2008年02月17日

6年生の頃の家庭科の先生を好きになったのを

1983年2月25日の初恋

1983年は昭和58年です。

多分、ご記憶の方も多いと思いますが村下孝蔵さんの「初恋」が発売をされた年でした。

その時は既に起業をしてましたが、私自身がこの曲に興味を持ち始めたというより、聞かされているうちに心に染み付いた歌と言った方が正しいようです。

その頃は事業をまともなものにする為に一心不乱、粉骨細心の日々でした。

当然、別に初恋をしていたわけでもありません。

そうですね、
初恋は小学校の4~6年生の頃でしたでしょうか。
クラスの女の子で大きいお風呂屋さんのお嬢さんでした。
当然片思いです。相手にもしてくれるような状況ではなかったのです。

思い出しました。あと一つ。

当時は母が入院中で私一人で生活をしていた時期でもありました。
母一人子一人の家庭でしたので辛い日々でした。

当然、貧しい家庭ですから満足に食べるものはありませんし、自分で何を作れるわけでもなく。いつもひもじい思いをしていたのを覚えてます。

時々、遠く離れた祖父が不憫に思って尋ねてくれてましたのと、間借りをさせて頂いていた大家さんが差し入れをして頂きました。

話が飛んでしまいましたが6年生の頃の家庭科の先生を好きになったのを思い出しました。

その先生が私の家庭事情を可哀想と思われていたのでしょう。

家庭科の授業の準備や材料を事前に揃えねばいけないのですが、いろいろとアドバイスを頂いたものでした。

初恋の思い出も遥か彼方のものになってしまいましたが、久しぶりに聴いた村下孝蔵さんの「初恋」は依然として心に訴えてきます。

1983年当時、良く通った中洲のお店で店の女の子たちが数人でお客さんの為に歌ってくれていたものです。

時間を決めて歌っていましたのでいつも2回ほどは耳にしてからお店を後にしたものです。

ですから私の心に染み付いた曲の一つと成りました。

発売開始は2月25日ですから、今日から一週間後の事でした。

彼は出身が水俣市、亡くなったのが1999年、46歳。



Posted by mister_kei0918 at 12:47│Comments(0)
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