2007年06月24日

家族同様に愛し、大切に育て、その逞しさや勇気を称え

行ってきました「闘牛フェスティバル」

昨日と今日、開催されている「闘牛フェスティバル」に昨日の午後出かけてきました。

http://www.n-global.co.jp/togyufes/togyufes_f.pdf

私のふるさとである奄美大島の物産と闘牛が中心で行われますし、私自身が郷友会の会長も仰せつかってますので側面的に支援をさせていただいた経緯もあり顔を出してきたのです。

天気が気になってましたがそこそこの皆さんが見物に来られてましたので安堵をしたところです。

闘牛というと一般の方々はスペインの闘牛をすぐ想像される事でしょうが日本のあちこちで昔から行われている闘牛はそうではなく性格を異にします。

牛を家族同様に愛し、大切に育て、その逞しさや勇気を称え、楽しい娯楽の対象になっています。

牛同士の戦いに必ず側に人間が数人介添えをし、大きな怪我に至らないように配慮しますし、また、牛は自分がかなわないと思うと逃げる習性を持っていますので、それをもって勝負がついたと見なすからです。

スペインの闘牛のように牛の体に人間が刃物を突き刺すような残酷なものでは決してないのです。

奄美群島・徳之島 観光物産展が併設され、入場無料です。またそれだけではなく福岡や地元の多くのお店や屋台も出展されてました。

23日は日本各地で行われている闘牛が紹介されてました。
新潟山古志闘牛、岩手平庭高原闘牛、島根隠岐の島闘牛、愛媛宇和島闘牛、沖縄うるま闘牛、徳之島闘牛、韓国清道闘牛、こんなに多くの闘牛大会があるんですね。

24日は徳之島闘牛大会が行われますが私の想像ですが一番面白く、一番盛んな闘牛大会なのではないでしょうか。

今日は本当の闘牛が見れますのでお時間の取れる方は行かれてみては如何でしょうか。
福岡からはちょっと時間がかかりますし闘牛は有料ですが。

チケットはローソンでも購入できると思いますし、会場でも発売をしています。

私は今日も出かけてきます。滅多に見れるものではありませんしね。



Posted by mister_kei0918 at 08:01│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。