2009年02月27日

自身の最大の敵は自分の中にある

自身の最大の敵は自分の中にある

どこかで聞いたような言葉です。

あの日本を代表する画家・岡本太郎先生の言葉です。

『外見的なことばかりで鏡を見ないで、自分と対決するために鏡を見る。これが本当の鏡の見方だ。(岡本太郎)』

出来ればいつでも自分自身は高く評価しておきたいものです。
時々、その思いも覆ったり、自信喪失になったりも致します。

怠け癖や責任逃れ。
或いは頑張っている振りをする。

私などはいつもこんなことに終始しながらの日常のような気が致します。

原因や敗因、失敗などの繰り返しは、全て自分の精でありながら他への責任転嫁。

内なる自分と向かい合うことなく、いつも目をそらせているように思います。

人の精にすること、お金や自然や時間の精にすることは結局は自分に降りかかってきますし、自分の器そのものを小さいものへ誘導していることと何等変わらないように感じます。

出来れば、責任は自分が負う、泥をかぶるくらいの勇気を持って世の中を歩んだほうがスムースに全うできるものです。

自分を歪めたり、卑屈にしたり、極めて寂しい状況に追い込むのは自分です。
長い人生ですが、自分は損をしているかなと思うくらいが丁度良さそうですよ。

「敵は本能寺にあり」ではありませんが、
自分の中に潜む敵との戦いこそ、人間としての最大の難関でもありますが、逆に乗り越え甲斐のある強敵です。

手強いですよね。

もう一度、
『外見的なことばかりで鏡を見ないで、自分と対決するために鏡を見る。これが本当の鏡の見方だ。(岡本太郎)』



Posted by mister_kei0918 at 08:56│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。