2007年09月02日

女子マラソンはいつも涙を誘う

女子マラソンはいつも涙を誘う

今日は世界陸上大阪大会の最終日のようです。

オリンピックもそうですが毎回最終日に行われるのが女子マラソン。

スポーツは見ることは好きなんですが自分でするのは苦手、するのが嫌いではないのですがどうも自分には向いていないような気がして、色んな意味で、しませんが見るのは大好きで国内のマラソンも殆ど見ているように思います。

スポーツをする人、とりわけ一流の方には尊敬もそうですが、美しいものを感じますし神々しさを感じたりもするものです。

中でも女子マラソンはいつも涙を誘われてしまいます。

男子マラソンは12月になると第一日曜日だったでしょうか、福岡の町並みを駆け抜けます。

私の自宅のすぐ近くを走りますので欠かさず路上応援をしますし、大声で「頑張れ」を叫びます。

一流選手もおれば、市民ランナーもいますので様々な形の選手を拝見しますが、やはり鍛え抜かれた一流選手はオーラのようなものを感じます。

男子のマラソンを見ていてそんな事はありませんがやはり女子マラソンだけは私にとっては涙ものです。

やはり女性だからでしょう。

女性には余り厳しい目にはあって欲しくないとか、
いつも明るく自然であって欲しいとか、
できる事なら苦しさなんか男だけのものであって欲しい、そんな思いがあります。

私だけの感覚かもしれませんし、或いは偏見だとか女性を知らないとか叱られそうですが、決してそんな事ではありません。

実は逞しくて、辛抱強くて、耐久力があって、生命力だってあるのは女性なんですよね。
普段の生活力だって女性の方が優れているように思われます。

或いは私の中に母性保護とか、優性保護とか、母体とかの思いが強いのかも知れません。

今日は土佐選手が銅メダルを取られて北京オリンピックの内定切符を手に入れたようですが、彼女の後半の独特の表情で走る姿が、また余計に涙を誘ってくれました。



Posted by mister_kei0918 at 13:44│Comments(0)
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