2009年05月24日

或いは命を預け、最後の砦でもありますから

その程度でいいんでしょうか、15分待ちの1分診療。

病院にも行きませんでしたし、増してや健康診断などした事はありませんでした。

どうしても検診に行かない私も家内や娘、社員の説得で行く羽目になりました。

初めての検診は決して良好な結果ではありませんでした。
お医者さんからは「すぐにでも通院をして治療に心がけてください」。

数値が良くなかったんです。

其の事は家族にも黙っていたのですが、その数ヵ月後ついに痛みが出てきてしまったのです。
大げさにしたくないので、先ほどの検診を受けた総合病院ではなくて近くのクリニックに出掛けることに。

数回通うまでは、病院はそんなものかと思っていたのです。
だって病院へ続けて通ったことがありませんから。

いつも同じことの繰り返し。
「運動はしてますか」
「特に変わったことはありませんか」

ですから、時間にして1分は掛かっていないのではないでしょうか。

症状に変化がないのはいい事ですから、余り話すこともないのかもしれませんがもう少し配慮が必要ではないでしょうか。

ただ、来院する患者を機械的にこなすことに終始しているように思えないでもありません。

と思ってましたら、やはり私と同じような思いで通っている方がいました。
その方は膠着状態にある病気がこの先、好転するのか、或いはどうなるのか不安だったと言われます。

私のように今すぐ短期間にどうなるでもない症状はそれでも我慢できますが、不安定な人や重症な方は不安で仕様がないかもしれませんね。

でもそうは感じていても、通いなれている病院から他への転院は少し勇気が要りますし、要領が分かっていますし、人間関係も出来上がっています。

日本の私どもは主治医とか、セカンドオピニオンとか慣れていませんので、最初に掛かったお医者さんに全幅の信頼をおいてしまいます。

通っているお医者さんは実は誠実な性格の方ではあります。

ところが存じ上げているお医者さんの中には「この人がお医者さんで良いのか」等と思う方も多く存在するものです。

或いは命を預け、最後の砦でもありますから、もう少しどうにかなると嬉しいのですが。



Posted by mister_kei0918 at 17:54│Comments(0)
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