2007年12月18日

「亭主元気で留守がいい」?

「亭主元気で留守がいい」?

随分と昔のコマーシャルのように思いますが亭主の価値が下がり始めたのはこの頃からでしょうか。

また、「夫の代わりはテレビ」などとも言われ、子供にとっても妻にとっていてもいなくてもいい存在でテレビがその代わりや役割を演じると皮肉を言われるものです。

世の男性たちが「なにくそ」と奮起すればよかったのですが、私どもがよそ見をしているうちにその地位は大よそ女性のものにもなってしいそうです。

神代の昔から、いいえ人間誕生の瞬間から夫々の役割を与えられ、それぞれに不動の地位を確立していたのですがここに至って変化を感じるのは私だけでしょうか。

今はモノセックスの時代とも言われます。

それは双方が歩みあってのモノセックスではなくて一方的に男性の弱体化がその理由のようにも思えるのですが如何でしょうか。

でも今からでも遅くはありませんよね。

むしろ今だからこそ、面白い時代が待ち受けているようにも思われます。

一念発起、ここいらで男を挙げる環境も整いつつあるように思います。

社会でも、起業でも、企業でも或いは政界でもいっぱしの男性の出現を待ちわびているのではないでしょうか。

亭主が不機嫌な、不健康な状態でいつも家に存在するのは奥様にとって大変な困りごとのようですから大いに胸を張って「亭主元気で留守がいい」等と奥様に言わせるのが或いは逞しい夫かも。


『夫が妻にとって大事なのは、
ただ夫が留守の時だけである。
ドストエフスキー』



Posted by mister_kei0918 at 15:55│Comments(0)
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