2008年04月07日

失敗したり転んだり恥をかくのが私の得意技

失敗したり転んだり恥をかくのが私の得意技

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」ドイツのビスマルクの言葉といわれてます。
良く、評論家の方々が口にされます。

経営者の研修でも「過去の成功体験に囚われるな」とか「業界の過去に囚われずに異種の業界に学びなさい」とか言われます。

ですが、日常的なこと、目の前の事はやはり経験や勘によって判断するのが良さそうです。

大局的なことや長期的なこと、大きく物事をなさねばならない時は先人の知恵や歴史上の出来事、結果を持って判断すると間違いがなさそうですし、誤る事もなさそうです。

判断の結果が人権に関わったり、命の問題に繋がるような事、社会への影響や企業の今後や盛衰に関わるような事も先人の知恵にすがると大よそ良い結果をもたらすように思います。

時代や歴史は、確実に動いてますし変化をきたしてますが人間の生き方や物事の処し方は大よそ変わるものではありません。

変わっているのは枝葉末節のことであって、営々として築いてきた人間のあり方や判断基準はそんなには動いてはいないようにも思えます。

私の日常は失敗したり、転んだり、恥をかくのが茶飯事です。

恥ずかしがり屋で悔しがりですから、本当は恥をかかないように悔しがらないようにすれば良さそうですが、そんなことが余り教訓になっていないのでしょう。

同じ失敗を繰り返すのは多分、反省が充分でなかったり、その失敗が繰り返したらいけないほどの影響がなかったのか、重大さの認識が浅かった、失敗そのものを失敗と思っていないのか。

私がそうだからではありませんが、
人は失敗を恐れない、恥をかいても良いくらいの思いで過ごした方が変化のある人生でもありますし、結局はそこから学ぶものは多いものです。

私は学びが足らない方ですが、失敗を繰り返していなければ益々もってとんでもない人生を送っているかもしれません。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」といいます。

「失敗は一日の恥、繰り返すは三日の恥、失敗せぬは一生の恥」かもしれません。

小さな失敗や恥であれば大いにかいても良さそうです。
今日も恐れずに!!



Posted by mister_kei0918 at 14:08│Comments(0)
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