2007年08月06日
九州国立博物館「日本のやきもの展」行って来ました
九州国立博物館「日本のやきもの展」行って来ました
今回で4回目でしょうか九州国立博物館。
20年くらい前の事でしょうか、
九州に国立の博物館がないなんて可笑しいよねとか、
中国や韓国、東南アジアひいてはヨーロッパの文明や文化の通り道、
或いは日本の受け入れ口であった九州に博物館が欲しいという大勢の方々がおられたのを思い出しました。
実現してみると自然に溶け込んだ素晴らしい博物館でもっと近ければ何度も足を運ぶところなんでしょうけど。
私にとって焼き物の面白さは実は名前の付け方に興味が向きます。
本当は技術とか土とか、色、デザインとかに興味がいかないといけないのでしょうが。
例えば、葆光彩磁瑞花鳳凰文花瓶、鉄釉巴文四耳壷、鼠志野草花文大鉢・・・見る人が見ればこれでその焼き物の様子が浮かぶように出来ているんでしょうね。
研究してみると或いは色んなところに応用が利くのかも知れませんね。
世界に類例のないほどやきもの文化が花開いた日本は例えば食、住においてもそれを多様に利用し極限まで美や形を追求する姿が垣間見れます。
今回の「日本のやきもの」は主催が文化庁、九州国立博物館ですから普段我々の眼には滅多に見れない陶磁が展示されています。
しかも縄文時代のやきものまで。
是非一度は必見を。
今回で4回目でしょうか九州国立博物館。
20年くらい前の事でしょうか、
九州に国立の博物館がないなんて可笑しいよねとか、
中国や韓国、東南アジアひいてはヨーロッパの文明や文化の通り道、
或いは日本の受け入れ口であった九州に博物館が欲しいという大勢の方々がおられたのを思い出しました。
実現してみると自然に溶け込んだ素晴らしい博物館でもっと近ければ何度も足を運ぶところなんでしょうけど。
私にとって焼き物の面白さは実は名前の付け方に興味が向きます。
本当は技術とか土とか、色、デザインとかに興味がいかないといけないのでしょうが。
例えば、葆光彩磁瑞花鳳凰文花瓶、鉄釉巴文四耳壷、鼠志野草花文大鉢・・・見る人が見ればこれでその焼き物の様子が浮かぶように出来ているんでしょうね。
研究してみると或いは色んなところに応用が利くのかも知れませんね。
世界に類例のないほどやきもの文化が花開いた日本は例えば食、住においてもそれを多様に利用し極限まで美や形を追求する姿が垣間見れます。
今回の「日本のやきもの」は主催が文化庁、九州国立博物館ですから普段我々の眼には滅多に見れない陶磁が展示されています。
しかも縄文時代のやきものまで。
是非一度は必見を。
Posted by mister_kei0918 at 18:22│Comments(0)