2007年05月10日

修羅場を潜り抜ける

眉間に皺寄せて

そんなに難しい案件や悩みを持っているわけでもないのに眉間に皺を寄せている自分にハッとする事はありませんか。

気忙しい思いがある訳でもない、
焦っている訳でもない、
太陽の光が取り立てて眩しい訳でもないのにどうした事か眉間に皺を寄せている。

でもそんな何もないのに眉間に皺なんてあるわけがありませんよね。

体質的に、或いは本来気忙しい人の中には眉間に深い皺が刻まれている人がいないではありませんが。

そんなときには意識してなくても深層心理の中には、やはり表に出ない無意識部分があっていつの間にか眉間にしわ寄せているのでしょうね。

そんな姿こそ、人間らしいと言えばそれまでなんですが、
逆に人間だからこそ感情や想いをコントロールしてできるだけ静かな思いで人生を過ごしたいものです。

難しい立場の人や社会的にもリーダー的な方々をよくお見受けしますが、そんな人に限って穏やかで物静かで、思慮深いんですよね。

私とは余程に違う何物かを持ち合わせておられるのでしょうか。

或いは達観の域に達していない、
或いは宗教的に言えば多くの煩悩を抱えすぎる私にしてみればの事なんでしょうか。

人生、様々な修羅場を潜り抜ける過程の中で少しづつ少しづつ体得をしていくものなのでしょうか。

何処にそんな違いが生じてくるのかをそろそろ検証してみる必要がありそうです。

出ないと私自身がいつまでも「眉間に皺」寄せて生きそうだから。

或いはそれが講じて「心に皺」にならないように。



Posted by mister_kei0918 at 13:09│Comments(0)
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