に現れる

家相、音相・・・・・
手相、人相、顔相、耳相、額相、
眉相、耳相、口唇相、目相・・・・・

足の土踏まずを見て占う方法もあると聞きます。

もしかすると臍の形状で占う方法や
額の皴で占う事もあるかも知れません。

それだけ人の顔や表情は複雑なものです。
人の顔はその人の生き様を語るとも言います。

子供たちや比較的若い方々はそうでもありませんが、
ある程度人生を歩んだ方であれば表情や顔の動き、笑顔を見ていると性格判断も素人の方でも出来るような気がします。

厳しい時代を生きた方々はやはり表情にも表れてきます。
のんびりした穏やかな時代を長く過ごした人々はそのような表情が見られます。

地域的にも南国の人々は、やはりのんびりした表情やしぐさ、時間的感覚にも現われてきます。
私の友人たちに沖縄の方々が多いのですが、拝見しているとそれが良く分かります。

幼い頃から精神的にもゆとりのある生活に漬かっていると自然とそれに馴染むというか、染まっているものです。

ですから皆さん比較的穏やかなにこやかな表情をした方々が多いものです。

時間的にもルーズ?鷹揚ですし。
相手に対しても、そのような傾向が強くて優しい対応をされます。

都会の中で切羽詰まった、厳しい環境の中で毎日を過ごすと人は自ずとそんな表情になってきます。

出来れば老後は穏やかに優しく過ごしたいものです。
それが私自身の相に現われてくるからです。

眉間にいつも皴を作っているような表情や、苦虫を食いつぶしたような表情にはなりたくないものです。

屈託のない笑顔が自然と出るような、穏やかな相でありたいと願うものです。
だからと言って老年を沖縄に移住でもして生きるわけにもいきません。

与えられた環境の中であっても、「素晴らしい生き方だったね、いい歳のとり方をしたね」と言われるような過ごし方をしたいものです。
  


Posted by mister_kei0918 at 12:03Comments(0)

2009年03月21日

やはり差はある。標本木に準(なぞら)える

やはり差はある。標本木に準(なぞら)える

差がないと人は努力も創意や工夫もしないものです。
特に私のような、ずぼら者は。

中には、自分で目標を立て、自分を鼓舞しながら頑張る人もいます。

そうでなくても差は歴然と存在するものです。
人間としての権利や命の尊厳は、全ての人に平等に与えられねばいけませんし、主張する権利が存在することは誰もが認めるところです。

ところが日常的に生活を営んだり、仕事をする上での能力は確実に差があります。
その差が如実に生活の差に現れたり、脅かされてはいけません。

だから、社会には扶助の精神や共助、共同の心が存在するものです。
また、人は扶助されるだけではいけません。

自分が社会や周りに対して、何をどれだけお返しが出来るのか、扶助できるのかも真剣に考えねばいけません。

相互扶助の精神がないと、社会が成り立ちませんし、求める人で溢れかえるとんでもない社会になってしまいます。

今朝は去る13日に史上最早の開花宣言された福岡管区気象台のソメイヨシノの標本木を見てきました。
14日の早朝から3度目になります。

沢山の種類の標本木がありますがソメイヨシノは2本。
開花宣言された木はほぼ8割程度の花が咲いていますが、後の一本は40~50位の花しか咲いていません。

場所も日のあたりも栄養状態、年齢もほぼ同じでしょうがそれだけ差が存在します。
自然社会には全ての物に差が存在するんですね。

同じ種類、同じ環境、同じ世代であっても
元気な木、そうでない木。
低い木、高い木。
花を良くつける木、そうでない木。
早く朽ち果てる木、そうでない木。


個人差、個体差
ダ-ウィンの進化論
優性遺伝・・・・・考えさせられます。
  


Posted by mister_kei0918 at 08:52Comments(0)

