2007年04月06日

不倫の薦め?ではありません

「若いツバメは私じゃなかったの?」

私も若いツバメと言える年ではなくなったのですが、でも心地いい響きですよね。

若い方々にとっては死語かもしれませんし聞きなれない言葉かも知れません。

中洲の御姐さんが、或いは料亭や酒場の女将さん、若しくは後家さん、
そうでない人もいますがそんな人が若い彼を囲う事。

今流に言えばそこそこの女性が10歳も20歳も年の違う彼氏を
持つことと言えば良いでしょうか。

私がいつも良く一緒に飲む女性がいます。
いつも大勢でですよ、言っておかないと顰蹙を買ったり要らぬ憶測を
持っていただいても心外だし。

彼女が先日、若い男性を伴って私どもがいつも開催している会へ参加してくれました。


彼女曰く「***さん、今日は若い男性を連れて来たわよ」
見ると確かに私よりも若い男性が側に立っています。

私曰く「え、若いツバメは私ではなかったの?」

彼女曰く「そうだけど彼の方をこれから一番目の若いツバメにすることにしたの。
***さんは2番目ね」。

これは数日前の話ですが、粋な話ですね。

実は私がそんなことを言ったことに驚きを覚えたんです。

若いツバメなんて有り得ない、そんな存在など許せない、
そんな思いが若い頃からありましたのでその私がそれを認めるが如き発言を
しかもサラッと言った事に、一緒の戸惑いと驚きを感じたものです。

私も今頃になって自分の成長を感じるなんて何と悠長で
感覚の鈍い人間なんだと諦めにも似た思いが霞めないでもありませんが。

男女のあり方には様々な形態があり、中には不倫であったり、
なさぬ中であったりするものです。

私自身は生まれ素性がそうであるように幼い頃から色んな思いが
交錯してましたので許せない事なんだと決め付けていたふしがありました。

でも、いけないことの中にもそんな事も有り得る事なんだと、
思うようにもなってきた証のように思えてなりません。

サラッといえた「え、若いツバメは私ではなかったの?」
自分の成長を垣間見た一瞬でした。

でも、もう若いツバメになれる年でもありませんが。



Posted by mister_kei0918 at 13:30│Comments(0)
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