2009年07月21日

感激いっぱいのいのちを生きたい

感動や想いに持続力が加わると現実化する

明日は皆既日食。

46年振りといいます。私の小さい頃に経験したような気がします。
記憶力のない私のことですからいい加減です。
ノートに挟む下敷きをかざして観たのを覚えています。

今調べましたら、1958年(昭和33年)に金環日食があったようです。
そのときは皆既日食ではなかったようですから、太陽の環が出来たことになります。

私の生まれ故郷である奄美大島地方がもっとも素晴らしい観測ができるということで大変な賑わいを見せているようです。

テレビだったと思いますが宇宙飛行士で著名な毛利さんがこの度の皆既日食の番組で語っておられました。

高校時代の部活「科学クラブ」に所属していて、学校を休んでまでオホーツクで観測した其の当時の日食が自分を宇宙飛行士の夢の実現に向かう一歩だったと言われます。

人は人生で、特に若い頃でも幾度となく感動的な場面に出くわすものです。

中でも自分が夢、目標、目的とする事柄の感動的な場面に遭遇したときにその感動をどこまで引きずって、持続的に行動を起こすのかにかかっているように思います。

感動しても只の感動でいいもの、一過性であっていいものと
ぜひ実現したいと思うこと、そのようにありたいと願うことの感動があるものです。

毛利さんも是非、科学の道に歩みたいと思う一存を具現化するための持続的な努力を重ねられた事が宇宙飛行士という普段の人には実現できないことの具現化に成功された一因のようです。

プロのスポーツ選手などもそうですよね。
意外と私どもの近くにもそんな方がおられるものです。

そんなに大それた成功でなくてもいいと思うのです。
自分が将来このようにありたいと願うことが叶うことは素晴らしいものです。

中には法外な、あるいは不埒な、大よそ誰が考えても実現不可能な夢や目標を掲げたりする人もいますが、妙な「夢物語」になっては困りものです。

人知れず、地道に、正しく、迷惑を掛けず、持続的に・・・・・
それと人を大切にすることでしょうかね。

人は一生懸命な人には何処からかしら、手を差し伸べてあげたり、応援をしてあげたり、力を分けて差し上げたりしたくなるものです。

これが持続力にまた拍車を掛けることにもなってしまいます。


『感動いっぱい、感激いっぱいのいのちを生きたい。相田みつを』


『他人を感動させようとするなら、まず自分が感動せねばならない。ミレー(フランスの画家)』



Posted by mister_kei0918 at 16:21│Comments(0)
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