2009年03月19日

「出来る人」は明るいが基本

「出来る人」は明るいが基本

私自身が暗い人間ですので、羨ましい限りです。

周りに明るい人が大勢います。
だからと言ってその全ての方々が出来る人ではありません。

周りに暗い、静かな人も大勢います。
でも、出来る人は少ないようにも思えます。

人は明るいほうが得をしますし、
より多くの情報にも恵まれ、

人との出会いも多く経験し、
つい頼りにもされるものです。

と言うことは様々な挑戦を試みる機会も自己的にも
他動的にも経験をする機会が多いということにも繋がってきます。

また、そういう姿をそばで眺めていても気持ちのいいものです。

明るい人は出来た成果、達成した経験も比較的オープンにしますので、周りも顕著に認めることにもなりますし、それがまた、次の呼び水にもなるものです。

そのことが期待感をも醸成し、周りの気持ちもそうですし、本人も次への試みを躊躇することなく立ち向かうことにもなります。

先日のノーベル賞で受賞された方々を拝見していても、明るい方には次への期待がますます高まっていくものです。

私の様な暗い人間には、周りが過大な期待をすることに遠慮や躊躇が存在し、たとえ成果の大きいことを成し遂げても本人は周りにあまり周知、宣伝することもありませんし、華やかさも存在しません。

成果について、評価や批評をすることも明るい方にはサラッと言えますがそうでない人にはつい引いてしまいます。
と言うことは、次の段階に進む時点でもステップが軽くなるのか、重々しい足取りになるのか分かれてくるものです。

同じ成果を成し遂げても、やはり明るい人のほうが断然得なようです。

今日も、出来るだけ明るく楽しく振舞って行きたいものです。
  


Posted by mister_kei0918 at 10:11Comments(0)

2009年03月18日

生卵をぶっつけられました。さてどうしましょう

生卵をぶっつけられました。さてどうしましょう

イラク国内で記者会見していたアメリカのブッシュ大統領にいきなり靴が投げられました。
そのときの大統領が記者団と交わした言葉は「飛んできた靴はサイズ28センチだったよ」。

靴を投げた本人は暴行罪で3年の禁固刑、スイスへ亡命を希望したとか。

俳優のアーノルドシュワルツネッガー氏がカリフォルニア州知事選挙中に立候補。
遊説会場に到着したときに生卵をぶっつけられました。

アーノルドシュワルツネッガー氏は「ベーコンもよこしてくれ」と切り返しました。

本人たちにゆとりがあっての言葉なのかは私には分かりませんが、どんなときにも落ち着きを失わず心や行動に幾許かのゆとりを持って対処したいものです。

その為には、どうも普段からのんびりゆっくり構えていては駄目なようです。

経営の現場に立つとき、時には張り詰めた事態や、緊急を要する事態、
早急な決断を迫られるときが時々発生します。

普段から真っ向勝負を挑む癖、冷静に真摯に取り組む姿勢を養っておくことが大事なようです。

生卵が飛んできました。
一瞬はひるんだり、驚くことはあっても次の瞬間には笑顔で受け止めるくらいの鷹揚さは必要ではないでしょうか。

相手の思う壺にはまらないためにも。
事態を好転させるためにも。

どうも冷静さを欠き、動揺していることが誤った判断をおびき寄せ、とんでもない結果を招いたり、人を惑わしたり、誤解を与えたりもするものです。

と言っても人の子。
場数を踏む、経験を重ねることを喜びとし、自ら火中の栗を拾うこともあって良さそうです。
  


Posted by mister_kei0918 at 23:28Comments(0)

2009年03月18日

やっと一人前になれたかな?

やっと一人前になれたかな?

