2009年02月22日

優しさってどういうこと

優しさってどういうこと

人は人に優しくありたいものです。
それは人間によって、一番心地よいはずだから。

理想を言えば、無償の愛の具現化が優しさという行動、態度になれば最上の事なんでしょうがね。

母親が幼い子供に注ぐ優しさはその典型でしょうか。
最近はそれさえ、見せ掛けだったり、極めて一時的なものであったり、時々悲しい現実を見せ付けられる時もしばしばです。

悲しいことですが。

でも、時にはその優しさは打算であったり、裏返しの心であったり、またそれが袖の下であったりもするものです。

優しさのつくりの憂は「気にかける、心配する、悩み思い煩う、うれえる・・・」。

どうも心の深いところから湧き出る態度や行動が本来の優しさということのようです。

そんな純な気持ちで人に優しくできるといいのですが、つい見せかけであったりわざとらしかったり、しっくり行かない優しさが多いようにも思います。

私だけでしょうか。


『君は自分を称賛する者、自分に優しくしてくれる者、
自分に味方する者だけから教訓を得ているのではないか。
自分を拒む者、自分と敵対する者、自分と議論する者から、
大きな教訓を得たことはないか。ホイットマン』


『自分自身に対する誠実さと他人に対する優しさ、
すべてはこの二つに包括される。孔子』


『自分の欠点を直視し認めることです。
ただし欠点にふりまわされてはいけません。
忍耐力、優しさ、人を見抜く目を欠点から学びましょう。ヘレンケラー』


『人は悲しみが 多いほど 人には優しく 出来るのだから。武田鉄也』


『優しい言葉一つで冬中暖かい。ことわざ』



Posted by mister_kei0918 at 17:32│Comments(0)
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