2009年06月16日

打算や利己的、我田引水的、袖の下的な人間関係

危機ではなく飛躍のチャンスと思えば

ここ数日、株価の上昇が続きます。
日経平均株価が一万円を超えるなど昨年の10月以来ですから、8ヶ月ぶりでしょうか。

景況感も幾らか戻ってきているとはいいますが、実感としてはまだまだではないでしょうか。

消費者の感じる景気に対する判断、
企業経営者としての立場、
大企業、中小零細企業との違い、
業種の差、企業間の差、
輸出企業、そうでない企業との差、
大都市の企業と地方の企業との差



それぞれに感じることは異なるようです。

同業者でも忙しい思いをしているところ、そうでもないところ、仕事が無くて青息吐息のところ。

難しい時代への突入です。
元に戻ることは無いようにも思えます。

パラダイムシフトとか、構造的変化とか、価値観の変化、業態業際の変化・・・様々にいわれます。

中国では危機は危険と機会、つまりチャンスでもあるということに理解されているとの事です。

私どもの解釈では危機は危ない状態、後の無い状態、崖っぷちという解釈でしょうか。

考えてみたらそうですよね、
そんなときこそチャンスが潜んでいるものです。
次に備える人、研鑽を重ねる人、必死になって営業努力や宣伝に相勤める企業、研究に余念の無い社長、社員教育に殊の外、時間を割く企業・・・・・

差の出る要因はいくらも出てくるようです。
辛抱のときだからこそ、じっと耐えて待つのではなく勇猛果敢に色んなことへの挑戦や備えをすることが大事。

それと同じように大事なのが人との繋がりの大切さです。
どれだけの人脈を構築できるのか。

打算や利己的、我田引水的、袖の下的な人間関係はいずれ破綻をしてしまいます。

心の結びつきをこそ大事にする人間関係を作り上げることが今の時代を乗り切る大きな力と勇気を生み出す源になります。

危機はチャンス。



Posted by mister_kei0918 at 12:52│Comments(0)
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