2008年02月29日

啓蟄とか、三寒四温とか、桜の蕾が

雨の日もまた楽し

今日は夕刻から福岡市内は雨になってしまいました。
天気予報がそうだったんでしょうか。

春を迎えるための行事と思えばこれもまた、風情を感じます。

などと長男の前では言えないんです。

雨が大嫌いで、濡れるのが嫌なんでしょうね。
ちょっとした距離でも傘をささないとどうもいけないようで。

私は小さい頃から、農作業やら漁業やら祖父に連れられてやってましたので濡れるのは当たり前。

却って濡れるのが心地いいと言えば言いすぎと言われる位です。

最近の女子高生でも雨が結構降っていても平気な顔で濡れながら歩いている子を良く見かけます。

それが一人や二人ではなくて。

やはり私だけでなく余り苦にならない人っているようです。
彼女たちは多分傘を持ち合わせていないからでしょうが本当に嫌な雨ならカバンを頭の上にかざすとか、何か工夫をしそうなものですがそれもしない子がいますから濡れる事がまんざらでもなさそうです。

自然界は天気になったり雨になったり、大風や大雪だって仕方のないものです。

私が一人逆らっても詮無い事ですから、
抵抗してもどうにもならないことは受け入れようと思うことにしました。
大雨は別ですよ。

その方があまり天気にも気を使いませんし、傘がなくてもどうって事はありません。
人生もそんなもんです。

逆らってもどうしようもないものはまずは受け入れてみる。

それでも性に合わないことは徹底的に争ったり抵抗をしたり、努力をしてみる。

まずは何でも飲み込んでみて、咀嚼してからでも遅くなさそうです。

今日の雨は春の訪れの使者ではないのでしょうか。

啓蟄とか、三寒四温とか、桜の蕾の膨らみ具合が気になる時期になりました。


『雨は一人にだけ降り注ぐわけではない。 ロングフェロー』

『日の輝きと暴風雨とは、同じ空の違った表情にすぎない。
運命は、甘いものにせよ、にがいものにせよ、
好ましい糧として役立てよう。 ヘルマンヘッセ』



Posted by mister_kei0918 at 19:40│Comments(0)
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