2008年04月18日

自分ができる事、人はそれ以上に出来る

自分ができる事、人はそれ以上に出来る

私などは自意識過剰ですから、自分ができない事は人も出来ないと思いがちですし、
自分には出来ても、或いは人には出来ないのではと思いがちなものです。

人に物事を頼む事が下手な人、任せることの出来ない人の中には、案外そんな人がいるものです。

零細企業で中々人の育たないところは良くそんな姿をむるものです。

本当は任せておけば、社員もスキルが上がって次第に能率も上がっていきますし、生産性も向上したりしますし、経営者も経営やトップセールスに精が出せて業績も上がるものです。

それが出来ないために社長一人が飛び回り、額に汗して、夜遅くまで頑張っていたりします。

社員はというと、手持ち無沙汰だったり、毎日定時で切り上げたりしてます。

家庭でもそうですよね。

実は親ができない事でも子どもは吸収力や創造力、想像力がありますから実は出来たりするものです。

つい子どもに箍(たが)をはめてしまって、「これは駄目、あれも駄目、多分無理、怪我をする、可愛そう・・・」。

成長しようとする折角の機会を親がなくしているようなものです。

あらゆる機会を与えてみたら、結局は親より素晴らしい成長をして見たり、実績を上げたりもします。

或いは自分が経験していない事、若しくは経験していても不可能だった事や実現できなかった事は子どもにもさせないという深層心理が働いているようにも思えます。

企業も家庭も、一番に成長を妨げているのはどうも責任者のように思えてなりません。

任せられるところは任せる、期待をする。結局は信頼関係の構築に繋がること請け合いです。

それがお互いに成長する大切なポイントのようです。

その一番、顕著な失敗例は私なんですが。



Posted by mister_kei0918 at 16:55│Comments(0)
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