2008年03月06日

守護霊の話

守護霊の話

守護霊の話となると、なんか宗教的な話だとかおどろおどろしい話のように思えますが、私自身が宗教には全く疎い人間でしかも頓着のない方ですから、極めて人間臭い、他力的な話と思っていただけると有難いです。

しかも宗教を論じるほど、博識もありませんし研究もしていませんので私自身の勝手気ままな一方的な話だと読み捨てるぐらいが丁度いいのかも知れません。

霊となると背筋が冷たくなるような気にもなりますが、霊と思わないで自分の信じる人、自分を守ってくれるとくれるであろうとおぼしき人、充分な尊敬に値する人と思っておけば良さそうです。

だいぶ以前のブログにも記載しましたが、
多くの方から「あなたはそんな事を信じていたからそうなんだ」とか、「何か不思議だとは思っていた」とか言われたものです。

私自身が極めて弱い人間なものですから、
いつも拠り所が欲しかったり、他人への依存心や他力本願的なところが多かったものです。

宗教的に言うと所謂困った人間の一人なのではないでしょうか。

今は余り意識的に守護霊に働きかけたりお願いをする事はありません。

つまり癖になったというか、自動的というか、何か大事な時には改めて守護霊と話をするとかお願いをするとかは殆どしなくはなりました。

でも、何事か成就したり上手くことが運んだりしたときには忘れずに「ありがとうございます」を言う事だけは忘れないようにしています。

私の守護霊は実は母方の祖父。

5,6歳頃まで両親と生活できなかった私をそれはそれは大事に育ててくれました。
母と初めて生活をする為に祖父の元を遠く離れたときには悲しみに明け暮れて結果的には病気にまでなってしまいました。

私自身が起業をし、様々な場面で様々な経験をするわけですが、自分の力では如何ともしがたい事に直面をする事も多かったものです。

いつの日か、
祖父には迷惑な事ですが勝手に守護霊に成っていただく事にしたのです。

不思議なことに両手を合わせて祈る度に背筋を走る不思議な感覚を味わう事になりました。

血の気が引くような、気持ちが殊の外落ち着くような。

今はただ、両手を合わせるだけでその不思議な感覚を味あうことができるようになりました。

習慣がそうさせるのでしょうか。
でも、有難いものです。

努力を怠っての他力ではいけませんが全力を尽くしながら、
かつその上での他力は大いに奨励すべきものの様に思います。

興味のある方は一度経験されてみては?
でも信じないといけませんよね。

遊びでもありません。

真剣な態度を守護霊と共に共有する事が大事なんです。
私自身が信じられない人間でも困ります。



Posted by mister_kei0918 at 16:00│Comments(0)
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