2008年04月28日

能古島の春

能古島の春

昨日は久しぶりに博多湾に浮かぶ能古島に出かけてきました。

子供達が小さい頃は良く出かけてものです。アイランダパークの花々もそうですが実は潮干狩りに数回。

余り取れた記憶は残っていません。

朝の9時15分の福岡市営渡船で僅か10分。瞬く間の到着。
渡船場近くの西鉄バス停から多くの子ども連れの家族と乗り込み、アイランドパークへ。

周囲が僅か12km、高いところでも標高が200mくらいでしょうか。
檀一雄さんや井上陽水さんの「能古島の片想い」などで有名になった島です。ビワやミカン、かいわれ大根の発祥の地としても知られてますが、私にとってはうどんや陶器でも印象深い島です。

間も無く到着したアイランドパークはやはり依然来たときの印象のままで、花々の咲き揃った場所でした。

志賀島や海の中道、博多の町並み、とりわけ百道の景色は福岡ではなく、外国の大都会でも連想させそうな素晴らしい景色です。

この景色を眺めていると、福岡の将来がアジアの拠点都市として、あるいは日本でも有数の港湾都市として栄えていくであろう姿を想像してしまいます。

久しぶりに芝生に腰を下ろして食べる手作りのおにぎりも殊の外、格別に美味しくも思えたものです。

周りを走り回る幼い子供たちの姿や歓声にも、自分の子育て時代の思い出を重ねながらしばし悠然の時を過ごしました。

ポピーやつつじ、八重桜・・・花々が咲き揃う園内は若者や子どもたちの明るい声が飛び交い、元気さえ戴いたような気にさえしてくれます。

出来れば、もっと園内が満員になるくらいの訪れる人々の姿が欲しいものです。

福岡はこんなに海辺に浮かぶ素晴らしい能古島が存在するわけですから、喧騒の都会で時間をつぶすだけでなく大いにこちらに出かけて頂きたいものです。



Posted by mister_kei0918 at 11:39│Comments(0)
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