2008年06月02日

いつもお世話になる温泉へ

久住登山とみやまきりしまと鶯と紫外線

もう6月にもあると、里では鶯の声を聞く事はなくなってしまいましたが、標高1500メートル付近では今だに盛んな鶯の声を耳にします。
また、群生するみやまきりしまの美しさは登山の足を止めてしまいます。

朝は家内はどうも4時に起きてくれたようです。
二人分の昼食です。白おにぎりですが1800メートル近い山頂で食べる美味しさは格別で経験したものでなければその美味しさは理解できないと思います。
どんなに美味しい高級料理にも勝るとも劣らない美味しさです。

出発は4時半。
牧の戸峠の到着が7時。
・・・もう既に国道の脇は車の駐車の列、駐車場はさぞかし満杯状態で置けないかもしれないと思いつつ辿り着いたら、警備員のおじさんの手招き。
殊の外、優しいおじさんに思えて。人懐っこく私ども夫婦の近くに寄ってきて昨夜からの山開きの状況や談義を始める始末。混雑の中、上手く駐車できたのも日頃の行いのお陰?などと勝手な憶測をしてみたり。

登山靴に履き替えるなどの準備を整えて、7時半出発。
・・・もう10分も経たないうちから「疲れた」と家内。どうせ途中でも引き返す思いで来ているのだから構わないのだけれどもそれにしては早すぎる。

久住山の頂上に辿り着いたのが11時30分。
・・・尖がった山頂は登山客で鈴なり状態。こんな時は全ての人が仲間。お互いの健闘を称えながらのお弁当。中には4歳位の女の子も。偉い!!。

30分の朝食を済ませ下山開始・12時。
・・・今日は行き交う人は全てお友達、「おはようございます」「こんにちわ」「お疲れ様」・・・言葉が飛び交います。

牧ノ戸へ到着が2時半。
家内の足が心配。右足を引きづる姿が痛々しい。
久住へ来るときにはいつもお世話になる温泉へ電話。空き時間を尋ねて疲れを癒す。

家の到着が6時半。
それでも疲れの癒えない家内は大丈夫なんでしょうか。

素晴らしい天気にも恵まれ、紫外線の強い今時の日差しで私の鼻の頭は真っ赤。只でさえ色黒の私はどうなるのでしょうか。



Posted by mister_kei0918 at 16:15│Comments(0)
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