2008年04月25日

人に好かれたいなら

人に好かれたいなら

人に嫌われたい人なんていないですよね。

この世を捨てたいという人は珠に見かけます。
先日の鹿児島での殺人事件は人を殺したいからタクシーの運転手さんを殺したと言っておるようですが、そんな人間は人の迷惑にならない処でこの世を見捨ててほしいものです。

こんな言い方をすると顰蹙を買うかもしれませんが。

自分の身勝手な思いや行動が他人の命を奪うなんて決して許される事ではありませんし、そんな人間には極刑、若しくは社会的制裁、ひいては懺悔と後悔の日々が待ち受けていることを知ってもらわねばいけません。

世の中には様々な人がいるものです。

大よそ、身近にいる人々は性格など想定の範囲ですが、中には首を傾げても理解の範囲を遥かに超える人がいます。

いずれにしても、
人との関係は出来るだけ良好で恨まれる事無く恨むことなく、恙無く関係を保ちたいものです。

愛する関係でなくても、せめて好感を持たれる位にはありたいものです。

アメリカのデール・カーネギーが人の心を動かす話し方と、その心構えについて書いた本「人を動かす」の中から、人に好かれるための6つのポイントを見つけました。

(1)相手に対して誠実な関心を寄せること。

ついでにこんな言葉も、『正直』とは、真実を語ることである。つまり言葉を現実に合わせることである。それに対して『誠実』とは、現実を言葉に合わせることである。つまり約束を守り、期待に応えることなのだ。スティーブンRコヴィー著 『7つの習慣』より

(2)笑顔で人に接すること。

笑顔だけでも素晴らしい事です。「出来れば笑顔が素敵です」等と言われるだけでもしめたものです。

(3)名前を覚えること。

特に中洲などではそうですよ。覚えてくれただけでも感謝感激してくれます。日常でもそうです。

(4)聞き手にまわること。

人の話が上手に聞けないと不信感を募らせますし、内容も咀嚼できません。話し上手よりも聞き上手。
余りの饒舌は嘘や大げさに聞こえるものです。

(5)相手が関心を持っていることを見抜いて、話題にする事。

それには胸襟を開いて普段から付き合うことではないでしょうか。自己の都合だけでの付き合いは長続きもしないものです。

(6)心からほめること。

これが難しいんですよね。私のように心根が腐っている人間は直になることが中々ありませんし、本心から人を誉める事に躊躇したり、歪んだ思いを持っていたりします。


人間関係を上手に、卒なくこなせる人は尊敬に値します。
それも根っから出来る人は羨ましい限りです。



Posted by mister_kei0918 at 14:07│Comments(0)
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