2009年02月18日

つい太っ腹になるととんでもないことに

つい太っ腹になるととんでもないことに

太っ腹というと、つい自分の腹回りに神経が走ってしまいます。
若い頃はそうでもなかったのですが、特に40歳を越えた頃から少しづつサイズが大きくなってきました。

決して楽をしているとか、苦労をしていないとかではありませんが。

運動をしないこと(時々山登りはしてましたが)や、
外食特にパーティ食などが多いこと、
ビールが好きなこと、
幾らか精神的な落ち着きが出てきたこと、
人の視線を気にしなくなったこと、
少し、緊張感が持続的ないとか、少なくなった?



一時、メタボ状態に成りつつありましたが、ここ8ヶ月くらいで10キロちかい減量をしました。
久しぶりに会う友人からは、「痩せたね、ダイエット?」等と聞かれてしまいます。

中には「もうこれ以上痩せたら駄目!!」などと叱られてみたりも。

実はその話しではなくて、政府の緊急経済対策のことだったのです。

折角、上手く借りたのはいいのですが、つい太っ腹になって、気持ちまで大きくなり贅沢三昧をする知人がいるからです。

辛抱していた博多の中洲参りまで始める始末。

人はつい緊張感が無くなると他人のお金も自分の懐も区別がつかなくなるものです。

人の金であればこそ、大事に使わないと結局はおかしいことになってしまいますし自分の信用を損ない、或いはそのことによって挫折の憂き目を味わうことになるかもしれません。

お金は不思議なもので、人を誘惑に誘い込む魔力を秘めています。
使い方を誤ると奈落の底にだって引きずり降ろしてしまいます。


『金がないから何も出来ないという人間は、
金があっても何も出来ない人間である。小林一三』


『金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい、
しかし勇気を失うのはすべてを失う事。チャーチル』


『金は良い召使いでもあるが、
悪い主人でもある。ベンジャミンフランクリン(アメリカの政治家)』



Posted by mister_kei0918 at 10:02│Comments(0)
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