2008年09月07日

丁度最終日の10月17日

篤姫に会える

毎週日曜日の8時から放送されるNHK大河ドラマ「篤姫」の人気が上昇中のようです。

私も今回ほど熱心に見ている大河ドラマもないように思います。

出身が鹿児島ということもありますが、幕末期、特に明治へ掛けての急激な変化が興味をそそっているのかもしれません。

それとひとつは大奥の物語を取り上げると視聴率が上がるとも言われてます。

幕藩体制から、諸外国の刺激も受けながら、近代化へ向けて産みの苦しみをしている姿が、さしもの今の激動期、構造的な変化を来たしている事に時代を重ねてみているのかもしれません。

あれほどの激動期にあっても、
幾らかの犠牲は伴ったにしても日本国中が戦火にまみえることなく、明治へ移行できたことは当時の天皇、徳川家、諸藩などなどの国のあり方に共通する認識が苦しみながらも芽生えていたのでしょうか。

中でも、篤姫の存在は大きかったのでしょう。

私の浅はかな勝手な想像でしかありませんが、
薩摩の片隅のお姫様が天下の将軍家へ嫁ぎ、移行期の混乱に翻弄されながらも果たした役割は計り知れないものがあったようにも思います。

福岡太宰府の九州国立博物館で『島津の国宝と篤姫の時代』展が入場者数15万人を突破し閉幕してしまいました。いつか行きたいと思っていたのですが。

ですが昨日、
9月6日から鹿児島県歴史資料センター黎明館で「天璋院篤姫展」がスタートしました。

丁度最終日の10月17日は午後から鹿児島での会議が昼からありますので午前中に観覧をしてきたいと思っています。

九州国立博物館を見逃してしまいましたので、大いに楽しみです。

主役出演している宮崎あおいさんがドラマの進行とともに益々好きになっていきますし、成長されるのも楽しみです。

また、一人大きく期待される女優さんが誕生することも嬉しいことです。



Posted by mister_kei0918 at 13:36│Comments(0)
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