2007年11月10日

50周年は凄い、素晴らしい

50周年は凄い、素晴らしい

昨夜はあるお店の50周年記念の会がニューオータニ博多で開かれ参加してきました。

中洲に良く行く御仁であれば、或いは接待で行く方であればと言い換えたほうがいいかもしれませんが、多分ご存知のお店ではないでしょうか。

中洲だからといって、スナックやクラブ、・・・だけがあるんではなくてさまざまなお店が存在しますが冒頭で申し上げたように接待で使われるお店といえば料亭や小料理のお店。

企業の存続も今は設立十年継続できれば、凄いといわれる時代です。
しかも起業して数年以内にその大半が廃業若しくは倒産の憂き目にあっています。

半分の企業が5年と存在しないのではないでしょうか。

それだけ存続の厳しい、淘汰の激しい時代に入りました。

中洲の店とて事情はおなじ。
むしろ企業の余波や景気の影響を諸に受けるのがそんな場所ではないでしょうか。

そんな中にあって50年の歴史を作るという事は並大抵の事ではありえないのです。

参加者、500名はおられたのではないでしょうか。

まさしく歴史の証しと言っても過言ではないでしょう。

大ママのお話には「お客様のお陰、従業員のお陰」といわれますがそれも事実。

でも幾多の苦難を乗り越えてきたママの力こそ賞賛されるべき。
ご本人からはいえませんし「お客様のお陰、従業員のお陰」が本心なんです。

50年の風雪は肌身を持って体験してこられたご本人でないとわかりませんが、今となってはそれも人生の中に取り込まれて、素晴らしい体験の一つになったのでしょう。

それがあったればこそと密かに納得をされておられる事と推察をします。
或いはもう体や心の中に染み込んで自分自身と一体化しているのでしょうか。

こぼれんばかりの笑顔でお客様をお迎えするママの姿にはまだまだ頑張りますよのサインを発見したのは私だけではないでしょう。

昭和33年で始めたお店の50周年。

ママのお年も分かるというものです。



Posted by mister_kei0918 at 11:53│Comments(0)
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