2009年07月13日

泥縄ではいけませんよね

案ずるより産むが易し

「難しい案件やすべきことを抱えていても実践してみると案外スムースにいくものだよ」というところでしょうか。

私の性格は、目前のすべきことを先送りにしていよいよぎりぎりにならないと行動を起こさないほうですから困ったものです。

かといってその間、何も考えていないかというとそうではなく、所謂、悶々としているんです。

それも自分ではちゃんとした理由付けがあるのです。
切羽詰った時まで、
できるだけ情報収集に努める、

常に念頭において置き、整理をする、
漏れや抜けが無いように、万全を期す、
時が来たら一挙に纏める、仕上げる・・・・・

ざっとこんな風に。

泥縄ではいけませんよね、「泥棒を捕まえてから縄をなう」。
それまで何もしないでおいて、慌ててことをなす、これではいけません。
却って困ったことになってしまいます。陸(ろく)な結果にはならないものです。

多分、中にはそんな方もおられると思います。
実は、先ほどの話ではありませんが、悶々としているんです。

本来は、事案が発生したときから具体的に始めていれば、気持ちも落ち着いて悶々等という状況は生まれないのでしょうが。

「案ずるより産むが易し」を言葉通りに解釈すればこうです。

「お産を控えた女性がお腹に抱えたお子さんを産むのに、様々な不安感や将来のこと、子育てなどについて色々悩み苦しむ様を言っていて、実は産んでみると思っていたよりも易いものだよ。」の意です。

が、本来はお産は大変なことですよね。

今でこそ、比較的楽にはなってきましたが、お産時の母子の死亡率も大変に高かったものです。
決して、楽なものではなかった筈です。

本題に戻りますが、

その人の物事への対処の仕方に違いですから、やりやすい方法で取り組めばいいんでしょよね。

その人にとって能率の上がる方法、或いは首尾よくできる方法、懸案事項が上手に完遂できる方法であれば。

できれば、ストレスの貯まらないようにできれば最高かもしれませんね。

物事でも「急いては事を仕損じる」ということもありますが、
期日のあるものは別として揉め事などはできるだけ早めに解決をつけたほうが相手への心証も良く、今後の展開が旨くいくケースが多いようです。所謂「雨降って地固まる」って事でしょう。

臨機応変、物事によって対処もあり方をあけてみる。

そんなことを言っている私自身が結構、悩むことなんです。



Posted by mister_kei0918 at 09:46│Comments(0)
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