2008年08月30日

嘉穂劇場の周りを眺めながら

白蓮さんの歌に会えて

昨日は午後から、業界の役員会出席の為に飯塚市へ出かけてました。
曇り空でしたが雨に降られることも無く。

会議の始まりが夕刻の5時でしたが30分ほど前に到着しましたので、かの有名な嘉穂劇場の周りを眺めながら近くの商店街を散策。
人通りが少ないのと、シャッターが降りているお店が多いですね。
開いているお店も活気が無くて雰囲気も寂しげで。
空き家も多く、今時の商店街の活性化の難しさや経済の偏りを感じてしまいます。

すぐ近くに遠賀川が流れてましたので河川敷まで降りてみることにしました。
至る所が草ぼうぼうで雑草の逞しさを感じます。

出来たばかりでしょうか。石碑が見えましたので近寄ってみると柳原白蓮さんの歌が刻まれてます。
その生き方が衝撃的で印象深い方でしたので常日頃から学びたいと思っていた方です。
勝手に写し取ってきました。

『師の君の
来ますむかふと
八木山の
峠の若葉
きみどりのして    白蓮』

大事な恩師が九州に来られるというので八木山を越えて博多駅へ出迎えに行くときの歌のようです。
きつい上り下りのある八木山ですが、恩師に会えるうれしさを光に映えて美しい若葉に重ねて表現をされています。

いつかまた、機会を見つけて白蓮さんのことを調べてみたいものです。
特に女性の方々にとっては興味をそそる白蓮さんです。



Posted by mister_kei0918 at 10:17│Comments(0)
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