2008年05月21日

「わくわくと天命」どう思う?

「わくわくと天命 如何」・・・・・2回目のその4

ある著名な先生から頂いたお題に対する私の思いです。2回目の参加です。
私の個人的な思いですので夫々の方で違って当たり前。皆さんもご自分に問うてみては如何でしょうか。

2回目のお題を戴いてますが、前回と違って今日の自分がどのような答えを導き出していくのか楽しみです。

「わくわく」はこころ踊る様。
希望や夢、或いは現実的に起こる様々な事象に無垢に湧き上がるこころの様子でしょうか。

人はわだかまりや不安、不信に取り付かれていたり、人としての心を失っている状況ではわくわくはなかなか起こりませんし或いはわくわくとは言わないのかもしれません。

わくわくは「沸く沸く」であり「湧く湧く」でもあります。
「血湧き、肉踊る」という言葉がありますが、心のそこから自然と湧き上がってくる感情。

それこそ人間にしか経験し得ないものではないかとも思います。

心置きなく、感じる「わくわく」を数重ねる事によって人情の機微や侘び、寂びの純粋な感情が育っていくように思います。

「天命」
人には私だけに与えられた宿命が存在すると信じてます。

天命は天地創造主であるとか、神様とか仏様とかから与えられたものではなく、自分自身が作り上げていくものであるような気が致します。

前回とは大よそ違う事になってきましたが、まさしくこれが自分で作り出していく天命でしょうか。

人間としての道、あるべき姿はたぶん与えられたもので存在すると思いますが、私自身が世の中に果たすべき役割や使命は多分、私自身が作ってきたのではないかと振り返っています。

人間として動物として本来的に果たさねばならない宿命があって、私自身がその上に積み上げていくもの、それが天命と感じますが如何でしょうか。

「わくわくと天命」
自分が経験や修練や精進で作り上げた、或いはこれから構築しようとする天命が生むわくわく。

二つが重なり合ったときに人は純粋に気持ちの高ぶりや高まり、昂揚感、充実感を感じるように思います。

自分の天命を、自分なりに創造していく人間の道を究めながら、どれだけわくわくの機会に巡り合うのか。

それを思うと人生は素晴らしいし、生き生きとして楽しいものです。

1月の自分の答えと大幅に異なってしまいました。
まだ、私自身の天命を今になっても確立できていない証左でしょう。



Posted by mister_kei0918 at 10:34│Comments(0)
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