2008年04月23日

「今日の悲しみは明日の花咲くため」

「今日の悲しみは明日の花咲くため」

人生は確かに苦難の連続のようにも思えます。

多分、生涯を振り返っても苦労の大小はあっても
「一度も苦労なんてした事はない」、
「悲しい涙など流した事はない」、
「人との関係で悩んだ事は無い」、
「自分の心との葛藤などどんなものか知らない」等ということはあり得ないでしょうし、

人はただ体の成長過程であっても、それだけでも葛藤を繰り返し、何処と無く泉のように苦難や悩みは湧き出るものです。

片方では人には希望であるとか夢であるとかを想像、連想させる力をも与えられてます。

また、立ち向かう勇気を奮い立たせる力が備わっており、喜びや感動の心も持ち合わせてます。

そう考えると、
人生は上手くバランスが取れるように出来ているのかもしれませんね。

或いは、一人の人生でバランスが取れているのか、人間が寄り合ったところでバランスが取れるようになっているのかも。

私は余り幸せな人生は歩んでいないけど、片方では私の分まで幸せな人がいたりして。

ですが、
私も歩んだ人生は長くもなりましたし、決して平坦ではない人生を歩んできたつもりですが何故かしらどうもバランスが取れているようにも感じ取れます。

また、人生ってそんなもんだと認識していないと悲嘆に暮れる日々ばかりで、つまらない希望の無い人生になってしまいます。

そうだとすると人間をやっているのが嫌になりますよね。

どうも、人には幸せを引き付ける秘訣がありそうです。
それを早く学んで実践する人ほど、早く幸せを掴みそうです。

誰の言葉か知りませんが、こんな言葉が見つかりました。

『朝顔は朝の光を受けて開く…のではありません。
24時間光を当てた蕾はついに開かなかったからです。
意外にも、夜の冷たさと闇の深さが開花に不可欠だったのです。
人間も、暗く悲しいことがあっても、それによって人生の色彩を作っているのかもしれません。
今日の悲しみは明日の花咲くためです。』



Posted by mister_kei0918 at 17:48│Comments(0)
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