人生長いこと生きてきてますが、物事に自信を持って望んだことがありません。
何をするにしても、何を発言するにしても。

よく巷で自信過剰とはよく言われる言葉ですが、私の場合は最初から自信などないわけですから自信喪失でもなく、なんと言えばいいのでしょうか。

自意識過剰や自信過剰も大いに困ったものですが、最初から自信のないのはもっと困りものです。

最近、漸く自信らしきものが芽生えてきたようにも思えます。

ですから「やっと一人前になれた」かな?と思う日々です。

振り返ってみるとその根底には、
何事も完璧でありたいとか、正直でありたい、

人に負けたくない、非難されたくない、
卑下されたくない、負けず嫌い、

出来れば賞賛されたい・・・・・
の心の動きがどうもそうさせているような気がしますが如何でしょうか。


『勝てると思えば勝てるのだ。自信こそ勝利の条件である。ハズリット』

『危険はどこよりも、自信の度が過ぎたところに生まれる。
仏劇作家:ピエールコルネイユ』

『自信は成功の第一の秘訣である。ラルフエマソン』


『自信とは、自分の能力や技量で物事が達成できるかどうかの見通しのことです。
そして、見通しを立てるのは想像力です。
自信のない人に共通しているのは想像力に乏しいことです。Jマーフィー』

『自信を持つと、他人の信頼も得る。ゲーテ』

『自信を持ちすぎると、危険を招く。コルネイユ』

『沈黙は、自信のない人間のくみするもっとも安全な方策。ラロシュフコー』

『人は軽蔑されたと感じたとき、最もよく怒る。
だから自信のある者はあまり怒らない。三木清』

『人はどんな高い所にでも登ることができる。
しかし、それには決意と自信がなければならぬ。アンデルセン』
  


Posted by mister_kei0918 at 22:48Comments(0)

2009年03月17日

「日本人女性は美しく優しい」中国の方からこんなお褒めを!!

「日本人女性は美しく優しい」中国の方からこんなお褒めを!!

朝から嬉しいお話が届きました。
今日は極めて気分的に高揚しそうです。

中国の上海のご出身ですが、今は福岡で会社の経営をされている女性の方から今朝、メールを頂きました。

その方自身も楚々として笑顔の素晴らしい女性で、私が尊敬する方のお一人です。

そんな方から日本女性の素晴らしさを教えていただきました。

常日頃は私もそうですが、日本人は謙遜が過ぎて、
自虐的で、すぐ誤る癖があって、
シャイで弁舌がヘタで・・・・・そうでした、これがいけないんです。

感性は鋭いものがあるんですよね。

でも、褒められて有頂天になってはいけません、
そうそう、そこも日本人の悪いところですから。

原文のままでご紹介します。ご参考に!!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
日本人女性はファッショナブルなうえに化粧が上手だ。

また、内面の優しさと高い教養が生み出す女性らしさを持つ日本人女性は、周囲の人々に春風のような心地よさを与えてくれる。

つまり、日本人女性の美しさと独特の気品は、外見と内面が上手く結合して生み出されたものだと言えるだろう。

日本人女性が人に与える印象は「上品さ」と「穏やかさ」であるが、これらの印象は外見の装飾によってもたらされるものではなく、内面の修練によって生み出されるものだ。

日本人女性が持つ優しさは三つの特徴を持つ。

一つ目は言葉の優しさである。

日本人女性の話し方は温かみがあって、礼儀正しく、聞いていてしとやかさを感じる。

二つ目は動作における優しさだ。

多くの日本人女性は、椅子に座る際には両足を閉じ、両手を膝の上に乗せるといった姿勢をとり、わずかに身体を傾ける。腰をわずかに折りながら話をするのも特徴的だ。

三つ目は内面の優しさである。

日本人女性は内面の優しさと外面の優しさとが上手く調和されている。彼女たちは自分の意見を直接的には言わず、他人を尊重し、相手の立場から物事を考えるのである。

 以上は中国人女性が学ぶべきところである。
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2009年03月16日

桜とさくら

桜とさくら

先日の13日、福岡管区気象台から日本で一番早い桜の開花宣言が出されました。

暖かい冬でしたので、若しかすると開花が早まるのではないかと思ってはいましたがこんなに早いとは想像だに出来ませんでした。

しかも観測史上、最も早い記録的な開花のようです。
早速、14日の早朝にはその標本木を見てきました。

桜には可哀想でしたが、14日の気温は低くしかも強風が吹くような天気でした。
しかも大きい幹の木が倒れるほどの。

開花予想では15日の熊本が最早の筈だったんです。

勝手な私の予想では福岡地方の見ごろは3月26から31日と踏んでいました。
桜の花言葉を調べましたら、「優れた美人、精神美、純潔、淡白」
しだれ桜は「優美」、山桜は「あなたに微笑む」。

