2007年08月04日

甘える事も時には必要

甘える事も時には必要

世の中には甘え上手な方っておられますよね。
特に女性の中には。

男の私だからではありませんが性格上、全く駄目ですね。

甘える事が弱みを見せる事に繋がるとか、
自信がないと見られそうだとか、
女々しいとか、
能力が不足していると見られはしないかとか、
ついマイナスに思いがちなんですが。

実は本当は時には甘える事も必要ですよね。

家庭でもそうですが特に会社の様に競争社会であってもその甘えが人の力の見極めにつながったり、思わぬ力を引き出す力になったりもするものです。

もう今更、「時には甘えてみな」なんて考えたり言われたりしてもこの歳になると気味悪がられたりもするものです。

小さい頃から毅然としているのが男なんだとか、弱みを見せるななどと言われつけている人間にとってはもう今更になってしまいます。

人間、時には甘えでなくても萎えた姿もあるものです。
強いばかりが人間ではありませんから時には弱い側面が表に出てみたり、
際立つときには涙だって有用に働いたりもするものです。

手練手管で用いるのを否定はしませんが時には真剣に甘えてみるのもいいのかも。

ですが、
甘えの心地よさを覚えてしまうと甘えの坩堝の落ちてしまいます。

特に自分への甘さは場合によっては大事な人生さえも投げ打ってしまうような事にもなりかねません。


『人類の歴史の中で本当に強い人間などいない。いるのは弱さに甘んじている人間と、強くなろうと努力している人間だけだ。本田宗一郎 』



Posted by mister_kei0918 at 12:55│Comments(0)
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