2008年03月01日

幾つになっても誉められるのは嬉しいもの

幾つになっても誉められるのは嬉しいもの

先日の事でした。
私の孫の上の子、女の子ですが上手に平仮名が読めるようになっていましたが、まさか字を書けるとは思ってはいませんでした。

久しぶりに会ったところで「おじいちゃん」の字を書いて私に渡します。

まさかだったものですから「偉いね、偉いね。凄いね、凄いね」を連発してましたら何度も書いてくれます。

嬉しいものです、有難いものです。
只でさえ小さいと言われる目がなくなってしまいます。

それは頂く私も嬉しいものですが彼女にとっても嬉しいはずです。こちらが満面の笑みで「偉い」を何度も言うわけですから。

それは大人になっても同じですよね。

中には陥れる考えでそんな人がいないでもありませんが。つまり、「褒め殺し」。
褒めておいて、持ち上げておいて足元をすくう人もいるものです。

そんな人間であるよりも少しくらいは騙されていいから、褒められる方に回っておきましょう。

褒める、誉める・・・ほめるには二つの書き方がありますが、

「誉める」は言がついてますから、当然口で誉める事ですよね。
勝手に解釈をすれば、誉めちぎることもそうでしょうし、口先三寸もそうでしょう。
心の伴わない誉め言葉もそうかもしれません。
一般的な誉め方といえばいいのでしょうか。

「褒める」は衣が着いてますから祝う事、物(衣)を持って褒め称える事。
どうも大きな心で包み込む、称えるという意味のようです。
紫綬褒章などもそうですよね。

予断になりましたが、
いずれにしても幾つになっても誉められることは嬉しいものです。

例えそれが空言(そらごと)であっても。

でも、少しは相手の真実の心を見抜く洞察力も待ち合わせたほうが良さそうです。
猜疑心の塊にならない程度に。



Posted by mister_kei0918 at 13:41│Comments(0)
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