2007年03月02日

頭が良くて度胸があって

頭が良くて度胸があって

今頃反省しても始まらないのですが、
でもそんな事を知っているか知らないかでは大きな差が出そうなので今からでも遅くはないよなんて自分に言い聞かせながら精進してみたいものです。

普通一般的に世渡り上手であったり、企業を大きくしたり、
世間的に成功したといわれる方々を見ていると、
知識はそこそこでも頭の回転が良く、決断が早く、
思ったことを度胸宜しく実践する人のように思います。

私などは、熟慮はします、決断が鈍い、
100パーセント納得というか安全を確保できないと実行しない、
その上頭の回転はすこぶる鈍く、先見性がなくて、度胸がない。

今頃、頭が良くて度胸があったらもっとしっかりした企業になっていたかも。
ましてや器量まで人並み以下で。

そんな事ですから多分、
社員も歯軋りをしているのではと申し訳ない思いで影では謝りっぱなしです。

巷で言う「石橋を叩いても尚、渡らない」とは私に向けた言葉のようにも思えます。

頭がいいとは知識や経験が豊富ということではなく、
所謂世渡りの為の知恵というところでしょうか。
先見性もそうですがほとばしる様な情熱もそうでしょうね。

男は度胸・度量、女は愛嬌・器量とも言いますが、
やはり男は度胸や度量や度合いが男を上げる大きな原動力のようです。

ですから私の様なへな猪口で石橋を渡るような男は
どうも女性にもいただけない存在にも思えます。

恋愛でも惚れた女には度胸と自信を持ってぶち当たっていくぐらいの男であれば、
女性のほうから手を差し伸べてくれるのかな?

家庭でも母親が二人いても仕方ありません。
子供の成長に却って迷いを与えてしまいます。

一人は心のあり方や思いやりを教え、
一人は荒波を乗り越える術と戦い方を教える。
私も硬軟使い分けられる人間になりたかったものです。

今夜の中洲で、やはり軟弱な姿しか見せられない人間で行くか、
一念発起、男の度胸でも発揮してきましょう。

そんな俄仕立ての度胸なんか要りませんよね、
ぼろが出ますし所詮見せかけの度胸なんか元来度胸なんていいません。

どうせカラ威張り、えせ度胸でしかありませんから。



Posted by mister_kei0918 at 14:10│Comments(0)
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