2008年07月04日

自分の弱い部分を確認し、強い部分を見つけることが出来る

失敗で自分が見える→失敗の勧め

今までどれだけの失敗を繰り返してきたのでしょうか。

あるいは失敗を恐れる余り、どれだけの事を実践しないできたのでしょうか。

また、世間体を気にし、羞恥心の強さの為に踏みとどまったことは枚挙に暇(いとま)がありません。

逆に成功で慢心を極め、人のおだてやお世辞に載せられてそれが為に失敗の轍を踏んだ人も多いものです。

成功まで行かなくても途中での挫折、諦め 怠慢による失敗もあるものです。

それも精神的なもの、能力的なもの、知識不足、資金不足、あるいは周りからの足の引っ張りもあるのかもしれません。

いずれにしても失敗の多くは自分の弱い部分を確認し、強い部分を見つけることが出来るものです。

怖いのは失敗を恐れるあまり、再びの挑戦を躊躇することではないでしょうか。

「これでもか、これでもか」の秘めた努力や挑戦こそ、人間の強さを醸成し逞しさや勇猛果敢な底力を養ってくれるものです。

数多くの失敗をした人はまた幾つかの成功を体験しているはずです。あるいはまだ成功体験がないとするならば、あと一歩先に成功が待っているやも知れません。そこが大事なのです。

「失敗こそ成功の母」、重ねる失敗の影に成功は潜んでいるものです。

それと大きな成功は極々小さな成功の積み重ねであることを忘れてはいけないようです。
小さな成功を見つけたら、弛まず次の失敗に挑戦する勇気が必要なようです。

歴史的に著名な方々も失敗を勧めておられます。


『人生に失敗なんてない。あるとしたら、たったひとつ。失敗したとおもい悩むこと。』

『取り返しのつかない大きな失敗をしたくないなら、早い段階での失敗を恐れてはならない。湯川秀樹』

『大多数の人間が失敗するのは、失敗した計画に勝る新しい計画をたてるだけの粘り強さに欠けるからである。ナポレオンヒル』

『チャレンジして失敗することを恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。本田宗一郎』

『何度失敗しても、“もう一度”の勇気を失わなければ、必ずモノになる。松下幸之助』

『何を始めるにしても、ゼロからのスタートではない。失敗や無駄だと思われたことなどを含めて、今までの人生で学んできたことを、決して低く評価する必要はない。カーネルサンダース』

『間違いと失敗は、我々が前進するための訓練である。チャニング』

『有能な人間は失敗から学ぶから有能なのである。成功から学ぶものなどたかが知れている。ウィリアムサローヤン』

『私は実験において失敗など一度たりともしていない。これでは電球は光らないという発見をいままでに、2万回してきたのだ。トーマスエジソン』



Posted by mister_kei0918 at 00:45│Comments(0)
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