2008年01月18日

前世や後世を通じて迷い、苦しみは常に付きまとうもの

「因果応報と輪廻転生や如何」

昨日と同じで昨年の12月にお題を頂いての私なりの考察です。


『原因と結果は常に向き合っているものであり、
結果にはそれに付きまとう原因が存在する。

罪や災いを起こしたものには必ずそれに呼応した結果が待ち受けている。

逆に社会や世の中に善の行いや施しをしたものには必ずそれに対する良好な結果が待ち受けているとするものであり、

善行を勧める言い習わしではあるが世の中を見渡すと不思議とそれを感じさせる現象を見聞きする事が多い。

人の一生だけではなく前世や後世を通じて迷い、苦しみは常に付きまとうものでありこれから逃げることは出来ないとする輪廻転生。

その迷いや苦しみの存在をそれはそれとして理解しながら、幸せを求め続ける人生の妙味を見出すのが人間に知恵であり、努力でしょうか。

廻り来る迷いや苦しみは、それだけで存在するのではなくてその裏側には必ず楽しみや喜びが待ち受けている。

その扉をこじ開ける鍵がまさしく因果応報。

待ち受ける結果を期待しての行動は余り良い事ではないかも知れませんが、

心の底からの人や社会に対する自分の行動や施しが結果的には
自分や周りに対して明るい光明をもたらすものであることを身をもって体験できると素晴らしい事のように思われます。

両方の言葉とも、
自分の生き様だけではなく或いは自分の祖先、先祖、或いは末永い先の子孫、後世にも影響をもたらすものだとすれば、
今の片ときも疎かにしてはいけないような気持ちになって参ります。』


宗教など片隅も知らない私の考察ですので全く畑違いの事を書いているのかもしれません。



Posted by mister_kei0918 at 15:00│Comments(0)
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