2009年01月17日
「オヤジ狩りに会わないように帰らないとね」
少年犯罪が福岡県はワースト1
悲しいことですが統計が物語ってますから間違いはないのでしょう。
全体の重大事件や刑法犯罪は減少傾向にあって、しかも検挙率が上がってきているようです。
将来を背負う子供たちの犯罪が減らない、しかも日本で一番数字が大きいわけですから恥ずかしいと思わないといけませんよね。
これはいつも誰もが口にすることですが、教育、つまり家庭教育、学校教育、地域の教育力の低下があることはそうだと思います。
私自身も3人の子供を育てましたし、決して上手に育てたとは思いませんが様々な問題や障壁を抱えながらの子育てでした。
それと福岡県そのものが、どうもそうなる雰囲気があるのではないでしょうか。
雰囲気などといったら叱られますが、どうも土壌的に子供にとって地域的な影響が色濃く出ているような気がします。
それは大人自身にとっても良くはありませんが、何らかの自制が働いているのでしょう。
福岡市は日本で一番コミュニティ組織がしっかりしている都市だといわれます。
福岡県は福岡市だけではありませんから、一律に論じることは出来ませんし、人口移動も激しいところですので難しい問題もはらんでいる土地柄でしょう。
歴史的にも文化、文明の観点からも素晴しい環境だし役割も十分果たしている土地柄ですし他から入ってくる人々に対しても寛大なようにも思えます。
が、人の性格が荒っぽいような印象を受けるのは私だけではないでしょう。
もう福岡に40年近く生活をしましたし、経営者団体の活動や様々な社会活動、ボランティア活動のも参加していますし今でも関わっていますが、そんな印象を拭いきれません。
いわば、大人の問題でしょう。
大人が其の事を知り、教育の重要さや我々の態度がどんなに子供たちに深刻な影響を及ぼしているかをつぶさに見つめることと反省をしなくては福岡県の少年犯罪の多さと深刻さはいつまでも続くのではないでしょうか。
私も法務省の○○司を経験してますが、重大な犯罪を起こした子供たちが如何に社会復帰が難しいかは、他の統計を見れば明らかです。
解決する道はただ一つ「大人が自分のあり方を見つめ、反省し、子育ての大切さを考える」。
子供は大人の姿やあり方を写した鏡です。
先ほども飲み仲間と別れ際に「オヤジ狩りに会わないように帰らないとね」、等とお互いに声をかけねばならない現実はつとに悲しいことです。
私の友人もオヤジ狩りに遭遇し、飛んでもないことになってしまいましたが。
そんな現実は見たくもありませんし、夜道にすれ違う他人や青少年意に常に恐怖を感じ、警戒心を持たねばならない社会は悲しいものです。
悲しいことですが統計が物語ってますから間違いはないのでしょう。
全体の重大事件や刑法犯罪は減少傾向にあって、しかも検挙率が上がってきているようです。
将来を背負う子供たちの犯罪が減らない、しかも日本で一番数字が大きいわけですから恥ずかしいと思わないといけませんよね。
これはいつも誰もが口にすることですが、教育、つまり家庭教育、学校教育、地域の教育力の低下があることはそうだと思います。
私自身も3人の子供を育てましたし、決して上手に育てたとは思いませんが様々な問題や障壁を抱えながらの子育てでした。
それと福岡県そのものが、どうもそうなる雰囲気があるのではないでしょうか。
雰囲気などといったら叱られますが、どうも土壌的に子供にとって地域的な影響が色濃く出ているような気がします。
それは大人自身にとっても良くはありませんが、何らかの自制が働いているのでしょう。
福岡市は日本で一番コミュニティ組織がしっかりしている都市だといわれます。
福岡県は福岡市だけではありませんから、一律に論じることは出来ませんし、人口移動も激しいところですので難しい問題もはらんでいる土地柄でしょう。
歴史的にも文化、文明の観点からも素晴しい環境だし役割も十分果たしている土地柄ですし他から入ってくる人々に対しても寛大なようにも思えます。
が、人の性格が荒っぽいような印象を受けるのは私だけではないでしょう。
もう福岡に40年近く生活をしましたし、経営者団体の活動や様々な社会活動、ボランティア活動のも参加していますし今でも関わっていますが、そんな印象を拭いきれません。
いわば、大人の問題でしょう。
大人が其の事を知り、教育の重要さや我々の態度がどんなに子供たちに深刻な影響を及ぼしているかをつぶさに見つめることと反省をしなくては福岡県の少年犯罪の多さと深刻さはいつまでも続くのではないでしょうか。
私も法務省の○○司を経験してますが、重大な犯罪を起こした子供たちが如何に社会復帰が難しいかは、他の統計を見れば明らかです。
解決する道はただ一つ「大人が自分のあり方を見つめ、反省し、子育ての大切さを考える」。
子供は大人の姿やあり方を写した鏡です。
先ほども飲み仲間と別れ際に「オヤジ狩りに会わないように帰らないとね」、等とお互いに声をかけねばならない現実はつとに悲しいことです。
私の友人もオヤジ狩りに遭遇し、飛んでもないことになってしまいましたが。
そんな現実は見たくもありませんし、夜道にすれ違う他人や青少年意に常に恐怖を感じ、警戒心を持たねばならない社会は悲しいものです。
Posted by mister_kei0918 at 09:27│Comments(0)