2008年06月04日

今後は足手纏いにならないように

子どもはどんな育て方を?

もう子供達は3人共、成人しましたし早い子どもには孫も出来ました。
皆さんはどんな子育てをなさいましたか?

思い出してもどうなることでもありませんし、反省しても取り返しのつくことではありませんが、せめて懺悔をする事で区切りはつくような気も致します。

自分の事を言うのは恥ずかしいのですが、子どもたちには不足の父親で申し訳なかったと反省をしてます。

私が反面教師だったとすれば、極めて有難い事でしっかり丈夫に逞しく育ってくれた事はほっと安堵するところです。

私自身が親と殆ど関わる事が出来ませんでしたので親のあり方や存在がどんなものかも知らないで成人を向かえ、いきなりそんな人間が子育てに入ったわけですから本当に申し訳の無い事だったと反省をしてます。

恵まれたので妻がその点、しっかりしてくれましたので私の能力の無さを充分に補って余りあるものでした。

私はどうも子どもたちから親にしてもらい父親に育ててもらったような気がしないでもありません。
有難い事であり、有難い存在でした。

もう子ども達とも人生を歩む仲間として付き合ってますが、今後は足手纏いにならないように、迷惑を掛けないようにするのが私の立場のようです。

こんな言葉を見つけました。

(アメリカインディアンの教え)
批判ばかり受けて育った子は 非難ばかりします
敵意に満ちた中で育った子は だれとでも戦います
ひやかしを受けて育った子は はにかみ屋になります
ねたみを受けて育った子は
  いつも悪いことをしているような気持ちになります
心が寛大な人の中で育った子は がまん強くなります
はげましを受けて育った子は 自信を持ちます
ほめられる中で育った子は いつも感謝することを知ります
公明正大な中で育ったは 正義心を持ちます
思いやりのある中で育った子は 信仰心をもちます
人に認めてもらえる中で育った子は 自分を大事にします
仲間の愛の中で育った子は 世界に愛をみつけます
(ドロシー・ロー・ノルト  吉永 宏 訳)



Posted by mister_kei0918 at 17:35│Comments(0)
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