2008年02月20日

人間性を疑われたり、人間としての本性が見えなかったり

礼儀は人を助く

余り杓子定規に礼節を重んじすぎるのも返って人間関係を損ねたり、礼儀だけかと誤解を招いたりもするものです。

逆に礼儀や礼節がなさ過ぎるのは、人間性を疑われたり、人間としての本性が見えなかったり、付き合いを敬遠されたりも致します。

過ぎるも不足もどうかとは思いますが、どちらかというと礼儀礼節があって、損をする事はなさそうです。

一言の礼儀やちょっとした心遣いや礼節が思わず人間関係をより深めたり、思わぬ展開へ発展したりも致します。

良く挨拶は「相手の心へ飛び込んでいく事だよ」と言われます。当然自分の心を開いての事ですが。

「おはよう」の一言が信頼に結びついたり、「ごめん」の一言が終生の人間関係を構築したりもするものです。

逆にその一言を忘れたが為に、或いは言うチャンスを失ったが為に、もっと素晴らしい人生を切り開くはずの最大のチャンスを失っていたのかもしれません。

そこに笑顔を沿えればもっと最高ですが。


『礼儀正しさは人を飾り、しかも金はかからない。イギリスのことわざ』

『礼儀正しさが人の本性に訴えかける働きは、
熱がロウに伝える働きのごとし。ショーペンハウエル(哲学者)』

『行儀作法はしばしば運をもたらす。ラテンことわざ』

つい余りにも身近な人、例えば家内であるとか、恋人、子ども、親・・・何となく照れくさかったり面倒くさかったりもするものですが

そんな事を思いながらの日常は、何となく楽しいものになりそうです。

それが打算では困りものですが。



Posted by mister_kei0918 at 15:29│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。