2009年06月21日

女の最後の恋だけである

いつも恋してる

恋するといえば相手は人ということになりがちです。

また、若いものの特権と思えそうですが「老いらくの恋」ということもありますし、人を思う心はそんなに年齢によって減少するものでもなさそうです。

或いは年齢を重ねると、恋というような情熱的、盲目的なものではなくて万物や周囲に対するよりソフトでより人間的な想いや愛とでも言いましょうか。

決して情熱的な想い、盲目的かつ切ない恋が途絶えたわけでもなく、燃え上がるものが無いわけでもありませんが。

人はいつまでも没頭できるもの、趣味であったり、仕事であったり、人であったり。
そんなものが存在すると生き生きとした姿や訴えるものがあるものです。

恋する対象を失わない人生。
又は恋する相手を求めて止まない歩み方。

同じ人生を歩むなら、より多くの方々と心の交わりや想いの交錯する人生でありたいものです。

明日が活力ある日々であるには、常に恋に心ときめいているか、それによっても人の輝きが異なるようです。


『男の初恋を満足させられるのは、女の最後の恋だけである。バルザック』


『恋をしているということは素晴らしいー。
あなたはたくさんのほめ言葉をもらえるし、
自分をたいした男だと思いはじめる。フィッツジェラルド』


『恋という狂気こそは、まさにこよなき幸いのために神々から授けられる。プラトン』


『恋をして恋を失ったほうが、一度も恋をしなかったよりましである。テニソン(イギリスの詩人)』



Posted by mister_kei0918 at 21:37│Comments(0)
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