2008年03月07日

自己投資の薦め

自己投資の薦め

昨年のアメリカに端を発したサブプライムローン問題で今まで盛り上がってきた金融の状況が一変をしてお寒い状況になってきました。

株は下がるし、投資信託も不動産投資も一気に冷え込んできたといっても過言ではないでしょう。

私も株は極めて少し、ファンドは海外への投資をしてますが一進一退の状況です。相手は東南アジアですのでそんなに心配はしてませんが。
しかも時下の90数%は保証してくれるようになっていますので。

実はお金の投資だけの話ではなく、特に若い方々にやって頂きたいこと。

自己投資です。
最も私が不得意分野で、しかも全く意識していなかった事です。
今頃になって慌てても仕方がありませんが多くの若い方々にはお会いするたびに強く訴えるようにしてます。

投資はお金だけではありません。
勉強や研究、レッスン或いは研修会や講演会、演奏会も立派な自己投資でしょう。体を鍛える事も一つです。

投下する資本が投資ですから資本でまず思いつくのはお金

人間お金を出した事には真剣になるものです、少なくとも元は取りたいと。
或いは元は取れないと感じられても何処かに残るものです。

若い頃は勿体無いと思われるくらいに自己投資にお金を使うくらいが良さそうです。
つい、中洲へつぎ込むお金を考えがちですが。

後は知識、知恵、人脈、様々なノウハウもそうです。

企業の資本は人、物、金、情報といわれます。個人に置き換えれば人は自分の人間性や人脈や体力、物は物、金はお金や時間、情報は知識や知恵、技術といったところでしょう。

時間も大いにつぎ込む投資の一つでしょう。時間を惜しまず自分の為に使う。

では他人の為に時間は使わなくていいのでしょうか。
そうではありませんよね。

人脈を作る、信頼感を勝ち得る、深い人間関係を構築できるのはやはり他人の為に使った時間や労力に比例するように思われます。

特に20代は充分な意識を持って自己投資を知るか、しなかったかで長い人生、大きな差がつくことを実感しますし経営者や社会のリーダーたちには極めてそんな方々が多いものです。

或いは女性であれば、それなりの自己投資も必要ですし、後一つ、その様に自己投資に懸命な男性に恵まれる事も大切な事のようです。

「人生は自分らしさ発見の旅」といいます。或いは「自分磨きの旅」でもあります。

周りと慶びや幸せを分かち合う人生ほど充実感に満ち溢れ、豊な将来への道筋ともなるものです。

若い頃からそんなことに気づくか、気づかされるか、いずれにしても早くから熱心に取り掛かる人ほど、目指す人生への到達が早いようです。

私の様に手遅れになったり、後悔に泣く事のないように。



Posted by mister_kei0918 at 12:56│Comments(0)
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