「さくら」と聞くと嫌な言葉を片方で思い出してしまいます。

「売り手とぐるになって客の購買心をそそる役をする大道商人の仲間」
「講演者と共謀して聴衆に混じり、他の人々にも共鳴させるような言動をする者」

行政の住民説明会時のさくら
選挙の街頭演説の際のさくら
お店の開店時のさくら、パチンコのさくら・・・などなど。

おとり、見せ掛けもそうですよね。嫌なものです。

世の中、姑息な手段や如何わしい商法、人心を惑わすような行動は結局足元を掬われたり、しっぺ返しを受けたり、ろくな結果にはならないようですから、正々堂々と真正面から挑んで生きたいものです。

桜の話の後に、こんなさくらの話をするのは嫌なものです。
今日も明るく元気に行きましょう。
  


Posted by mister_kei0918 at 09:31Comments(0)

2009年03月14日

史上最速の桜の開花宣言、その標本木を見てきました

史上最速の桜の開花宣言、その標本木を見てきました

いつも、「そめいよしの」の標本木はどこにあるかと気になっていました。

昨日13日、福岡管区気象台から日本で一番早い桜の開花宣言が出された関係で、テレビ各局が取材をしてましたので始めて発見をしました。

たぶん、今朝のニュースとして随分流れたのではないでしょうか。

大濠公園のウォーキングをしているすぐそば。
距離にして50mはないようにも思えます。
いつもすぐそばを歩いていたことになります。

今朝の大濠公園は冬並みの寒さと突風です。

幹の太さ直径20cmくらいの気が高さ2m程度のところからポッキリ折れてました。
台風の後には良く見かける様子ですが、春先に折れた大木を見るなど初めてのことでした。

そめいよしのの標本木の場所は福岡管区気象台の東西の角地、約300坪程度の広場でした。

立て札には「植物季節観測用標本」

そめいよしの、やまつばき、いちょう、いろはかえで、やまぶき、やまつつじ、すすき、やまはぎ、すいせん、かえで、のだふじ、さつきつつじ、ひらどつつじ・・・の木が植えられていました。

「植物季節観測用標本ナンバー4-1そめいよしの」と記載されています。

開いている花の数、30個くらい。
(開花とは5、6輪咲いた頃を言うようです)

と言うことは、数日前には既に開花していたと言うことでしょうか。
発表を数日遅らせたのでしょうかね。

今日のこの寒さは、開いた桜にどんな影響を与えるのでしょうか。

統計を取り始めてからの史上最速。

21日頃に見ごろを迎えるようです。
先日までの予定では熊本が一番早くて15日位との事でした。それでも大変な早さです。

困りました。

実は1回目の花見が26日、この日は最高になりそうです。
次が4月5日、最後は7日、たぶん桜の花のかけらもなさそうです。

皆さんも花見をされるようでしたら日取りを引き寄せて3月の第4週くらいにされてみては?

2月の平均気温が約3度近くも高かったようですから。
でも、素晴らしい桜が一日でも早く見れるのは有難いことです。

これが地球温暖化の影響だとすれば、喜んでもいられませんが。

桜の下で杯を傾け、随分な喜び方をしたかと思えば、
散る桜の花びらを見て一抹の寂しさや世の儚さを憂い、涙するのも良いかも知れませんね。

如何にも日本人らしくて。
  


Posted by mister_kei0918 at 13:08Comments(0)

