2009年04月27日

幸福の女神の前髪を掴むチャンス

どうせ夢は食わせてはくれない

私も若い頃は多くの夢を見ていました。
夢を見ていれば、それで実現するような錯覚を起こしていたものです。

出来れば大企業に就職したい。
素晴らしい伴侶に恵まれたい。

会社の社長になってみたい。
大きな一軒家を作りたい。

別荘を持てるようになりたい。
クルーザーを所有してみたい。

出来れば世界一周旅行を。
宇宙飛行をしてみたい。

日本一の富豪に。
総理大臣に。



挙げればきりがありませんが、頑張れば若しかすると実現できそうな夢、どう転んでも実現不可能な夢、最初から夢にすること事態が可笑しい夢もあります。

夢ではなく単なる空想に過ぎない。

途方も無い、実現不可能な夢や空想が決していけないわけではありませんが、その為に日常が夢うつつでは困ったものです。

実現したい夢、実現に近い夢を本当に実現するには、やはり人並み以上の努力と勤勉さ、実行力が要求されるものです。

それと普段の生活の基盤をしっかりと作っておくことでしょう。

明日の生活もままならない状態や落ち着かない精神状態では夢の実現など、余程の運に恵まれないと実現できるものではありません。

気持ちが荒んだ状態で夢など実現できるわけがありません。

幸せは準備した人の所へ訪れるとは昔から言われるところです。
幸福の女神の前髪を掴むチャンスは平等には訪れては来ないようです。

また、実現した夢の継続にはそれなりの心構えも必要なものです。

夢が儚いものとならないように。
次なる夢の実現に向かうためにも。


『人間にとって成功とはいったい何だろう。
結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、
努力したかどうか、ではないだろうか。岡本太郎』



Posted by mister_kei0918 at 17:41│Comments(0)
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