2009年07月24日

無理をするな、素直であれ

もっと素直であれば良かったのに

自分の過去を振り返ると、懺悔の塊だったり、後悔の日々です。
「もっとこうすれば良かったのに」、
「他のやり方があったのでは?」

一番悔やまれるのは、素直でなかったことでしょうか。

人は生まれいずるまでの時間は、人は誰でも母親の胎内で等しく育ち生まれてくるような気がします。
お腹にいるまでは多分同じ環境でしょう。

あるいはそれでも違いがあるという方もおられるかもしれませんね。

言われてみると、

いつも夫婦喧嘩が絶えなくて、その騒々しい音や騒動の仲で育つ赤ちゃん、
いつもお酒の匂いに悩まされるお腹、

工場の中でしょうか、いつも金属音や物がぶつかる音の充満する環境、
やさしい音楽に包まれて育つ赤ちゃん、

心優しい会話に包まれる、
粗雑で突き刺すような会話に耳を塞ぎたくなる、

子供たちの賑やかな叫び声に眠れない、落ち着かない環境、
どんぶらどんぶら揺れ動く羊水、良く車に乗る母親でしょうか、

へその緒を伝ってくるニコチン、
感情の激しいお母さんの息遣いや鼓動、

偏食の激しいお母さんのバランスの悪い栄養分、


そう考えてみると育つにも一様ではなさそうです。

私の素直でない性格も、どの時点で育まれたものなんでしょうか。

もう少し素直であれば、さまざまな場面で素晴らしい成果が残せたのではないかと思ったり、反省したり。

もう今更、直す術はありませんし、手遅れ。


『もし自分が間違っていたと素直に認める勇気があるなら、
災いを転じて福となすことができる。Dカーネギー』


『無理をするな、素直であれ。すべてがこの語句に尽きる、
この心構えさえ失わなければ、人は人として十分に生きてゆける。種田山頭火』



Posted by mister_kei0918 at 18:09│Comments(0)
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