2009年06月28日

他の視線など邪魔なだけ

世界一愛されているという実感

つい先日、3人目の孫が生まれました。

嬉しいですね。有り難いですね。
命の続きを感じます。

彼らがすくすく育ってくれるのでれば、私に出来ることはして上げたい気分です。
祖父祖母の気持ちってそんなものかもしれません。

両親は大変ですよね。

私も妻と二人で(というか子育てのほとんどは彼女がしたのですが)していた子育て時代はそれはそれは必死でした。

丁度、子育てとともに事業に取り組みましたので当時は夜も昼もない時期が平行して続いたものです。

妻にも申し訳なかったし、子どもたちに対しても十分な愛情を注ぐことも出来ず申し訳なかったと大いに反省しております。

有り難いものです。

そういう中でも子どもたちはすくすくと健康に育ってくれました。
彼らは私に取っては人生の同伴者と思うほど素晴らしく育ってくれました。

自分の事を振り返ってみると、それはそれで素晴らしい人生なんです。
いろんなことはありましたよ。
人の経験しないことや、人生を捨てたくなったことも。

それは一般の人々がそうであるように
両親に恵まれて、
経済的にも中くらいで、
独りでも兄弟がいて
体も健康で、


であればあと少しは増しな人生だったとは思います。

今と違った人間に出来上がっていたでしょうし、あと少しはまっすぐな心持ちだったかもしれません。

孫たちには是非是非そうあって欲しいものです。
「“誰かに世界一愛されている”という実感」の中ですくすくと育つ環境であってほしいものです。


恋人たちの様子でもそうですよね。

お互いに世界一愛し合っている二人の眼差しは他の視線など邪魔なだけで、幸福の絶頂に浸りきっているものです。

長いこと連れ添った老夫婦の姿にも時々そんな姿を見受けることがあります。

こんな言葉を拾ってきました。(本人に失礼かな)


『子供たちがのびやかにすくすく育つために必要なのは、
理路整然としたルールや整備された環境ではなく、
実は“誰かに世界一愛されている”という実感なのではなかろうか。』



Posted by mister_kei0918 at 16:04│Comments(0)
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