2007年05月14日

人は縛られることを嫌い与えようともしない

魂は死を恐れ生き方を大切にしない。
映画「ローズ」の主題曲の歌詞と手嶌葵さん声

映画は見た事がありませんので、内容はWEB上から拝借を致しました。

昨日のテレビ「題名のない音楽会21」で福岡出身の注目の歌手「手嶌 葵」さんが歌われた歌詞に胸打たれました。
宮崎 駿男さんにもその声、歌い方、実力を認められた彼女。人の心を癒すには充分な歌声でした。

その「ローズ」の歌詞をご覧下さい、特に2番が。


『「黄昏」オスカーを始め、ゴールデ・ングローブ賞等高い評価を受けたマーク・ライデル監督が当時新人女優だったベット・ミドラーを主演にして描いた音楽映画。

愛に傷つき…歌を命として…でも最期まで歌うことを止めなかった一人の女性歌手、ローズの劇的な生涯を描いた作品です。

この「ローズ」の主題曲は映画公開後、脅威的な大ヒット曲となり以後世界的にも知られ沢山のアーティストにもカバーされています。

映画の中では最後にローズがやっと故郷に帰り…
熱狂的な彼女のファンの待つ舞台に立ち
最期、その命をふり絞って歌いきって倒れた後に
彼女の人生を反映するかのように歌われ…聴こえてきます。』


人は言う 愛は川だと
ひ弱な葦を押し流す
人は言う だからだよ 
心がいつまでも疼くのは
人は言う 愛は飢えだと
終わりのない痛みだと
でも…私には愛は花
あなたはただその種
 
 
心は壊れることを怖れ
踊りを覚えようともしない
夢は目覚めるのを恐れ
運を試そうともしない
人は縛られることを嫌い
与えようともしない
魂は死を恐れ
生き方を大切にしない
 
 
夜が寂しすぎた時
そして、道が遠すぎた時…
あたなは思う
愛はツキだと…
仕方がないものだと
でも会うの 冬の最中に
冷たい雪の下に
種は太陽の愛を待ち
春にはバラを咲かす……


歌詞と手嶌さんの歌声を聞くだけでも、映画のストーリーが脳裏に浮かぶには充分な連想をさせてくれます。

素晴らしい言葉には国境もありませんし、時間や時代の隔たりもないものです。
人生を素晴らしく生きるため人間は言葉を作り、笑顔を作り、音楽で癒しを試し、文字を作りました。



Posted by mister_kei0918 at 07:24│Comments(0)
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モーニング娘も事件が絶えませんね・・・(^_^;)
モーニング娘→訪韓先で○○?【モーニング娘→訪韓先で○○? 】at 2007年12月10日 01:26
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