2009年03月13日

経営は社長の生き写し

経営は社長の生き写し

もう30年も経営に携わってきました。
良くもまあ、ここまで続いたものだと我ながら感心をしています。

どちらかと言うと経営者肌でもない私が、経営をすること自体が七不思議ですが、30年も持ったのは奇跡的なことかもしれません。

一介のサラリーマンだった私、
どちらかと言うと慎重派、

駆け引きが全く苦手、
人との付き合いベタな人間、

使われることを知っていても他人を使う事の苦手な私、
リーダーシップのかけらも持ち合わせいない、

数字に弱く、合理的な考えのできない人間、
情に流されやすく、他人を叱ることのできない、

どちらかと言うと頭の弱い人間、
笑うしか脳のない、

資本に乏しく、他人に頼ることを知らず、
何の知恵や技術も持ち合わせてもいず、

営業的なことが苦手で、人見知りの激しい人間、



あげればきりがないほど、経営者には程遠い性格のようです。
そんな人間でも経営はできると思っていただくと困ります。

他の優秀な実績を上げている経営者に失礼ですから。
たまたまの偶然だってあるんです。
私のように能力の足らなかった経営者でも。

振り返ってみると「企業は人なり」と言われるのが実に良く理解できます。
法的な意味で企業は人なりという表現もありますが、

企業の姿は謂わば経営者を写した鏡のようです。
実は私の会社がそうですから。

とりわけ、中小零細企業で、かつ創業社長がまだ頑張っている企業は確実に言えるようです。

また、そんな目で他の企業を眺めると、実に経営者の姿に見事に重なるものです。
ですから、私の会社は前記したように私の性格や姿を反映したような姿をしています。

良く「生き写し」と言う言葉がありますが、じっと観察してみると実感を持って感じることができるものです。

逆に企業を眺めてみたら、社長の考え方や心のあり方、日頃の行動が読んで取れるものです。

企業の法令順守(コンプライアンス)が叫ばれます。
どうも、まず経営者が姿勢を正すことが、企業を正しく伸ばすかどうかの糸口になりそうです。
  


Posted by mister_kei0918 at 16:18Comments(0)

2009年03月12日

今時の子供たちは・・・ビジュアルな時代の恩恵?

今時の子供たちは・・・ビジュアルな時代の恩恵?

最近は小学校の6年生に租税教室の先生をすることが多くなってきました。
私の6年生の頃とは隔世の感があります。

子供たちに触れるのは大変有難いことですし、第一元気を頂きます。

私というおじさんが、彼らのエネルギーを幾らか頂いている、若しくは吸収しているという感じでしょうか。

体は大きいし、精神的にはたぶん私の中学3年生位と比べても遜色はないと思われます。
しっかりしているなと実感をさせられます。

物事の理解が早いですよね。

子供に限らず、若い方々も含めて極めて理解力があり、しかも吸収が早いような気がします。

これは私の勝手な気づきですが、
彼らがカラフル、ビジュアルな世界に生まれている、

生まれた頃から、そんな環境に馴染んでいる、
社会が、周りが全てそのような状況にある、

教材・教科書やテレビ、漫画にしてもカラフル、ビジュアル、
静止画ではなく、理解しやすい動画に囲まれている、

教える人々のスキルが上がっている、



などなど。

私などの世界は、モノクロ、静止画、それもラフ状態。
教える教材や人のスキルも今ほどではなかったようにも思えます。

当然、見た目が違うだけではなく理解のスピードの度合いが違います。

カラーになるだけでも興味を引きますし、理解しやすくも出来ています。
それに音声が加わるわけですから、押して知るべし。

私どもが今の子供や若い方々に適うわけがありません。
最初から勝負になっていないと言っても過言ではありません。

それが恵まれた社会であるかは議論の余地を残すところであり、自然に、無邪気に、のんびりと過ごせた時代を過ごした私どもが良かったのかは今のところ見当がつきません。

いずれにしろ、こういう時代を生き抜くには今時の子供たちの様でないとついには置いてきぼりを食らうことにもなってしまいます。

過剰な情報洪水の中で逞しく生き抜くためにはそれなりの力が備わっていないと社会から置き去りになってしまいますし、足手まといやそれこそ格差の激しい中で底辺をうろつくことにもなってしまいます。

厳しい時代です。

憂うべきことなのか、可哀想なのか、喜ばしいことなのか。
  


Posted by mister_kei0918 at 07:50Comments(0)