2008年08月04日

色んな思いや目論見が働いているのかも

Rubyで「Rubinnovation ルビイノベーション」

プログラム開発をしている人なら、Ruby(ルビー)を知らない人はいないと思われます。

日本から世界に向けて開発されたインタープリタータイプの極めてオープンなプログラム言語です。

開発したのは「まつもとゆきひろ」さん。凄いですね。

今日の午後、福岡県麻生知事も出席されて、「福岡Rubyビジネス拠点推進会議」の設立総会が開催されました。

当社も会員になってますので参加をしてきました。

実は私自身が若い頃、大手のコンピューターメーカーに勤務していてシステム開発やプログラムの作成やユーザーへのサポートもしてましたので事のほか、興味のあるところです。

所謂、福岡をRubyの開発拠点、情報発信拠点にしたいとする思いが推進会議の設立に繋がっているようです。

福岡はそもそもソフトウェア技術者の多いことでも知られますし、東京等への人材の供給拠点でもあります。

かの有名なアドビ関係もそうですし。

その設立総会で新しい言葉、造語でしょうね。
「Rubinnovation ルビイノベーション」という言葉を発表されてました。

Rubyの開発を通じて、福岡および日本、世界への変革の波を起こそうと言うことのようです。

これから、時々マスコミなどで見かけたり耳にするようになるかもしれません。

それと、
Rubyを学ぶ人たちはソフト開発やプログラムを組んでいる人たちよりも、直接関係のない人々が多いとの事でした。それだけ使いやすい、馴染みやすい言語なのかもしれません。

或いは色んな思いや目論見が働いているのかも。

それがソフト業界の変革にも繋がっていくと面白いですね、しかもよりオープンな業界として。

今日は素晴しい勉強をさせていただきました。



Posted by mister_kei0918 at 19:18│Comments(0)
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