2009年06月24日

浮気心の人もいて

もっと知りたいと思うこと

日頃から研究課題を持って、研究に勤しむ人は何処まで行っても執着地点は見つからないはずです。

他人からみると、もうそこまで知っているのだからそれ以上は追及しなくても良いのでは思いたくなることでも本人にしてみると、まだまだ果てしない道のりの入り口でしかないものです。

講じると身なりや身の回りのことまで頓着がなくなるものです。

大学の教授などが、没頭しすぎて時間を忘れ、食事を忘れ、寝る時間を惜しむ人がいますが、何となく判るような気がします。

恋愛でもそうですよね。
熱烈な恋愛を経験した人に限ってそうだったことを思い起こすものです。

彼女のことを確かに知り尽くしている筈なのに、爪の垢ほどにしか知らないとジレンマに襲われたりするものです。

不思議なもので、人は興味を持つものに対しては貪欲なほど深みにはまったり致します。
ですが、他動的な影響や時間や金銭の働きかけで、挫折の憂き目を見てしまいます。

その影響を排除してまでも、根気良く、地道に、真剣に打ち込めるかどうか。
そこが天下分け目のような気がするのです。

元来、浮気心の人もいて、同じところに止まることを生来許さない心持の人がいるのも事実ですが。
所が世の中で大成している人の大方は、一つのことに集中的に真摯に脇目を振らずに努力を重ねた人には叶わないようです。


『深く探求すればするほど、知らなくてはならないことが見つかる。
人間の命が続く限り、常にそうだろうとわたしは思う。
アインシュタイン』



Posted by mister_kei0918 at 22:11│Comments(0)
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