2007年10月06日

一旦緩急あったら家族で助け合う

一旦緩急あったら家族で助け合う

今は家族の全員が既に大人になりましたので、昔のような事は無くなりました。

子育ての時代は私自身も血気さかんと言うか、人間がまだ出来上がっていない、或いは子供と一緒になって競争をしているというか、感情が先立つというのでしょうか。

子供は子供で親を乗り越えようと思っているし、ライバルだし、壁でもあるし、自分の自由を束縛する憎たらしい存在ですし、したくもない勉強を強制をするし、とかく邪魔な存在なのかも知れません。

その様にして徐々にお互いが人間関係を醸成していくものでしょうし、成長していくのかもしれませんね。

大きく言えば親子だからこそ出来る関係でしょうし、その事がむしろ深い情愛を育む土壌になるに違いありません。

でも、大人になったら対等な関係ですよね。

お互いの生活や人間性、或いは結婚していれば連れ合いの事、お互いのプライバシーなどを尊敬しつつ新しい関係が生まれてくるものです。

日々は夫々の生活の向上や会社、地域の為に大きく精を出しながら夫々の立場で人間的に成長をしていかないといけないものです。

夫々が順調に動いているときはつかず離れずで、適当な距離を置きながら関係を維持する事が大事ですが、若し一旦緩急あるときは家族全員が力を合わせて全力投球をしたいものです。

私の家族全員にも改めてそんなことを話そうかと思ったりもしています。

彼らも充分にその事は分かってくれているとは思うものの、時を捉えては口にする事が必要な気がします。

普段は自分の生活を守り、向上させるために全力投球、一旦緩急のときは解決の為に力を寄せ合って助け合う・・・

そうありたいものです。



Posted by mister_kei0918 at 16:23│Comments(0)
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単身赴任 子育てへの影響
単身赴任 子育てへの影響【単身赴任】at 2007年10月08日 01:33
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