2009年04月13日

幸せは実は自分の身の回りや足元に潜んでいる

人生で最も大事なこと

『人生で最も大切な仕事は、
はるか彼方にあるものを見ようとすることではなく、
目の前にはっきり見えるものをきちんと実行することだ。
トマスカーライル 十九世紀スコットランドの思想家』

こんな言葉があります。

夢を追い求めすぎるが為に、現実を見るのを忘れていたり、自分の能力を高めることをつい見失ってしまったりもいたします。

叶う筈の夢も結局は現実の延長線上であって、余程の運に恵まれない限り自分が望む以上の夢など適うわけがありません。

自分の足元をしっかり見つめ直し、自分の力の程を見極めることから物事は始まっていくようです。

身の程知らずの夢、
途方も無い夢、

天井知らずの夢、
人を犠牲にする夢、

人頼みの夢、



叶う訳がありません。
叶っても所詮は砂上の楼閣。

いつと言わず、跡形も無く崩れ去ることは時間の問題でしょう。

人生の基本は自分を見つめること。
自分を知ること。

出来れば、自分ひとりの非力さを知ること。
努力すれば、叶う夢があることを知ること。

幸せは実は自分の身の回りや足元に潜んでいることを知ることではないでしょうか。

幸福の女神は受け入れる準備の出来ている人の所へ訪れると言います。

そして巡ってくる幸運の女神の前髪を優しく掴む事が出来る人に限られているようです。


『人生で最も大切な仕事は、
はるか彼方にあるものを見ようとすることではなく、
目の前にはっきり見えるものをきちんと実行することだ。
トマスカーライル 十九世紀スコットランドの思想家』



Posted by mister_kei0918 at 21:31│Comments(0)
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